住食衣へのこだわり

衣食住へのこだわり
 毎日新聞17年11月5日日曜版
衣食住へのこだわり
 日経MJ17年11月24日
 この人こそ宝島社マーケテイング課長・桜田圭子さん(42)。宝島社の付録姉さん。私も付録のカバンを2個ほど買った。
衣食住へのこだわり
 近くの神社。今日も親子か2匹いた。
衣食住へのこだわり
 口笛を吹くとまず子猫がやってきた。
衣食住へのこだわり
 子猫を写していると親猫が尻尾をピンと立ててすり寄ってきた。しばらくあごの下などを撫でて遊んだ。
衣食住へのこだわり
 もっと遊んでほしそうな…。
衣食住へのこだわり
 県立盲学校の前庭。
衣食住へのこだわり
 香川大学幸町(さいわいちょう)キャンパス北側のケヤキ並木。落ち葉が多い。このところ、私もわが家の前の道と小庭を朝夕掃いている。





 毎日新聞11月5日の日曜版に作家・小川糸さんのエッセイ「日曜ですよ!」が載っていた。抜粋してご紹介します。


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 住食衣へのこだわり


 ベルリンにいると、どんどん物欲がなくなっていく、という実感は、私自身も常々肌で感じるし、ベルリンに長く住んでいる友人もそう口にする。
 
 欲しいものがないわけでは決してないのだが、価値観が変わるというか、消費することにあまり関心がなくなるのだ。

 私の場合、衣食住のうち、まず最初に手放したのは、だった。町を歩いている人のフアッションを見てもさまざまで、そのことでジロジロ見られたり判断されたりすることがほとんどない。派手な色に髪の毛を染めたいいお年のパンクなおばさんもいれば、女装する男性もいる。暑ければ大人でも裸足で歩くし、こういう立場の人だからこういう服装をしなくてはいけない、というような固定観念があまりない。

 結果みんな、自分にとって居心地のいい、自分の好きな服を着ている。私もだんだん、その流れに染まってきた。

 衣の次にこだわりが薄くなったのは、である。もちろん、ベルリンにもおいしいレストランはあるけれど、だからといってそういう場所にいつも行きたいか、というとそういう気持ちには決してならない。

 つまり、優先順位としては、住、食、衣となるのだが、この順番は、おおむねドイツ人全般に言えるようだ。

 ドイツ人にとって、家、住まいというのはとても重要で、いかに自分の暮らす場所を快適にととのえるか、にはひとかたならぬ情熱を注いでいるように思われる。家周りのことは極力自分でやるというのがドイツ式で、お宅にお邪魔すると、みなさん、本当に自分らしいインテリアで居心地のいい空間を作っている。

 だから、先日イタリアに行った時は、人々があまりにおしゃれで度肝を抜かれた。

 数年前、陸路でフランスに行った時も、フランスへの国境を越えたとたん、同じ料理が、ドイツ側とフランス側では明らかに味が違うことに衝撃を受けた。

 ドイツが住を重んじるのに対して、イタリアは衣フランスは食に重きを置いているのだと実感した。どちらの国もドイツから近いのに、言葉も違えば価値観も異なる。そういう人たちが一つのヨーロッパを目指して、一致団結しているのである。


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(感想・意見など)

 日本はどうなのだろう?

 はメチャクチャのように思われる。とくかく、家の様式が思い思い。色もさまざま。個々のことしか考えていない。町あるいは街区として、全体としてどう見えるかということを全く考えていない。

 もう何十年も前に読んだ話であるが、日本航空パリ支店の看板は赤色の使用が許されず、世界でここだけ青い鶴丸マークにしたそうである。日本でも、何年か前に京都市が景観条例を作り、景観の規制を始めた。いいことだと思う。費用の問題はあるが、それなりのところは、電線の地中化も進めてもらいたい。

 は、私に好き嫌いがほとんどないこともあるが、これだけ世界中の料理が美味しく食べられる国はないのではないか。値段もピンキリであるが、B級はB級なりにおいしい。

 は、人それぞれであるが、結構いい線いっているのではないかと思う。特に、若い人は個性的である。


以上


ハッピーなバタバタ

ハッピーなバタバタ
 朝日新聞16年3月21日
ハッピーなバタバタ
 毎日新聞16年3月21日





 ハッピーなバタバタ


 朝日新聞3月21日の「ひととき」欄は茨城県のMSさん(35)。抜粋してご紹介します。


 バタバタ「育自」

 我が家には7歳、5歳、3歳の男の子と、1歳の長女の4人の子供がいる。

 三男のイヤイヤ期が終わったかと思えば次男の小反抗期が始まり、少し落ち着いたかと思えば長男の第1反抗期。そして長女の「なんでも自分でやりたがる期」。三男の「なんでどうして」期も始まった。

 朝はなにかとバタバタする。そんな時に限って長男が突然「あっちに行けよ!」と次男を蹴飛ばした。長女を着替えさせながら「そんなひどいこと言わない!蹴らない!」と私。

 すると三男から「ひどいってなに?なんで着替えなくちゃいけないの」と難問攻め。横で長男と次男の取っ組み合いが始まる。「やめなさい!」。その瞬間、長女がお茶を豪快にこぼした。そしておむつ姿のまま逃げ去っていく。こばれたお茶を拭き、長女を追いかける……。

 あちらで怒号、悲鳴、泣き声、こちらでは難問攻め、笑顔、逃走。もうなにがなんだか分からなくなる。おかげで臨機応変になり、私の心の器も大きくなったと思う。

 「子育て・育児」は自分育てでもある。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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