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歴史には「進歩」も「必然」もない

日本は朝鮮統治で間違いを犯した
 (WAC) ★★★★★ 994円

歴史には「進歩」も「必然」もない
 同上
 「歴史は段階的に発展していかない」

 産経新聞からの引用文が分かりにくい方は、この本のP194から読んで下さい。話し言葉ですし、いろいろな例も挙げていますので理解し易いと思います。

歴史には「進歩」も「必然」もない
 産経新聞2018年9月4日
歴史には「進歩」も「必然」もない
 故・東京外国語大学名誉教授・岡田英弘さん著 (文春新書) 864円

歴史には「進歩」も「必然」もない
 老後の楽しみのため『岡田英弘著作集』全8巻(藤原書店)を揃えている。
 われわれは、ヘーゲルやマルクスに騙されていた。岡田英弘さんの評価は今後ますます高まると思っている。

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歴史には「進歩」も「必然」もない
 先日久しぶりにフィットネスクラブに泳ぎに行った。
 私はディータイム会員なので、午後6時以降や日曜・祝日は1080円支払う。平日の5分の1くらいの混みよう。
 やはり定期的に体を動かす必要がある。

歴史には「進歩」も「必然」もない
 四国新聞2019年5月5日

 「音楽で街を彩る『高松ミュージックブルーフェス2019』が4日、高松市の中央商店街で始まった。大型連休でにぎわう街中にジャズやポップス、ハワイアンなど多彩な音色がひびき渡り、大勢の買い物客らが足を止めて演奏に聴き入った。最終日の5日はサンポート高松周辺に会場を移して開催する」

歴史には「進歩」も「必然」もない
 高松城(玉藻城)駐車場から太鼓の音が聞こえてきた。
歴史には「進歩」も「必然」もない
 サンポート高松大型テントで何かやっていた。今年は、ジャズトランペッターの日野皓正さんらが出演する。
歴史には「進歩」も「必然」もない
 四国新聞2019年5月6日
歴史には「進歩」も「必然」もない
 サンポート高松、瀬戸芸前回からの出展作(遠景は女木島)。
歴史には「進歩」も「必然」もない
 高松商店街・三町ドーム。右側の店はルイ・ヴィトン。奥は高松三越
 三越の反対側が丸亀町。この写真の右手が片原町、左手が兵庫町
歴史には「進歩」も「必然」もない
 丸亀町G街区・丸亀町グリーン。
歴史には「進歩」も「必然」もない
 同上(三町ドームから400メートルほど南下)。

 久しぶりに高松の商店街を歩いたが、ホテル宿泊施設が増えているのに驚いた。このところ、香川のインバウンド(訪日外国人客)の伸び率は全国1位らしい。






 産経新聞2018年9月4日「正論」欄に書かれた古田博司(ひろし)教授のコラムに頭を殴られたように感じた。これは大問題です。私の学生時代からの課題でもある。ご紹介します。

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 歴史には「進歩」も「必然」もない
 古田博司(ひろし)・筑波大学大学院教授


 1970年代、フランス人が「大きな物語」が終わった、近代が終わったと騒ぎだした。イギリス人は91年にソ連が崩壊したとき、近代が終わったとしらっと言った。ドイツ人は90年代に終わったのは小さな近代だ、これからが本格的な近代なのだ、もう一回やるから「再帰的近代化」だと強気だったが、やがてうやむやになった。アメリカ人は特別で、古代も中世もないから、近代という時代区分に関心がない。彼らにとってはいつも現代だ。


 《ドイツ哲学にだまされた》

 日本人はどうかといえば、長く続いたドイツ哲学の教育体系のせいで、どっぷりと「近代」につかっていた。「歴史は進歩する」と信じていた。冷静に考えれば、そんなことはあり得ないことだ。15世紀に古代帝国として出現したインカは、16世紀に中世スペインからやってきたピサロに滅ぼされてしまったではないか。古代と中世が同時期に共存しているし、一方は古代で終わっている。

 「ありゃ。だまされた」と思った人が「歴史はギザギザしている」と言い出した。そう、だまされていたのだ、ヘーゲルとマルクスに。哲学者の廣松渉(ひろまつ・わたる)さんが「ヘーゲル本人としては、父なる神の時代、子なる神の時代、それにつづく聖霊なる神の時代という具合に歴史が展開すると考えているわけでして、彼の考えでは、自分は聖霊なる神の時代の予言者のつもりだったのではないか」(五木寛之・廣松渉『哲学に何ができるか』)と言っている。

 マルクスの場合はもっと巧妙で、歴史は段階を踏んで進歩する、最終的には社会主義、共産主義が来るので安心して頑張ろうと革命家たちを励ました。結果、いくつかの国で革命がおき、社会主義体制になり、専制支配と身分制で多くの人々が不幸になった


 第一、専制支配と身分制は古代の特徴ではないか。そこに国家が農民を直接搾取する「農業の集団化」がなされたから大変なことになった。これぞ、古代経済への回帰ではなかったか。


 《頭は古代のままだった朴槿恵氏》

 もうだまされるのはよそう。「歴史の進歩」も「歴史の必然」もそんなものはない。でも、あると思っていたので、発展途上国の人々に安心感を与えたことは事実だ。「進歩するんだからみんな近代化できるさ、心配ないよ」。でもこれもそんなことはなかった。産業化できても近代化できるとはかぎらない韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領など頭が古代のままだった

 セウォル号転覆事件で、李朝の王様のように姿をくらました。宮廷の家臣が王様に告げ口し、王様が明の皇帝に告げ口したようにイガンジル(離間策)外交を展開し、筆禍で人々を見せしめの裁判に引き出し、ムーダン(シャーマン)崔順実(チェ・スンシル)の国政介入を許し、事大主義(大国の臣下)の中国パレード参加とか、書かれたウソの「韓国史」でなく、ぜんぶ体に染みついた本当の朝鮮史の方を体現してしまった。これだから歴史家は、出来事に矛盾のないように歴史を作らなければならないのだ。

 そう、歴史は進歩しない。だって、目の前を見てほしい。さっきのあなたはもういない。自然の時間は生まれては消え、消えては生まれ、出来事の連鎖があなたの中に残るだけだ。でも、それだけでは世界がうまく認識できない。ちゃんと因果のストーリーがないと、世界をうまく歩けないのだ。

 でもそれなしで、世界を歩いてきた人たちもいた。古代エジプト人やイスラムに征服されるまでの古代インド人など、因果に気づかなかったので、歴史に関心がない。だから歴史書が一冊もない。


 《書いてあるのは人間の所業》

 人類は太古からの時間の途中で因果ストーリーに気づくのである。ここから歴史家や史官により歴史書が書かれ始める。年表的に書いても、進歩するように書いてもそれは全部、人間の所業であり自然の時間はあずかり知らない。

 そこでヘーゲル、マルクスの「進歩史観」がウソだったので、便宜的に新しい時代区分を提唱しておきたい、まずは歴史学者、岡田英弘(ひでひろ)さんの論を紹介しよう。

 「さて、そうすると、実際的な時代区分というものを考えなければならない。すでに先ほど簡単に触れたが、結局、人間が時間を分けて考える基本は、『いま』と『むかし』、ということだ。これを言いかえれば、『現在』と『過去』、さらに言いかえれば、『現代』と『古代』、という二分法になる。二分法以外に、実際的な時代区分はありえない」(『歴史とは何か』)

 天才の言うことは過激すぎて、私などとてもついていけない。一応、独立した領主が地方を産業化する歴史の長かった西欧と日本、藩王国のあった北インドなどは、古代→中世→近代→現代としておき、その他は古代→近代(あるいは現代)としておく。アメリカは古代なしの現代だけ中国は古代→現代である。そんなの嫌だという人にはいろいろと考えてもらえばよいと思う。そういうことで、日本の近代は終わった。

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(感想・意見など)

 私は1970年代前半に学生時代を過ごした。学部は一応「社会学部」。

 ソ連のフルシチョフ第一書記が共産党大会で「スターリン批判」をしたのは1956年

 中国の毛沢東が農業と工業の大増産政策である「大躍進政策」を行ったのは1958年~1961年。素人の私が聞いても成功するはずのない馬鹿げた政策であった。案の定、大失敗し、何千万人もの中国人民が餓死した

 ソルジェニーツインの『収容所群島』が発表されたのも確か学生時代。

 そういう事情はあったが、当時は、ベトナム戦争の真っ最中、「反米帝」ということもあってか、学界、出版界、マスコミなども社会主義・共産主義が大きな力を持っていた

 大学でいえば、日本大学、拓殖大学、国士館大学など以外は多かれ少なかれマルクス主義の影響を受けていた。出版界は岩波書店、マスコミは朝日新聞、毎日新聞などはマルクス主義的考え方が支配的であった。


 私はといえば、大学はマルクス主義の影響が大変強く(民青員の巣窟のような大学の寮に1年半いたこともある)、マルクス主義は資本主義の分析は得意ではあるが、ではどうすればいいかはソ連の例、中国の例などを見ても違うのではないかと思っていた。自由とか民主主義とか人権とか「法の支配」とかは大切にしたい

 それで、近代経済学を学ぶ必要があると考え、大部のサミュエルソンの「経済学」を1年以上かけて独学した(その他にも我妻栄の「民法」を独学)。

 そのころからの宿題である。あれから40数年経ったが、現在のロシア、中国などを見ても、社会主義・共産主義が正しいとは思えない。そのために1億人以上の人たちが亡くなった。現在進行形で、中国では、100万人のウイグル族を強制収容していると言われている。高過ぎる授業料である。しかし、古田博司教授のように「歴史には『進歩』も『必然』もない」と言い切るほどの自信もなかった。今後、その考え方も視野に入れて考え続けようと思う。


以上



日本は朝鮮統治で間違いを犯した

 【日本の朝鮮統治を肯定する本(一部)】

日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
日本は朝鮮統治で間違いを犯した

日本は朝鮮統治で間違いを犯した
 (WAC)★★★★★
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日本は朝鮮統治で間違いを犯した
 瀬戸内国際芸術祭・春会期が4月26日から始まった。サンポート高松のフェリー乗り場は大勢の人で溢れていた。
日本は朝鮮統治で間違いを犯した
 瀬戸芸連休が重なって、サンポートホールや多目的広場等ではいろいろ催事があるらしく人や車で混んでいた。





 藤井厳喜(げんき)さんと古田博司(ひろし)さんの対談集『韓国・北朝鮮の悲劇』から興味深い部分を抜粋してご紹介します。


 日本は朝鮮統治で間違いを犯した


藤井 日本は古代において奴隷制社会がなかった。それは日本の歴史上で素晴らしいことです。しかし、その反面で、奴隷というものを想像しにくい。日本が本当の意味での植民地を持たなかったのは、そこ1つの原因があると思います。つまり、戦争に負けた国の国民を徹底的に差別して奴隷にするのと同じメンタリティで、西洋諸国は植民地支配をやったけれど、日本はそれができなかった

古田 シナ律令制の真似をした古代の日本では、身分としての奴婢(ぬひ)は置きましたが、彼らは田んぼをもっています。そんな奴隷はいませんから、彼らは一世紀かけてこの汚名を返上した。日本には奴隷がいないだけでなく、シナから宦官(かんがん)という制度を取り入れることもなかった。これは人間の家畜視ができないということです。

藤井 相手を壊滅させるような異民族同士の殲滅戦争をやっていないから、日本は奴隷を使えず、本当の植民地統治も出来なかったと思いますね。

古田 日本が朝鮮半島を植民地にしたと言われるでしょう。でも、日本が朝鮮にいった時は国庫が空でした。そして、王様が「好(よ)きにはからえ」と言って、5人の大臣に国を丸投げした。これは記録に残っています。その結果、日本に併合された。だから侵略でもなんでもない。

藤井 自壊です。

古田 日本からすれば、そんなところに関与したというのは不運としか言いようがないんですがね。

藤井 ある意味で日本は朝鮮を助けたけれど、その助け方が間違っていたと思います。何が間違っていたかというと、朝鮮人をまともな近代的国民にしようという「変な考え」を持ったことです。

 では、どうすればよかったのか。ロシアの南下に対するのが目的で、やむを得ず併合するのだから、遅れた部分は放っておいて、陸軍と海軍の基地だけを造っておく、その周りにちょっと売春街があるとか、その程度でよかったんですよ。

古田 学校をつくって、教育を普及させたのは間違いだったというわけですか

藤井 京城帝国大学をつくるなんて意味不明ですよ。鉄道も、陸軍基地と海軍基地、それからロシアの南下に備える軍事的に意味ある要所だけに限る。こういうふうにやったほうが、朝鮮人に恨まれなかったと思いますね。

古田 でも、李氏朝鮮は古代だから、国民のレベルがインドより低いんです。インドのほうがずっとマシ。朝鮮は本当に「古代」そのものなんです。

藤井 李氏朝鮮が古代というのは、どういう状態だったのですか。

古田 朝鮮は中国よりもっと古代が深くて、五百年、何もない古代です。どれぐらい何もないか。私が40年間、研究してみて何もなかった(笑)。

 先日、ついに『儒家文集』二十六冊を捨てました。何か役に立つことが書いてあるかと思い、二十六巻を買って下手な漢文をよみました。(略)その中で李彦迪(り・げんてき)という儒者がいい詩を書いていたので、若書きの本で引用したら、早速、中国哲学の三浦國雄先生から「あれは『後漢書』逸民伝の剽窃(ひょうせつ)です」というお葉書をいただきました。

 五百年間、そんなレベルです。はっきり言って遊んでいた。でも、しょっちゅう異民族がやってきたのだから、それは無理もないんですけどね。

藤井 チャイナもヨーロッパも、民族間の殲滅戦争をやり、奴隷を使った民族間の殲滅戦争を経験せず、奴隷ももたず、植民地支配をしたこともないことは美しいけれど、それは日本の欠点でもある。だからこの国はダメなんです。その弱さを分かっていないと、どうしようもないと思います。

古田 一度滅びたのにね(笑)。


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(感想・意見など)

 当時、欧米は今以上に「自国第一」であった。欧米の植民地にならなかったのは日本とタイぐらい。藤井厳喜さんの言っていることがグローバルスタンダード。それにしても、我々の先祖は、現在考えても呆れるほど朝鮮半島に税金と有為な人材をを注ぎ込んだ。国家予算の約2割を使い、朝鮮総督には首相級(陸海軍大将)の人物を充てて、朝鮮の近代化に邁進した。無茶苦茶お人好しの国。


 以下に、2014年4月7日のブログ「朝鮮総督府の政策」の一部を再録します。


【朝鮮総督府政策一覧】
併合時(1910)~終戦時(1945)

■ 教育の普及 ほぼ皆無 → 小学校5,213校建設、生徒数2,389,135人。
■ 京城帝国大学創設(1924)、旧ソウル師範学校(現ソウル大学)、梨花女子大など1000校以上建設
■ 朝鮮国民に教育を実施し、就学率を61%まで高めた(1944)
  (ハングルを整備し体系化させ、漢字、日本語と共に普及させた)
■ 識字率  3-8% → 80%
■ 人口 1313万人 → 2,512万人(1944)
■ 平均寿命 24歳 → 56歳
■ 鉄道 3,827km敷設
■ 耕地面積 246万町歩 →449万町歩
■ 水田面積 84万町歩 →162万町歩(1928)
■ 石高(米の生産量)約1千万石 →2千万石(1930)
■ 反当たり収量 0.49石 →1.49(3倍)
■ 植林 禿山に30年間で5億9千万本を植林(1900年ごろになっても朝鮮には火田民がいて、原始的な焼畑農業をしていた。禿山になる筈)
■ ため池(韓国国内のため池の半分は、いまだ日本帝国謹製)
■ 朝鮮の不統一な度量衡を統一し、貨幣価値の安定と物資の流通に資した
  (モノを受けるときは大きなマス、売るときは小さなマスを使っていた両班ヤンバンの特権剥奪)
■ 地籍の整備 耕地を耕作者の所有とみなし、朝鮮の大多数を占める農民の地位と生活を向上させた
■ カオスな朝鮮半島に、人身の自由、私有財産の保障、法のもとの平等を導入
■ 幼児キーセンと呪術的医療の禁止
■ 李氏朝鮮の残虐な拷問を廃止
 (日本人相手に殺人を犯した金九でさえも一年半で刑期を終えるように罪刑法定主義を徹底)
■ 家畜階級にあった朝鮮女性に対して名前をつけるように要求し、家長の権限を制限
■ 洪中将、金ウンソン少将など、朝鮮人を分け隔てなく扱い、軍の高位に抜擢

■ 強盗件数
昭和2年   1771件
昭和7年   1261件
昭和12年  727件
昭和17年  394件
 ( 強盗件数:朝鮮総督府『統計年報』より)


 日韓併合後、日本は朝鮮半島を日本本土と同じと考え、日本国民の莫大な税金(国家予算の約2割)を注いで、日本の奈良時代のようであった朝鮮を一生懸命近代化した。

 日本の敗戦後、韓国はアメリカによって独立し、結果的に日韓併合は日本に莫大な経済的損失をもたらした
 
 イギリス、フランス、オランダなどは、植民地が独立する際、残していくインフラなどの莫大な資産価額を請求したが、日本はしなかったむしろ逆に、1965年の日韓基本条約で当時の韓国の国家予算の2倍以上にあたる計8億ドル(その他技術援助)を無償、有償で与え、当時の朴正煕大統領はこれを主にインフラに投じ、〝漢江(かんこう)の奇跡〟という驚異的な経済成長を成し遂げた。

 (何かの本で読んだが、〝有償〟分も未だ返してもらっていないとか?!)


以上


ベッキー ドン・マイ!(再)

ベッキー ドン‐マイ!
 週刊文春16年1月14日号
ベッキー ドン‐マイ!
 朝日新聞16年2月5日

 朝日らしい何の内容もないバカ記事。記事の締めは、「寂聴 私が死んだらね、彼岸で迎えてくれる男たちがずらっと並んでるでしょうね。誰に最初に声をかけようかしら。今は、それが悩みね」。お前の股がゆるかっただけ。 最後まで救いがたいジコチュー

ベッキー ドン‐マイ!
 産経新聞15年11月23日 (僕とは、ケント・ギルバートさん)
ベッキー ドン‐マイ!
(筑摩書房) 上・3024円、下・3240円
ベッキー ドン‐マイ!
 日経新聞15年11月29日

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ベッキー ドン・マイ!(再)
 松井清人(きよんど)文藝春秋社・前社長

 この人が社長になってから文春は中庸から左旋回しだし、おかしくなった。人事を独断専行しようとして、結局、18年6月に追い出された。かつての部下を愛人にして中学生の子どもまでいる。これぞゲス不倫!ひとさまのことを言えた義理ではない!

ベッキー ドン・マイ!(再)
 香川県立図書館前のケヤキがうっすらと芽吹きだした。

ベッキー ドン・マイ!(再)
 庭にシランの芽が出だした。





 昨日のブログ「中国・ロシアの『炎上』は遠くない」を書いていて、あらためて日本とグローバル基準の国防意識の違いを考えざるを得なかった。そこで、2016年2月8日のブログを再録します。


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 ベッキー ドン‐マイ!(再)


 ベッキーが叩かれ過ぎている。私は事務職だったので、女性と仕事をすることが多かった。独身同士が恋愛して結婚する分には目出度い(この場合は後任に引継ぎができる)が、不倫してある日突然辞められるのは最悪である。ある日突然女の子がぐちゃぐちゃになって(おそらく泣いてばかりで眠っていない)会社を辞める、ということが何回もあった。

 それでなくとも仕事でアップアップしているのに、その子の仕事を何人かに振り分け、私も何割かを受け持ち、なおかつ採用・新人の教育までしなければならない。ひと通り仕事ができるようになるまでに半年はかかる。そのたびにこちらは本当に死ぬ思いである。深夜まで仕事をし、休みもほとんど取れない。いま思い出しても悪夢でしかない

 営業の男性などは無責任に若くて可愛い子(もしくはキレイな子)を入れろと言っていたが、私は安定感のあるベテランが一番ありがたかった。「無事これ名馬」、「花より団子」である。それぐらい不倫はあった。不倫をすると地獄だよと、あらかじめこんこんと言いきかせていても、する人はする。


 ベッキーは叩かれ過ぎている。確かに相手の奥さんには悪いが、それでも相手は大人である。また、交際当初、既婚者だと知っていたかどうかにもよる。

 
 大正時代に徳島で生まれ、戦時中東京女子大在学中に結婚・出産し、戦後すぐに夫の教え子と不倫し、3歳の女の子を棄てて出奔した人がいる。この時代に地方で生まれ東京の大学に行くということはよほどのお嬢様である(上位1~2%?)。極めて我儘、自分勝手と言うほかない。その後も懲りずに男性遍歴を繰り返している。出家後もしていたらしい。

 男性遍歴はいい。それは大人同士の話。どうしても許せないのは幼な子を棄てたことである。人間のすることではない。それでも各種文学賞を受賞し、文化勲章までもらっている。朝日ウソツキ新聞などが持ち上げる瀬戸内寂聴(93)さんである。私は高校生のころか、瀬戸内晴美名のとき何冊か読んだが、内容はおぼえていない。特に感銘を受けたこともない。

 この人に比べれば、ベッキーなどはどうということはない。よくある話。


 もうひとつ許せないと思ったのは、産経新聞11月23日ケント・ギルバートさんの記事を読んだときである。その部分を抜粋します。


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 湾岸戦争(1990年、平成2年)のとき、作家の瀬戸内寂聴さんが(「サンデーモーニング」に)出演しました。寂聴さんが「クウェートで戦争しちゃだめだ」というから「イラクがクウェートを侵攻したのに、クウェートの人はどうすればいいんですか?」と聞いたら、彼女は「我慢すればいい。東欧の人もずっと我慢したらソ連から解放されたでしょ」っていうんですよ(笑)。


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  最近『 ブラッドランド 』(上・下、ティモシー・スナイダー著:筑摩書房)という本が出版された。ブラッドランドとは、「流血地帯」のこと。その紹介文が日経新聞11月29日に載っていた。抜粋してご紹介します。


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 1933年から45年まで、ナチ・ドイツとソ連は、ヨーロッパの中央部でおよそ1400万人を殺害したスターリンは、33年にウクライナを飢餓に追い込み300万人以上を殺した。37年から38年には大粛清で70万人を銃殺した。39年に独ソに分割されたポーランドでは20万人が殺された。独ソ戦を始めたヒトラーは、レーニングラードを包囲して400万人を餓死させた。さらに、45年までに銃あるいはガスで500万人以上のユダヤ人が殺された。

 これらの死者はすべて、戦争ではなく、政策の犠牲者である。1400万という数字に兵士は含まれておらず、ほとんどが女性か子供か労働者である。一番の死因は餓死であり、次いで銃殺、ガス殺となる。


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(感想・意見など)

 1945年5月にドイツは降伏したが、その前後にソ連兵は東欧・ドイツで400万人の女性を強姦し、300万人のドイツ兵をシベリアなどに抑留し、その内100万人が帰らぬ人となった。

 1945年8月9日以降の満州・朝鮮・樺太などでのソ連兵の乱暴狼藉はよく知られている。日本人は60万人がシベリアに抑留、6万人が帰らぬ人となった

 知られていないのは、万里の長城の内側に当時世界最強ともいえる岡村(寧次:やすじ)兵団が健在だったおかげで、満州のようなことは起こらず、全員無事に日本に帰れたこと。内モンゴルの張家口(ちょうかこう)にも根本博という名将がいて、数十倍の兵力のソ連兵を蹴散らして、4万人の日本人居留民を無事に帰している

 根本中将は、戦後蒋介石に乞われて中華民国台湾に渡り、金門島における戦いを指揮し、中国人民解放軍を撃破、中共政府による台湾奪取を断念させ、台湾の存立を決定づけた武力あればこそである。守るための武力は必要である。


 寂聴さんが言うように我慢したらソ連から解放されたでしょ」などというそんな軽いものではない千万人単位の人が虐殺されている!!

 寂聴さんの有害さ、ジコチューに比べたら、ベッキーなんてどうということはない。 ドン‐マイ ベッキー!!


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 (追伸)

 ベッキーさんは、2019年2月、巨人軍の片岡コーチと結婚した。コングラチュレーション!


以上


ウーマン村本大輔君へ

  ウーマン村本大輔君へ


 現在、ウーマンラッシュアワーの村本大輔君高須クリニックの高須克弥院長がSNSで闘論している。

 幼稚園では、「約束は守る」「嘘をつかない」「人の悪口は言わない」等々いろいろなことを教えられる。

 韓国が、「約束を守らない」「息をするように嘘をつく」のは、今や朝日新聞でさえ認めざるを得なくなっている。「人の悪口は言わない」は、幼稚園児、小学生くらいまではそれでいいだろう。

 しかし、大人になれば、主張すべきはしなければならない。その際大事なのは、「である」(事実)と「べき」(理想・主義)と「でありたい」(願望)の峻別である。「事実」を主張することは悪口ではない

 コリアンには、しばしば、「である」と「べき」「ありたい」の混同がみられる。


 村本君は日本人の書いたものは信用しないかもしれないので、欧米人のコリア観を挙げたい。

 2016年11月13日のブログ「コリアンの宿痾」を再掲します。

 村本君には、せめてイザベラ・バードの『朝鮮紀行』(講談社学術文庫:1782円)だけでも読んでから発言してもらいたい。

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コリアンの宿痾
 朝日新聞16年11月13日

 (チェ)ゲート事件に抗議するデモ。警察推計26万人、主催者発表100万人。他に代わるべき人がいないため、何だかんだ言っても朴槿恵(パク・クネ)政権に期待していただけにガックリ。トランプ大統領誕生よりショック。金大中(キム・デジュン)、蘆武鉉(ノ・ムヒョン)のような従北左翼政権が誕生したら、韓国のダメージは大きい。朴槿恵もコリアンの宿痾から逃れられなかった。

 (注:現在、崔ゲート事件の発端となったタブレットPCはニセモノであることが判明している。恐らく左派の陰謀である)

コリアンの宿痾
 日本周辺の地図
コリアンの宿痾
 産経新聞12年10月17日
 半島国家の地政学的困難について書いている。
コリアンの宿痾
 李朝末期(1890年頃?)のソウル中心部。ほとんど古代のまま。
コリアンの宿痾
 数百冊の朝鮮モノを読んできたが、コリアのあり方に否定的な本がほとんど。
コリアンの宿痾
 朴槿恵(パク・クネ)のお父さんの朴正凞(パク・チョンヒ)大統領は偉大であった。明治維新に憧れ、西郷隆盛を尊敬し、国のあり方を何としてでも変えたがったが、志なかばで部下に暗殺されてしまった。

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ウーマン村本大輔君へ
 燐家の梅。七分咲き程度か。





  コリアンの宿痾


 朝鮮半島は日本列島に突きつけた刃(やいば)のようなものである。世界的に明治維新前後は帝国主義の時代。日本は世界中が欧米の植民地になっているのを見て、「ご一新」を起こした。徳川慶喜は、戦えるだけの武力を持っていたにもかかわらず、内戦を外国勢に利用されるのを恐れて、矛を収めたとも言われる。

 朝鮮は、ロシアが狙っていた。特にロシアは、シベリア鉄道をどんどん延伸して南下していた。朝鮮半島の地形は、東側が山脈で、西側はフラットである。西側からロシアないし清が攻め込めば、満洲から釜山まで数日で征服できる

 もし、朝鮮半島の付け根付近にアルプスのように3千㍍級の山脈が横たわっていれば、朝鮮や日本の歴史は大きく変わっていた。朝鮮はチャイナの属国のようになることはなかっただろううし、日本も日清・日露以降の戦争もなかった可能性が高い。

 日本の安全保障上、朝鮮半島のもつ意味は大きい。しっかりしてもらわねば困る。


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百数十年前に欧米人が書いた朝鮮に関する本から抜粋してご紹介します。


①感情的
■フランス人宣教師シャルル・ダレ「朝鮮事情」より抜粋

韓国人は怯えながら生きる生活を続けていたので、感情の安定を失った民族になった。
おそらく韓国人は世界一怒る事を好む民族だろう。
怒る事が不安や焦燥感を解決するのだ。
代償行為になるし、自尊心を守る手段にもなる。
その自尊心も、虚飾によって作られた自尊心である。

だから、ちょっと触れただけで傷つき、怒りの感情が爆発する。


②精神異常
■1886~91年に朝鮮で布教したアメリカ人宣教師ホーマー・ハルバート「朝鮮亡滅」より抜粋

韓国人は本当に怒ると、正気を失う。
自分の生命すら見えないような状態になり、牙のある動物になってしまう。

口の周りに泡が溜まり、更に動物のような表情になる。
悲しい事だが、この怒りの衝動で理性を忘れる悪弊は、男だけではない。
女は立ち上がって酷い大声で喚くので、最後には喉から声が出なくなり、次には強烈に嘔吐する。

精神錯乱になった女を見る度に私は思う。
「どうして脳卒中で倒れなかったのか?」と。
韓国人は子供の時から、自分の気持ちを制御する術を学ぶ事がないらしい。
子供も親を見習って、自分の気に入らない事があると、狂人のように大暴れする。
結局、欲望を達成するか、あるいは長時間の後、鎮静に戻るか、そのどちらかに落ち着く。
 
後に火病という朝鮮にしか存在しない精神病が同じ症状だといわれている。


③依存心
■スウェーデン人の記者アーソン・グレブスト「悲劇の朝鮮」より抜粋

将来性がなく、中国人以上に酷い民族である。
1000年前に眠った場所に留まり続けている。

更に良くないのは、その眠りから覚めようとしない事だ。
韓国人は独立が嫌なのだ。できれば他者に依存して責任回避をしたいのだ。
彼らの望むことは、何の心配もなく平和に暮らす事だけだ。

「独立」と言う言葉は、彼らにとって恐怖を意味し、不信や無法と同じである。


④不潔
■イギリス人女性イザベラ・バード「朝鮮紀行」より抜粋

ソウルを描写するのは非常に憂鬱だ。
北京を見るまで私はソウルこそ、この世で一番不潔な町と思っていたし、

紹興へ行くまではソウルの悪臭こそ、この世で一番酷い匂いだと考えていた。
都会であり首都であるが、その粗末な様子は表現が難しい。

礼節から二階建ての家は建てられず、したがって推定25万人の住民は
迷路のような細い道の「地面」で暮らしている。

道の多くは荷物を積んだ、牛が通りにくい程の狭い道で、
家々から出た小便と大便を受ける穴か溝で更に狭くなる。

悪臭が酷い。 

その穴や溝の横に好んで集まるのが、土の埃で汚れた半裸の子供たち、
皮膚病と眼病を患った大きな犬で、犬は汚物の中で転げまわり、日光の中で瞬きしている。
ソウル名物は水路である。

蓋の無い広い水路を黒く汚れた水が、川の底に堆積した排泄物やゴミの間を悪臭を漂わせながら、
ゆっくりと流れていく。

もはや水とは呼べない混合物を桶に汲んだり、小川とは呼べない水溜りで洗濯している女達の姿・・・


⑤文化が無い
■イギリス人女性イザベラ・バード「朝鮮紀行」より抜粋

ソウルには芸術品は全く無い。
公園も無い。

見るべき催し物(イベント)も無い。
劇場も無い。
日本や中国の都会にある魅力がソウルには全て無い。

古い都ではある。
しかし、旧跡も無い。
文献も無い。

宗教に無関心だった為、寺院も無い。


⑥怠惰
■アメリカ人のジャーナリストのジョージ・ケナンの報告より抜粋

日本から朝鮮に行った旅人がまず驚くことは、
日本の清潔、秩序、勤勉、繁栄に対して、
朝鮮の不潔、混乱、怠惰、荒廃との間の著しい差異である。


⑦嘘つき
■アメリカ人のジャーナリストのジョージ・ケナンの報告より抜粋

韓国人の大部分は2つに分類される。
大袈裟な事を言う人間。
恥を知らずに、平気で嘘を言う人間。
この2つである。

これは遺伝と教育が原因だ。
だから韓国人が話す「日本人の悪行」を信じるな。


⑧残酷
■1886~91年に朝鮮で布教したアメリカ人宣教師ホーマー・ハルバート「朝鮮亡滅」より抜粋

動物がとても苦しがっていても、一般の韓国人は完全に無関心である。
道路に病気になった猫や犬、怪我をした鳥などがいると、子供も大人も老人も石や棒で、
この哀れな動物をいじめ殺してしまう。

路上で不運な犬が首に縄をつけられ、犬肉店に牽引されていく時、子供の群れが騒ぎながら、追跡する。
子供達は可哀相な犬が首を絞められ、 最後の抵抗をするのが見たいと期待している。
そして興奮している。


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 朴正凞(パク・チョンヒ)大統領語録


 日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行かせてくれた。
 すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。
 
 日本の教育は割りと公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的に非難するつもりもない、むしろ私は評価している

 — 金完燮 日韓「禁断の歴史」p.212 小学館 2003年10月



我が半万年の歴史は、一言で言って退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった」

姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎない」

 — 朴正煕選集2 国家・民族・私 p.234



わが民族史を考察してみると情けないというほかない

「われわれが真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならないこのあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」

 — 朴正煕選集2 国家・民族・私 p.238



 李氏朝鮮について次の言葉を遺している。

四色党争、事大主義、両班の安易な無事主義な生活態度によって、後世の子孫まで悪影響を及ぼした、民族的犯罪史である」

今日の我々の生活が辛く困難に満ちているのは、さながら李朝史(韓国史)の悪遺産そのものである」

今日の若い世代は、既成世代とともに先祖たちの足跡を恨めしい眼で振り返り、軽蔑と憤怒をあわせて感じるのである」

 — 朴正煕選集1 韓民族の進むべき道 p.92



以上


工業化された植民地

工業化された植民地
 地図:ハイチ共和国



 ハイチはなぜ貧しいのか?


 1804年に独立するまで、ハイチは、フランスの植民地の中でも、経済的に最も豊かな地域だった。

 ハイチを貧しくした決定打は、フランスの賠償金請求であった。

 フランスは1825年、植民地喪失に対する補償として、当時のフランスの年間予算に匹敵する1億5000万フランをハイチに要求したのだ。

 混乱しそうなのでもう一度言うが、フランスがハイチに植民地賠償金を支払ったのではなく、むしろ、ハイチに賠償金を要求したのである。

 これは、当時のハイチ独立政府の年間収入の10倍に相当する額だった。

 新生独立国であるハイチは、教育や再建、保険などに充てなければならない政府収入の80%を旧植民地支配国に、そっくりそのまま与えなければならなかった

 2004年にハイチ政府は、フランスに対し「植民地賠償金」は無効だとして全額帳消しを要求したが、フランスはこれを拒否した…(省略)

 ソース:http://naver.me/xCmGl7gZ


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 残念ながら、上の文章の出典は明らかでない。ただ、毎日新聞「なるほドリ」という欄があり、そこでも同主旨のことが書かれてあったと記憶している。私はビックリしたが、欧米では、こういうことが一般的だったようである。日本の逆欧米流なら何十兆円と請求できたはずである。日本はめちゃくちゃお人好し。

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工業化された植民地
 産経新聞18年6月23日
工業化された植民地
 小野田セメント工場
工業化された植民地
 世界最大規模の水豊ダム
工業化された植民地
 製鉄所
工業化された植民地
 平壌駅のプラットホーム
工業化された植民地
 禿山の植林




 工業化された植民地


 産経新聞2018年6月23日「ソウルから」欄、お馴染みの黒田勝弘さんのコラムを抜粋・一部編集してご紹介します。


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 中朝国境の西側の鴨緑江沿いを遡ると、河口に近い中国・丹東の対岸の新義州にでっかい煙突が見える。観光ガイドは「日本時代の王子製紙の工場で今も動いている」という。

 さらに中流には日本時代に水力発電のために造られた巨大な水豊ダムがあり、古代・高句麗の有名な「広開土王碑」がある集安では、対岸の満浦に巨大な「日本時代の銅精錬工場」が見える。

中朝国境は東側は豆満江だが、観光スポットの図亻門で川の水が濁っているのを見てガイドは「上流に鉱山があるから」という。上流の北朝鮮側に鉄鉱山で有名な「茂山」があり、日本時代に三菱鉱業が開発した世界最先端の鉱山だった。

 日本統治時代の北朝鮮には東海岸を中心に工業地帯が形成され、多くの日本企業が進出していた。日本の朝鮮半島併合を「植民地支配」というが、世界史的に見て植民地であんなに工業化を進めた例はほかにない。そこから「正確には植民地支配ではなかった」という見方も出てくる。

 日本の敗戦・撤退後、ソ連進駐軍がその工業施設のいところを持ち去ったといわれるが、北朝鮮はソ連(ロシア)に返せと言ったことはあるのかしら。

 将来、日朝間で「支配の補償」という話が出るかもしれないが、誰が何をどう補償するのか一悶着は必至だろう。


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(感想・意見など)

 古代同然であった朝鮮半島を、当時の国家予算の2割以上も投じて近代化したのは日本である。

 朝鮮半島は、北側に鉱物資源などが多く、南側が農業に適していたので、日本は北東海岸地帯を中心に大規模な工業地帯を造った。1970年代半ばまで国勢は北朝鮮のほうが優位であった。北朝鮮は、日本が残した工場地帯をもっと発展させて、南進などの余計なことをしなかったなら、もっとマシな国になり得たのではないだろうか。

 韓国は、かつての色々な約束をホゴにしようとしている。ならば、1965年の日韓請求権協定などもホゴにして、かつて日本が投資した何十兆円もの額を賠償してもらおう


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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