経済的困窮家庭の児童支援

経済的困窮家庭の児童支援
 毎日新聞16年11月9日
経済的困窮家庭の児童支援
 日本財団の「子どもサポートプロジェクト」TVCM
経済的困窮家庭の児童支援
 今年の私の寄付枠(予算)は使い切ってしまったので、年明けに考えたいと思っている。
経済的困窮家庭の児童支援
 何でもかんでも行政には頼れない。行政は非効率だし、コストパフォーマンスが悪い(平均人件費@900~1000万円)ので、こういうことはいい事だと思う。
経済的困窮家庭の児童支援
 先日午後7時からの自治会連合会の会議出席のためにコミュニティーセンターを訪れたら、横の小学校に灯りが点いていた。
経済的困窮家庭の児童支援
 同時刻の小学校の校庭の片隅の学童保育室?どういうシステムになっているのか、どのようなことをしているのか、無茶苦茶興味がある。夫年収250万円、妻100万円などという共働きの家庭はいっぱいある。病人を抱えている家庭、シングルマザーの家庭、夜勤せざるを得ない人もいる。高松市中央図書館では持ち込み学習を禁止しているため、周辺のマック、ジョイフルなどは勉強する生徒・学生であふれている。家庭が貧しい生徒・学生はどこで勉強したらいいのか?
経済的困窮家庭の児童支援
 昼間の学童保育室?
経済的困窮家庭の児童支援
 香東川河川敷の少年野球場そばのイチョウの木。すでに散ってしまったものもある。





 子どもの環境に興味がある。讀賣新聞11月9日に日本財団の活動が紹介されていた。日本財団はさまざまな活動をしているが、その中のひとつとして、「子どもサポートプロジェクト」がある。①子どもの貧困対策支援、②難病児支援、③児童養護施設出身者への進学支援、がある。

 讀賣新聞で紹介されていたのは、主として①子どもの貧困対策支援に関するもののようである。こうした活動がもっと広がってほしい。抜粋してご紹介します。


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 経済的困窮家庭の児童支援


 経済的に苦しい家庭の子どもを支援するため、公益財団法人・日本財団(東京)は埼玉県戸田市と連携し、放課後に勉強を教えたり、食事を提供したりする最初の拠点施設を11月9日に開設する。

 対象は主に小学校低学年の児童を想定し、食事や片付けなどの生活習慣を身につけ、学習に向かう環境を整える狙いもある。全国の自治体の協力を得て、2020年頃までに100か所程度に広げたい考えだ。


 日本財団と埼玉県戸田市が連携
 宿題指導や読み聞かせ、体験活動


 今回の拠点施設は、児童生徒への学習支援プログラムを続けているNPO法人に運営を委託し、小学1~3年生約20人を受け入れる。

 学用品代や給食費などの「就学支援」を受けている児童らは利用しやすいように無料にするという。

 平屋建て(約150平方㍍)のスペースで平日の放課後から午後6時まで、NPOのスタッフが学校の宿題を個別に指導したり、本の読み聞かせをしたりするほか、地域の人たちの協力を得て、田植えや太鼓の演奏といった体験活動をすることも検討している。

 経済的に苦しい家庭の子どもは、読書や体験活動の機会が少ない傾向がみられ、それを補いたいという。さらに、夕食の配膳を手伝ったり、遊び道具の整理整頓をしたりして、基本的な生活習慣の定着を進める。

 日本財団で拠点施設のプロジェクトを担当する花岡隼人さん(31)は、「自宅や学校以外の『第三の居場所』として悩み事も安心して話せる場を目指し、子どもの自己肯定感や、やり抜く力を育みたい」と語る。

 戸田市の神保国男市長は「コミュニケーションの力や社会性を身につけられるのではないか。他の地域のモデルケースになれば」と期待する。

 日本財団では、拠点施設の効果を検証するため、継続的に調査していく方針だ。

 今夏、全国で開いた拠点施設の説明会には約150自治体が参加し、戸田市のほかにも、約10自治体と開設に向けて協議を進めているという。  (沢井友宏さん)


以上


城下図屏風を用いた授業

城下図屏風を用いた授業
 四国15年9月3日
城下図屏風を用いた授業
 産経15年9月4日
城下図屏風を用いた授業
 四国15年9月6日
城下図屏風を用いた授業
 りょう花・冷麺 918円 先日食べた冷やし鶏塩らー麺810円はさほどおいしくなかったが、これはうまい!





 城下図屏風を用いた授業


 私は高松市の中心部で生まれ育った。小学校は○番丁小学校(当時約2400人在籍)、中学校は城■中学校(当時約2700人)であった。現在は少子化と街の郊外展開で廃校になった。

 お(高松城、別名玉藻城)、「兵庫町ひようごまち)」「片原町(かたはらまち)」「丸亀町まるがめまち)」「×番町」は校区内であった。小学校のとき、「兵庫町」は江戸時代に高松藩の武器庫があったためと教わった。兵庫町、片原町と南に直交している「丸亀町」は、第3代の高松藩主が丸亀から商人を呼び寄せたことに由来すると教わった。「番町」武家屋敷であったという。江戸時代は城域がいまよりもっと広かったと聞く。

 以上のように教わったが、具体的に全くイメージできず(なぜ、商店街がお城のすぐそばで、武家屋敷であった番町のほうが遠いの?など)、小学生以来何十年も疑問を抱えたままであった。このほど小学校で県立ミュージアム所蔵の「高松城下図屏風」のレプリカを用いた出前授業が行われたという。たいへんいい試みである。私も授業を受けたかった。

 四国新聞9月3日の該当記事を抜粋してご紹介します。


 江戸のまち並みに興味津々
 県立ミュージアムの「高松城下図屏風」レプリカ
 十河(そごう)小で貸し出し授業第1弾

 
 高松市十川(そがわ)西町の十河小学校で2日、江戸時代前期の高松城と城下町の景観を描いた「高松城下図屏風(びょうぶ)」の教材用レプリカを用いた授業が開かれた。6年生が350年前以上前の高松のまち並みを絵図から読み解き、身分によって住む場所が異なっていた当時のまちの仕組みや人々の生活ぶりに理解を深めた。

 同屏風は、高松藩初代藩主・松平頼重(よりしげ:水戸の徳川光圀、黄門さまの長兄)の時代の城下町を豪華に描いた八曲一隻の屏風。県指定有形文化財で、県立ミュージアムが所蔵している。

 レプリカは貴重な歴史資料を学習教材にしようと、同ミュージアムが本年度に制作し、学校への貸し出しを始めた。黒板に貼りやすくするために、大きさは実際の屏風のほぼ半分に縮小。ホワイトボード用のペンで書き込めるほか、グループ学習に使えるよう絵図を一曲ごとに分割できるようにした。

 講師を務めた同ミュージアム学芸員の御厨義道さんは、武士の屋敷が城の近くに集まり、物を売ったり作ったりする町人の家は堀の外に多くあることを示し、「身分で住む場所が違う『すみ分け』が城下町の特徴だった」と説明。

 児童たちは絵図の道をペンでたどり、武家屋敷周辺は敵を混乱させるため道が複雑なのに対し、町人のエリアは買い物しやすいよう直線の道が多いなど、当時のまちづくりの工夫も学んだ。


以上


腐った林檎をあぶり出せ

腐った林檎をあぶり出せ 愛媛14年9月5日
腐った林檎をあぶり出せ





 腐った林檎をあぶり出せ


 9月5日愛媛新聞に異様な記事が載っていた。抜粋してご紹介します。


 「女性教職員はスカートで研修を」
 県内校長発言と抗議 県教組


 愛媛県教職員組合は4日までに、県内の公立学校の校長が教職員に対し「女性は研修会にスカートで参加するよう指導があった」と発言したとして、人権侵害に抗議する申し入れ書を県教育委員会などに緊急送付した。

 県教組によると、校長は「女性の教職員は県教委や教育事務所、市町教委が行う研修会にはスカートで参加するよう行政から指導があった」などと発言したとしている。

 また「(校長など)管理職が集まる公的な場で(行政による)指導があったと聞いている」とし、行政サイドの問題だと主張。
 県教委のほか20市町教委に3日夜、申し入れ書を送付した。


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(感想・意見など)


 先日、静岡県の川勝平太知事は、学力上位校長名などを公表するとして話題になった。この件は賛否が分かれることで、知事は自分の責任で公表すべきとしたのだから、まだ分かる。川勝知事は、早稲田大学教授、静岡文化芸術大学の学長などを歴任し、教育界のぬるま湯ぶりを熟知している。

 また中嶋嶺雄さんは、東京外語大教授、欧米の大学の客員教授、東京外語大学長などを歴任し、日本の大学運営に強い危機意識を持っていた。改革しようとしてもぬるま湯の教授会に阻まれ続けた。しかし最期には、秋田県の国際教養大学の初代学長・理事長に就いて、極めて短期間に一流の大学に仕立てあげた。


 私は愛媛県の松山市に長く住んだ。松山で驚いたことは、あるとき中学校の門柱に大きな立て看板が掲げられ、「少年式会場」と書かれていたことである。後日聞くと、昔の元服にあたるとのこと。独特である。

 「女性教職員はスカートを」という発言が本当だとすると、その人の脳みそは腐っている。発言者は、愛媛県教育界の幹部であると思われる。発言者を特定し、どういう考えがあってそのような指示をしたのかを説明させるべきである。川勝知事や中嶋元学長のような高邁な理想があるとは思えない。腐った1個の林檎を放置すると周りの林檎まで腐ってしまう。発言者を特定し、発表すべきである。


以上

「JET」で親日家続々誕生

「JET」で親日家続々誕生 AERA13年9月2日号
「JET」で親日家続々誕生 讀賣14年1月17日




 
 高松の街路をクルマで走っていると、時々、自転車で走り回っている若い外国人に出会う。多分、その多くがJETプログラムで在日しているALTである。

 AERA13年9月2日号、青山学院大学教授で分子生物学者の福岡伸一さんのコラムを抜粋してご紹介します。


 国際的事業「JET」で生粋の親日家が続々誕生

 
 米国に滞在し、いろいろなアメリカ人と話すと、中には驚くほど日本語が上手で、言葉だけではなく日本の文化に通じていて方言やダジャレ、ローカルな話題まで知っている、たいへんな親日家に出会って驚かされることがある。

 話を聞いてみると、これら親日家のうち少なくない人々に共通項があることがわかった。それは彼ら彼女らがジェット(JET)出身者であるということだ。

 ジェットとは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称。諸外国から(米国の参加者が多いが、総計40カ国から)希望者を募り、日本全国、津々浦々の小中学校、高等学校に外国語指導助手(ALT)、地域に国際交流員スポーツ国際交流員として派遣するというプログラム。通常の語学指導のほか、中には、科学を専攻した人が高校の化学実験で英語による説明や発表を手助けするようなケースもある。

 普段、外国人と親しくコミュニケーションすることが少ない児童・生徒にとっては新鮮な経験となり、派遣された外国人にとっては、それこそ村をあげてあたたかい歓迎をうけ、日本のローカルコミュニティーにおける得難い実地体験となり、生粋の親日家を作る。


 1987年から始まってもう20年以上の歴史があり、今では毎年4千人以上を受け入れている。ジェットOB・OGは累計では6万人に迫る人数に達し、初期の参加者は各国の政財官学界の要職に就き始めている。

 ジュットプログラムは国の予算で、総務省、外務省、文部科学省が共同で実施してきたものだが、日本が行なった国際的な事業の中で最も成功した事業と言われている。このような息の長いソフトパワー戦略こそが文化と国際交流の固い絆を作る


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(感想・意見など)

 JET参加者の90%以上がALT(外国語指導助手)である。
 報酬は、1年目336万円~5年目396万円(2012年度)で、平均して所得税、住民税控除後は360万円くらいになるという。贅沢はできないが、節約すれば年に数回は旅行できるくらいの金額である。

 日本と違って諸外国では新卒一括採用という制度がないので、むしろ日本での経験がかわれて就職には有利になるかもしれない。功利的な面だけでなく、JET参加者は、日本での数年間の経験によって一皮も二皮も剥け、逞しく心豊かになるに違いない。
 
 受入れ自治体でも、日本の交通法規や地震時の対応の仕方などの講習、祭りへの参加、日本の伝統文化体験、などを積極的に催しているようである。JET参加者、受入れ側(自治体・児童・生徒)、日本国、出身国が共にWIN-WINの関係になれる、非常にいい制度である。長く継続していただきたい。


以上


複式簿記を学ぼう

複式簿記を学ぼう
複式簿記を学ぼう
複式簿記を学ぼう
複式簿記を学ぼう
複式簿記を学ぼう



 
 現在、テレビでPCAの会計ソフトのCMが流れている。私の勝手な想像であるが、経営者や会計担当者のすごい共感を呼んでいると思われる。

 12年7月10日のブログ「複式簿記を学び直そう」でも書いたが、私は学校で正式に簿記を習ったことはない。会社に入ってから必要に迫られてやむなく独学した。簿記を学んでから、世の中の見え方が変わった何を見ても、世の中がPCAのCMのように見え出した。頭の中で自然と仕訳している。

 減価償却の考え方、見積り、引当の考え方、原価計算(=管理会計)の考え方など面白い。

 例えば、会社でいつも喫煙ルームにいる人がいる。「ちょっと煙草を」と言って席を離れて20~30分は戻ってこない。1日に何回もこれをやる。合計すれば2時間前後。予算・決算を担当していたのでその人の概算人件費は分かる。それでもその人が実績を上げていれば問題はないが、そうでない場合は自然とあたりはきつくなる。その他のことでも、無意識にコスト・パフォーマンスを考えるようになる。完全に経営者目線である。

 われわれは霞(かすみ)を食べて生きていくわけにはいかない。最低でも人件費とその他の経費分は働かなければならない複式簿記の考え方は世の中を理解するうえで必須である。できるだけ多くの人に複式簿記を学んでもらいたい



以上

 
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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