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マスク2枚配布の真相

マスク2枚配布の真相
 讀賣新聞2020年4月5日

 アメリカ政府も「マスク推奨」に転換した。

 私は3月13日のブログ「新型コロナ、次は米国が心配」に書いたが、その通りになってきた。論拠は、例年インフルエンザの死亡率が驚くほど高いこと、医療費が高く無保険者が多いこと、不潔な習慣など、マスク使用が一般的でないこともそのひとつ。
 あとは低開発国が心配。

マスク2枚配布の真相
 これは私が箱買いした中に入っていたもの。右下のひもの取り付け位置がずれている。付けようとしたらひもの根元から外れた(抜けた)不良品もあった。Maide in China。

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マスク2枚配布の真相
 4月4日(土)香東川河川敷での花見。コロナ禍で例年より小グループで人数も少ない。

 ・わが自治会総会も必要最少人数でごく短時間で行われた。
 ・前の会社のOB会を4月に予定していたが、今年は開催しないことになった。
 ・高松中央図書館は4月6日から通常業務に戻す予定であったが26日まで伸びた(2度目の延長)。
 ・香川県立図書館は変化なし(アルコール消毒器を要所要所に置き、職員はマスクなど従来通り)。特に制限は設けていない。
 ・高松市の小中学校は4月6日から始業。
 ・フィットネスクラブの40代女性スタッフから聞いた話。夫は東京に単身赴任中だが、コロナ禍を避けて現在は高松に帰って来ているとのこと。システムエンジニアなのでリモートワークができるという(現在、香川県のコロナ感染者は2人)。
 私は2000年、福岡にいたとき、九州(沖縄含む)の内野の人たち数十人とテレビ会議をしたことがある。話すことに夢中になりパワーポーントがうまく操作できなかった記憶がある。現在はかなり進歩していると思われる。





 
 マスク2枚配布の真相


 政府のマスクチームの浅野大介さんが真意をFacebookで解説している。転載します。


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マスク2枚の真相【シェアしてほしい話】

エラく馬鹿にされているこの話。政府マスクチームで関与した身と
しては、企画の真意が伝わらなさすぎで残念なので、チョット解
説します(広報がマズすぎて凹む)。
なぜこんなことを企画したか?

・飛沫感染防止のため、マスクはしてもらいたい
・しかし、「不織布のマスク」(医療用サージカルマス
クも一般用マスクも、実は中身同じ)には生産能力限界がある。
・だから、使い捨てマスクは医療機関に優先的に回したい。その
ため、僕ら国民一般は、繰り返し洗濯できる「布マスク」か「自
作マスク」あたりでしのぎたい。
・ただ、この昔懐かしの「布マスク」など今時作っていない。政府
が買い上げる約束でもしなけりゃ、メーカーは怖くて何億枚も作
らない。だから政府買い上げの形で発注する必要があった(200
億払う理由はここ)
・また、配布のときに行列ができて感染クラスターをつくる恐れ
があるから、日本郵便の全戸無差別配達サービスでやるしかない
(輸送費かける理由はここ)
・なお、平均世帯人数は約2人。個々の世帯人数に合わせて丁寧に
など配れないし、まずは2枚配るのが精一杯だから、まず2枚。

もちろん、
「オレ要らない」って人もいるでしょう。
そういう方も、ひとしきり文句たれていただいた後は、
「2枚では足りない、もう1枚欲しい世帯」に隣近所で融通すると
か、そういう地域市民社会の機能回復後にぜひつとめていただけま
したら、、、日本の社会ってそういうの苦手じゃないはずだとお
もってますんで。


以上


コロナ禍政府はよくやっている


 コロナ禍政府はよくやっている

コロナ禍政府はよくやっている
 朝日新聞2020年4月3日

 「安部叩きは朝日の社是」。朝日はやることなすこと極めて冷笑的。

 私は、35歳以上になったら、「こういう仕事をやれ」と言われたら断ることはできないと思ってきた。そのつもりで励んできた。もし私が「コロナ禍に対応しろ」と言われたら、今の政府以上のことはできないと思う。

 長年生きてきたらいいこともある。憲法改正スパイ防止法国民背番号制なども、普通の国家なら当然備えておくべきことを、何十年間にもわたって反対し続けてきたのは、ソ連や共産中国や北朝鮮を支持し続けてきた朝日・岩波、共産党、社会党、現在の立憲民主党左派などの左翼であることを知っている。

 もし、国民背番号制(≒現在のマイナンバー制)が20~30年前にできていたら、国民一人一人のかなり正確な所得、資産、家族構成などを把握でき、本当に困っている人たちを素早く手助けできたはずである。現在はザル。そのため政府は苦労している。また、本当に困っている人に絞った的確な施策はできない。

 つい最近も緊急事態条項に反対してきた舌の根も乾かないうちに、「後手後手に回っている。早くロックダウン(都市封鎖)しろ!!」と真反対のことを叫んでいる。「おまゆう(お前が言うな!)」の典型。あきれるほどデタラメ。恥知らず。

コロナ禍政府はよくやっている
 産経新聞2020年4月3日

 この件は、いま現在60人を超えているらしい。

 政府に無理な命令を出させないように、われわれが自からを律して、自分たちの判断と行動で、社会を守り、市民生活と活動を守っていくしかない

コロナ禍政府はよくやっている

コロナ禍政府はよくやっている
 マスクの新聞広告

 わたしは花粉症持ちなので季節前に箱買いしていたので在庫はある。スーパーやドラッグストアには「マスクの入荷はありません」の貼り紙を張っている。数少なくなってきたので新聞広告を見て買おうかなと思った。布マスク2枚とはいえ、政府が送ってくれるなら、それはそれで助かる。

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コロナ禍政府はよくやっている
 四国新聞2020年3月25日

 香川大学は3月24日、コロナ禍の恐れがあるため、講堂に一堂に集まる卒業式を中止した。卒業証書は、職員が手渡したり、学生が自ら取ったりする方式だったという。

 四国新聞の写真では「袴姿」の女子学生が写っているが、これは「お約束」のためで、実際には「袴姿」の女子学生は少なかった。香川大学幸町(さいわいちょう)キャンパス横の道は私の通り道となっていて、たまたま現認した。

コロナ禍政府はよくやっている

 4月3日は香川大学の入学式であった。学部ごとに席の間隔を空けて坐り、学長挨拶などは録画でおこなったようである。

 幸町キャンパス(教育学部、経済学部、法学部)を見る限り(ほかに創造工学部、農学部、医学部の3キャンパスがある)、ほとんどの新入生が示し合わせたように「リクルートルック」(黒のスーツ姿)なのに驚いた。キャンパス周辺をカラス族が大勢歩いていた。いつからこんなことになったのだろう?


コロナ禍政府はよくやっている
 紫雲山ハイキングコースの桜。あさって日曜が満開か。

コロナ禍政府はよくやっている
 香東川西岸の桜。ほぼ満開。

コロナ禍政府はよくやっている
 香東川河川敷の桜。先日業者が剪定、下草刈りをしていたが、現在は七分咲き。家族が子どもの写真を撮っていた。例年は花見客で賑わうが、この土・日花見客が現れるかどうか?


以上


JR高松駅北側隣接地にフードコートを!

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 JR高松駅

 サンポート高松(高松港)から徒歩4~10分、コトデン築港駅から徒歩3分、市内バス、高速バス、高松空港からのリムジンバス(約30分)などのバスターミナルが隣接、近くには高松シンボルタワー、ホテル、国の合同庁舎、玉藻(高松)城、県民ホール、県立ミュージアムなどがあり、陸海空の重要な結節点になっている。

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 JR高松駅北側隣接地
 スーパーなどがあったが取り壊して建物を建築中。
 また、この西側にコナミスポーツがあるが、5月末で賃貸借契約が終了する。

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 海側から見たサンポート高松

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 西側にはマンション群、マリーナ漁港もある(遠景は屋島)。

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
  新香川県立体育館(案)。手前の白い2つの山がそう(4キロ沖の女木島・男木島と相似か)。
 2023年建設予定。SAANA(サナア:妹島和世さんと西沢立衛さんのユニット、瀬戸内国際芸術祭でお馴染み)設計。181億円とか。なぜか、香川県議会は反対している。建設利権がらみか?

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 最大1万人収容の多目的アリーナ

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 ゆめタウン高松のフードコート。以前は目立たなかったが、東館2階に移設してからはよく集客している。

JR高松駅北側隣接地にフードコートを!
 四国新聞2020年2月11日 「フードコート 売り上げ好調2.5倍に」






 JR高松駅北側隣接地にフードコートを!


 わたしは20歳ころまでこの近くの商店街で育った。そのためか、この辺りは小綺麗にはなったが何か物足りなく思っている。猥雑な賑わい感が足りないというか…。

 そこで、JR四国高松市香川県に下記メールを投稿した。


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JR高松駅北側隣接地にフードコートを!

 ゆめタウン高松がフードコートを東館2階に移設して賑わっています。高知の「ひろめ市場」をモダンにしたような感じです。席数は以前の1.6倍の940席、14店舗で四国最大級となり、売上は従来の2.5倍と好調とか。

 2023年には新県立体育館もでき、スポーツ競技、コンサート、展示会などで数千人の集客が見込めます。現在、駅周辺には5人10人20人が夫々好きな料理(和・洋・中とか)を飲食できる場所はありません。「食」は非常に大切です。にぎわいの重要な要素です。

JR高松駅は陸・海・空の非常に重要な結節点です。駅周辺を、自動運転など10年~20年先のCASE・MaaS時代を見越したものにして下さい。 


以上


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【香川県知事からの回答】

メールを拝見しました。

新県立体育館については、現在、実施設計を進めていますが、昨年末に
取りまとめた基本設計において、メインアリーナの北側にある交流エリ
アにカフェを配置できるスペースを確保しているところです。ご指摘の
ように、このカフェのスペースでは、多くの方が一度に飲食するフード
コート的な利用は難しいと思います。一方で、周辺にも飲食を提供する
施設が現在でもありますが、今後、ご提案いただきましたJR高松駅北
側隣接地を含め、周辺の民有地において、サンポート高松にふさわしい
飲食施設等が民間の活力により充実していくことを私としても期待して
います。

また、新県立体育館は、室内で実施できる主要なスポーツ競技に対応す
るほか、トップアーティストによるコンサートアリーナツアー、展示会
など多様な利用を想定しています。ご指摘の「食」に関連したイベント
などにおいてもご活用いただけるよう、メインアリーナの床をコンクリ
ートとし、電源供給用ピットや給水設備、ガス供給設備も配置すること
としています。

引き続き、施設の機能性や利便性、工事費などに配慮しながら設計を進
め、県民の皆様の待ち望む新県立体育館が、利用しやすく魅力ある施設
となるよう、取り組んでまいります。

 令和2年3月9日
                  香川県知事 浜 田 恵 造


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【JR四国からの回答】

2020年4月1日


平素は、JR四国をご利用くださいましてありがとうございます。
 このたびは高松駅施設に関して貴重なご意見をありがとうございます。
 いただきました内容につきましては、魅力ある駅を開発するための参考とさせていただきます。
 引き続き、JR四国をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


四国旅客鉄道株式会社


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(感想・意見など)

 サンポート周辺に飲食店は多数ある。しかし、うどんならうどん屋、そばならそば屋、ラーメンならラーメン屋、パスタならイアリアン、和食、洋食、中華など限定される。新体育館ができたら数千人の人を集める。 コンサートであれ何かのスポーツ大会の前後など、5人、10人、20人…が一か所に集まって、それぞれが好きな食事をする場所がないように見うけられる。

 JR四国はもともと経営が厳しく(特に今回のコロナ禍では売上半減以下)、国交省から経営改善指導を受けているくらいなので難しいかもしれない。フードコートで多少は経営改善するとは思うが…。あのあたりにフードコート的場所は必要である。誰かやってくれないかなぁ。


以上


NYTは日本のことを意地悪く報道している


 NYTは日本のことを意地悪く報道している

ニューヨーク・タイムズの偏向
 ニューヨーク・タイムズ本社社屋

NYTは日本のことを意地悪く報道している
 ニューヨーク・タイムズの東京支局は、築地の朝日新聞本社社屋にある
 そのせいか、両紙の日本に対する意地悪な姿勢はよく似ている

 一般にはあまり知られていないが、NYT東京支局は日本のことを底意地悪く世界中に発信している

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NYTは日本のことを意地悪く報道している
 先日、香東川(こうとうがわ)河川敷の桜などの剪定、下草刈りなどを業者がしていた。
 例年、4月の初旬、この辺りは花見客で賑わう。コロナ禍の今年はどうなることやら?

NYTは日本のことを意地悪く報道している
 香東川は2級河川で香川県が管理しているはず。
 どういうわけか、注意書きの看板は「香川県」と「高松市」の連名である。高松市が借りた形になっているのか?

 今日、この横を車で走ったが、まだ4分咲きくらい。金・土・日くらいが満開か?
 それにしても、香東川には季節を問わず楽しませて貰っている。

 東京にいたころは、太田区の呑川(のみかわ)が近くにあったが、三面コンクリート張りで風情もなにもあったものではなかった。五反田を流れている目黒川も三面コンクリート張りであったが、桜の季節は素晴らしかった。ボラだったかの大群が泳いでいたこともあった。東京でダントツ好きなのは等々力(とどろき)渓谷!東京で住むならこの辺りにしたい(千鳥ヶ淵の花筏が大好きだが、住むのは恐れ多い)。





 私がかねがね癪に触っているのがNYT東京支局である。朝日新聞同様、日本が大嫌いらしい。それでも事実を指摘するならそれは構わないが、30数年にわたって従軍慰安婦で虚報を垂れ流してきた朝日新聞同様、底意地悪く事実と異なる報道を世界に発信し続けている

 そう思っていたら、木走正水(きばしり・まさみず)さんの文章を見つけた。我が意を得たり!転載いたします。


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NYT東京支局長の遠まわしに意地悪く日本を非難する報道姿勢
2020年03月28日 21:16 木走正水(きばしりまさみず)


ニューヨークタイムズ(NYT)東京支局の所在地は東京都中央区築地5丁目3−2、朝日新聞本社にあります。

NYT東京支局の記者構成は、支局長モトコ・リッチ氏、経済担当ジョナサン・ソーブル氏、通訳を兼ねた日本人記者である上乃久子氏の3名です。

さてNYTは日本政府の政策にしばしば批判的な報道を繰り返しているのですが、メディアとしてのその影響力は非常に大きくNYT記事が世界中で引用されることが多々あり、NYTの反日記事が拡散されることもしばしばです。

新型コロナウイルスに関して、NYT東京支局長モトコ・リッチ記者は、1月30日付けで世界にショッキングな記事を発信します。

As Coronavirus Spreads, So Does Anti-Chinese Sentiment
https://web.archive.org/web/20200205024357/https://www.nytimes.com/2020/01/30/world/asia/coronavirus-chinese-racism.html?searchResultPosition=3
この記事はタイトルからして、"As Coronavirus Spreads, So Does Anti-Chinese Sentiment"、日本で「コロナウイルスが広がるにつれて反中国感情が広がる」との事実無根の「虚偽」を掲げています。

この記事では「日本では、ハッシュタグ#ChineseDon'tComeToJapanがTwitterでトレンドになっています」という文言から始まり、新型コロナウイルスによって人種差別が広がっているという主旨の内容になっています。

まず日本でコロナウイルスが広がるにつれて反中国感情が広がった事実は、3月下旬の今に至るまで全くなかったことははっきりしており、本記事の虚偽性は明白ですが、そもそも「日本では、ハッシュタグ#ChineseDon'tComeToJapanがTwitterでトレンドになっています」との根拠そのものも、いくつかのサイトから「捏造」だと検証されています。

(参考サイト)
ニューヨークタイムズのモトコリッチ「日本Twitterで中国人は来るながトレンド」と捏造か?
https://www.jijitsu.net/entry/motoko-rich-NYT-netsuzou

しかしこのフェーク記事を根拠に権威ある医学雑誌に反日記事が掲載されてしまうのです。

医学雑誌Lancetで「新型コロナに関して日本で中国人差別」との内容が書かれます。
2019-nCoV, fake news, and racism
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30357-3/fulltext
この医学雑誌記事の冒頭は次の書き出しです。(文中の太字は『木走日記』付記)
The novel coronavirus (2019-nCoV) outbreak has had a significant impact on global health. As a neighbour country to China, Japan has been heavily affected by the spread of 2019-nCoV. As of Feb 10, 2020, 161 people (including 135 passengers and crew members on a cruise ship quarantined in Yokohama, Japan) have been confirmed to have the 2019-nCoV infection in Japan—the second largest number followed by mainland China.1, 2 The emergence of misinformation and racism against patients and Chinese visitors are also reaching critical levels.

太字部分で、日本において「患者と中国人訪問者に対する誤報と人種差別の出現もまた、危機的なレベルに達している」と断定しています。

しかしこの記事が根拠としているNYT記事そのものがフェークニュースなのですから、この医学雑誌記事自身も根拠のないフェークと成り下がっています。

(参考サイト)
医学雑誌Lancetで「新型コロナに関して日本で中国人差別」:NYTのモトコリッチの記事ベースに
https://www.jijitsu.net/entry/lancet-coronavirus

NYT東京支局発信の記事は反日記事が多いのですが、事実の検証が弱い記事が少なくなく、全てとは言いませんが、特派員がある方向性を持って事実を都合良く選択(最悪の場合今検証したように「捏造」)して記事を起こしているケースがあるわけです。

しかしNYT記事の影響力は強く、広く世界に発信され世界中で多くのメディアがNYT記事を無防御に引用します、結果、NYT発信の多くの反日記事が広まってしまうわけです。

さて3月26日付けで、NYTは以下の記事を世界に発信します。
Japan’s Virus Success Has Puzzled the World. Is Its Luck Running Out?
Motoko Rich and Hisako Ueno
https://www.nytimes.com/2020/03/26/world/asia/japan-coronavirus.html

モトコリッチ支局長・上乃久子記者の連名記事ですが、例によってタイトルからして"Japan’s Virus Success Has Puzzled the World. Is Its Luck Running Out?"(日本のウイルス対策成功が世界を惑わしている。でもその運も尽きたか?)と、日本のこれまでのウィルス対策の方針を批判的にとらえています。

記事中で、コロンビア大学のジェフリー・シャーマンは、日本のアプローチは「ギャンブル」であると言い切っています。

当該箇所を抜粋(文中太字は『木走日記』付記)
But Jeffrey Shaman, an epidemiologist at Columbia University and the senior author of a report that projected five to 10 undetected cases for every confirmed infection of the coronavirus based on data from China, said Japan’s approach was a “gamble.”
“The risk is that things may be brewing underneath the surface that you don’t recognize until it’s also a little bit too late,” Dr. Shaman said.

しかし、コロンビア大学の疫学者であり、中国からのデータに基づいてコロナウイルスの確認された感染ごとに5〜10件の未検出の症例を予測した報告の筆頭著者であるジェフリー・シャーマンは、日本のアプローチは「ギャンブル」であると述べた。

「リスクは、少し手遅れになるまで、あなたが認識できない表面下で物事が発生している可能性があることです」とシャーマン博士は言った。

長文の記事ですが、本記事の論旨は、今まで日本の感染者がその人口に比較して少なすぎるのは、他国に比べて検査回数が少なく抑えてきたからではないか、との疑問を欧米の専門家の意見を載せながら呈しつつ、最近オリンピックが延期になったあと、急に東京都など感染者が増えてきたとし、タイトルの"Is Its Luck Running Out?"つまり、世界を惑わしてきた日本もその運が尽きようとしている、と論を展開しています。

本記事は、日本のウイルス対策に関して批判的に取り上げ、これまでの感染者数など日本の統計数値を疑問視しつつ日本のウイルス対策はギャンブルみたいでありそのメッキが剥がれつつあると皮肉っているわけです。

この記事には最初のフェーク記事に見られた明白な事実誤認はありません、逆に事実を捉えている側面もあることでしょう。

ただ、日本に徹底的に批判的である論調、 直接的にではなく遠まわしに意地悪く日本を非難する姿勢が、モトコリッチ支局長の記事には一貫しているわけです。

さて本NYT記事はやはり世界に発信されたわけですが、NYT掲載のこの反日記事は速攻で韓国・中央日報が飛びつきます。

NYT「日本の新型コロナ対応は『賭け』…『コロナ成功』運尽きたか」
https://japanese.joins.com/JArticle/264206?sectcode=A00&servcode=A00#none

「韓国のように大々的な診断検査と先制的隔離・治療をすることもなかったのに、病気の拡散を阻止したようにみえる」と誇らしげにNYT記事を引用しています。

NYTは日本が新型コロナ大流行を体験している他のアジア諸国と対照的だと指摘した。中国のように都市を封鎖することもなく、シンガポールのように先端監視技術を適用することもなく、韓国のように大々的な診断検査と先制的隔離・治療をすることもなかったのに、病気の拡散を阻止したようにみえるという点からだ。

「韓国が36万5000人余りを検査した反面、日本は今までたった2万5000人しか検査していない」と続けます。

特に韓国と比較して日本統計の弱点を間接的に浮き彫りにした。同紙は日本の人口の半分にもならない韓国が36万5000人余りを検査した反面、日本は今までたった2万5000人しか検査していないと指摘した。

今回は、NYT東京支局長の遠まわしに意地悪く日本を非難するその報道姿勢もあらわな反日記事と、その影響力をリテラシーしてみました。

その影響力は大きく、「新型コロナに関して日本で中国人差別」(医学雑誌)とか、「日本の新型コロナ対応は『賭け』」(韓国メディア)とか、フェークも含めて世界中に拡散を繰り返しているのでした。

それにしてもです。
首都東京の感染者が急増している現在、嬉々として「日本の新型コロナ対応は『賭け』」とNYT記事を引用している韓国メディアを見ると、少し不快に思うのは私だけではありますまい。


以上


ニューヨーク・タイムズの偏向

ニューヨーク・タイムズの偏向
 ニューヨーク・タイムズ社

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ニューヨーク・タイムズの偏向
 隣家から伸びてきたキキョウのような花

ニューヨーク・タイムズの偏向
 隣家から伸びてきた木。どんな花を咲かせてくれるか?




 ニューヨーク・タイムズの偏向


 2020年2月9日のブログ「日本のメディアは事実を伝えない」で、日本のメディアを見聞きしている限り、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストやCNNが偏向していることが分からない、と書いた

 だから、日本のジャーナリストや評論家などでトランプ大統領の当選を予想した人は、木村太郎氏ほか数えるほどしかいなかった。これだけICTが発達した現代においてもあり得ないようなことが起こっている。

 日本の古くからのジャーナリストで海外特派員としても活躍してきた古森義久さんがそのことについて書いている。結構以前に書かれているが、相変わらず、日本においてNYTは高級紙(クオリティペーパー)とみなされていて、その偏向ぶりはあまり知られていない。朝日新聞とよく似ている。

 以下に古森義久さんの文章を転載します(強調は引用者)。


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ニューヨーク・タイムズの偏向 - 古森義久
2019年08月21日 20:24一般社団法人日本戦略研究フォーラム 


 ニューヨーク・タイムズといえば、日本ではまだ信奉者は多いだろう。アメリカ東部のリベラル知性を代表するような伝統ある新聞として日本の知米派への影響は絶大だった。私自身もアメリカ報道にあたる新聞記者として、この古い新聞は貴重な教訓とも情報源ともなってきた。

 同紙がニュースメディアとして極めて優れた機能を果たしてきた実績は疑いの余地がない。だがその一方、この新聞が政治的には民主党リベラル寄りの左傾媒体として保守派や共和党を常に攻撃してきた党派性の偏向については、日本ではあまり知られていないようだ。特に同紙のドナルド・トランプ大統領への攻撃的な報道や論評はものすごい。その偏向が行き過ぎて、いまや同紙は内部の恥部をさらけ出し、厳しい非難を浴びる状況となった。

 ニューヨーク・タイムズが同大統領を倒すためにこれまで「ロシア疑惑」を利用してきたが、今後は「人種差別主義(レーシズム)」を最大の武器として使うという方針を決めた内部の会議記録が外に流出してしまったのだ。その結果、トランプ支持勢力だけでなく広い層からの非難を浴びることとなった。同紙は報道機関の任務を離れての政治活動プロパガンダ機関になったという批判が広まったのだ。

 ニューヨーク・タイムズは8月12日、ディーン・バケイ編集局長の下、幹部が集まって、今後の方針を協議した。この会議の全記録がインターネット・メディアに流れてしまったのである。

 その記録では同紙は「トランプ大統領を辞任に追いこむことを大目標とする紙面づくりを続ける」「そのためにこれまでは『ロシア疑惑』報道を最大の手段としてきたが、効果がなかった」「今後はトランプ氏がレーシスト(人種差別主義者)だとする主張を最大の手段とする」——などという方針が明言されていた。レーシズム(人種差別主義)をトランプ攻撃の主材料にするという宣言だった。ニュース報道よりも政治キャンペーンを優先というスタンスの確認でもあった。

 この内情が他のメディアでも報道された。記録では「トランプ陣営とロシア政府との共謀による大統領選での投票不正操作をロバート・モラー特別検察官の捜査で裏づけて、大統領を辞任に追い込もうと図ったが、その裏づけは得られず、失敗に終わった」などという同紙の政治活動そのものの実態も明らかにされていた。「トランプ陣営とロシア政府が共謀」というニューヨーク・タイムズの主張も事実よりもトランプ打倒のための政治主張だったという実態を立証することにもなってしまった

 反発は激しかった。ニューヨーク・タイムズが日ごろから敵とする共和党保守派はとくに強く反応した。大統領選ではトランプ氏と共和党の指名獲得を争ったテッド・クルーズ上院議員はツイッターで「ニューヨーク・タイムズはトランプ憎悪により自壊を始めた」と批判した。同議員は「ジャーナリストが政治プロパガンダ拡散に熱中することは報道の自由にとっても有害だ」と述べるとともに、「人種差別をあえて政治的な武器とすることはかえってそれを広めることにもなる」と警告していた。

 メディア界でもニューヨーク・ポストのベテラン・コラムニスト、マイケル・グッドウィン記者は「特定の政治勢力へのここまでの反対や賛成を本来の報道活動に優先させるのはニュースメディアとしての腐敗だ」と述べ、ニューヨーク・タイムズは「もう報道機関としての責務を放棄し、民主党と一体の政治機関になった」と酷評した。FOXテレビも「大手新聞の極端な偏向」として批判的に報道した。

 肝心のトランプ大統領も8月18日のツイッターで「衰退するニューヨーク・タイムズがまた失敗をした。私を攻撃する手段として、でっちあげのロシア疑惑から今度は魔女狩りのレーシズムへとシフトしたことが内部情報の流出でばれてしまったのだ」と書いた。同大統領はすでに同紙を「フェイクニュース」とか「アメリカ国民の敵」と断じて、手厳しく糾弾してきた。

 ニューヨーク・タイムズはそのうえに8月に入って、アメリカ国内の大規模な銃撃事件についてのトランプ大統領の声明を「レーシズムよりも結束を促す」という見出しで報じたことに反トランプ勢力から「好意的すぎる」と反発され、同じ夜のうちに、慌ててその見出しを変えたことが明るみに出た。

 さらに同紙のワシントン支局次長のジョナサン・ワイズマン記者は自分自身のツイッターで下院の民主党過激派リベラルの女性議員二人について「必ずしも選挙区を代表していない」という趣旨を書いたことを社内で非難され、降格処分を受けた。「判断の錯誤」という理由だったが、同紙の他の記者たちがツイッターで自由に私見を述べているのに、ワイズマン記者の場合、リベラル派の批判を懲罰されるという結果だった。この事件も同紙全体がリベラル全面支持で、その批判を許さないという偏向体質を反映する実例と評された。

 さて私はいまワシントンでこの報告を書いている。以上の現状をもとに日本のトランプ政権評をみると、ニューヨーク・タイムズ的な「とにかくトランプ攻撃ありき」という偏向情報の影響が大きいと実感させられる。因みにいまアメリカでは広範に報じられたニューヨーク・タイムズの偏向騒動が日本の新聞やテレビでどこまで報じられるか。少しでも報じられるか。観察してみたい。とにかくトランプ大統領を酷評すればよいという感じの日本のメディアや識者にとっては「不都合な真実」の典型となるのではないか。そんなことを懸念させられるアメリカでの重要なニュースなのである。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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