未来の働き方

未来の働き方
 毎日新聞17年8月4日
未来の働き方
 日経新聞17年11月16日
 京都四条烏丸(しじょうからすま)にある北海道グローバルリンクス(札幌市)の国際ビジネス拠点「CO&CO」で働いている人たち。ここに写っている人は一部。勤務地の制約から自由になり世界を旅しながら働いている。
未来の働き方
 日経新聞17年11月19日
 民間企業では副業OKの企業が増えてきた。自治体では生駒市、神戸市などが副業を認め始めた。
 政府も、副業やフリーランスの増加などで、税制改正(基礎控除額の拡大など)を検討しだした。
未来の働き方
 日経新聞17年11月14日・16日
 GEやIBMのようなエクセレントカンパニーでさえ10年先どうなるか分からない。
未来の働き方
 秋景色の香東川
未来の働き方
 神社で子猫が生まれたらしく(地域猫)5・6匹見かけて写そうとしたが、カメラを出している間にどこかへ行ってしまった。そこで、神社の前で遊んでいる小学生を写した。





  
  未来の働き方

 IOT、AIが本格化する10年、20年先にどのような働き方をしているのか想像もつかない。しかし、一端ではあるが、ヒントはある。毎日新聞8月4日の「金言」欄、客員編集委員の西川 恵さんのコラムをご紹介します。

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 テレワークの効用


 政府がテレワーク(ITを活用した、場所や時間にとらわれない働き方)の普及促進に旗を振っている。ただ日本の場合、会社に出勤せず家で仕事ができるとのイメージにとどまっている。実は夫婦共働き世帯にこそテレワークは強い味方になる。その一例を紹介しよう。


 カナダ・ケベック州政府の在日代表は女性のクレール・ドゥロンジエさん。国際関係省から派遣されて4年。夫のクロード・フラデット氏と東京都港区内の公邸で暮らす。フラデット氏は同じ州公務員だが移民・多様性・統合省の所属で、本省とはテレワークでやり取りをしている。

 「妻の日本への異動の話があった時、ぜひ受けるべきだと勧めました。彼女の能力を生かす最適のポストだと思ったからです。私はテレワークでやれないか、省の幹部に相談して了承を得ました」

 カナダでは共働きの夫婦が、伴侶の遠隔地転勤で別居を強いられたり、別居が嫌で異動を断ったりする事例をなくすため、十数年前からテレワークを活用している。

 日本とケベック州の時差はマイナス13時間(夏時間)。日本で朝6時は向こうで前日の午後5時。「朝起きるとメールで指示がきていて、日中、それをこなして返信しておけば、向こうは朝、事務所に出た時に受け取れます。この時差は都合がいいです」

 フラデット氏はケベック州で長く省のスポークスマンを務めた。このため発表文の作成、メディア対応でよく助言を求められる。省内の内部資料作りも任され、インターネットテレビで会議にも参加する。朝6時に起き、午後4時ごろまで仕事をし、その後は買い物など、忙しい妻に代わって家事をこなす。夜は「在日代表の夫」としてパーティに出ることも。こうした場では妻が主で、自分は従だ。

 一緒にいるメリットで「夫婦の絆が深まる」は想定内だが、「日本の人たちに『腰を落ち着けて仕事に取り組む』とのサインになる」との答えになるほどと思った。単身赴任だと半分腰掛けで、本国に戻るのを指折り数えているとの印象を与えかねない。

 フラデット氏自身にとっても良かったという。本国での忙しさから解放され、仕事を見つめなおす機会になった。最近、妻に「9月パリ転任」の辞令が出た。もちろんフラデット氏も一緒に行く。

 テレワークで日本はカナダから周回遅れだが、政府は率先垂範、まず公務員カップルの遠隔地赴任による別居の削減に、テレワークを活用してはどうか。


以上




地味にスゴイ!校閲

地味にスゴイ!校閲
 週刊文春16年10月27日号
地味にスゴイ!校閲
 (角川文庫) 605円
 地味にスゴイ!校閲
 週刊朝日12年10月26日号 「ハシシタ 奴の本性」
 私はこれほど人権を無視した酷い記事を知らない。これは著者と編集の問題であって、校閲の問題ではないのか?あまりにもひど過ぎた。図書館でも貸出禁止になっている。
地味にスゴイ!校閲
 週刊朝日16年11月2日号
 さすがに大問題となり、翌週号で「おわび」記事を載せ、編集長はクビになった。当然である。それにしても最近著者の佐野眞一が復活しているのが腹が立つ。ほぼ人間失格。筆を折るべきである。
地味にスゴイ!校閲
 ラスパイレス指数の推移(国家公務員の平均給与額=100)。青線:全地方公共団体、赤線:大阪府内市町村。
 大阪は、一時は国家公務員を100とした場合130もあった(原則として転勤のない地方公務員は国家公務員より低くて当然)。恐らく、風土と、革新自治体(社共)であったため、メチャクチャなことになった。橋下さんや松井知事が何をしたかったのかが一目で分かる。
地味にスゴイ!校閲
 香東川(こうとうがわ)の鳥たち。ミドリのグラデーションが美しい。




 地味にスゴイ!校閲


 今、横のテレビで日本テレビ系「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」をやっている。
 私はいろいろな仕事に興味がある。浪人時代に1年間地方新聞社でアルバイトをしていて、整理部の仕事は横で見ていた。それに似ているようである。

 週刊文春10月27日号林 真理子さんのエッセイ「夜ふけのなわとび」校閲がテーマである。抜粋してご紹介します。

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  校閲って!


 秋にスタートしたドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」が話題である。視聴率もいい。
 このドラマは、出版社の校閲部で働く女性を主人公にしたものである。作家の書いたものを、一字一句点検していく仕事だ。

 この業界に34年いる私も初めて知ることばかり。校閲の方とはこれほど深くかかわっているのに。

 この連載も、一週ごとにまず編集者がチェックし、それから校閲の方が最終的に見てくれる。

 編集者もねちっこいけれども、校閲の方もそりゃあきっちりと見てくれる。よく私はいい加減なことを書くので、資料を必ず見てくれる。私がよくやる適当な引用も、必ずといっていいくらい原典を確かめてくれるのだ。

 そして連載が一年たって、今度は本にするためのゲラがどさっと送られてくる。ぶ厚い束だ。ドラマの中で、石原さとみちゃんが読んでいる紙の束だと思ってくださればいい。
 連載の時に一度目が通っているのであるが、これにも赤字と付箋がたっぷりとつけられている。

 私はこの厚いゲラ刷りを読むのが本当に苦手。めんどうくさい以上に自分の非才に向き合う時でもあるからだ。

 さて無事に本が出て、三年もたった頃、また同じゲラが送られてくる。今度は小さなサイズで。文庫本にするためのゲラ刷りだ。さすがに赤字や付箋は少なくなるが、やっぱりついてくる。


 この場を借りて

 いずれにしても、いろいろ物議をかもしながらも、私がそう大きなミスをしでかすこともなく、こうして物書き人生をおくれているのも、編集者もさることながら校閲の方の力によるところが大きい。

 それなのに私は、その方々に会ったことがない。ちゃんとお礼を言ったこともない。この場を借りてお礼を申し上げます。

 新潮社のえらい人は、よく私に自慢する。
 「うちの校閲は日本一ですからね
 フリーの人を含めて百人がいるという。そういう方々が一字一句、私たちの文章を見つめ点検してくれるのだ。

 校閲というのは、確かに地味ではあるが、私たちにとってはとても大切なものである。今回そこに陽があたり、みんなが「校閲」というものを知ることになった。本当によかった、よかった。


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(感想・意見など)

 週刊誌、例えば「週刊文春」、「週刊新潮」、「週刊現代」、「週刊ポスト」などといえば、名誉棄損など訴訟がつきものである。訴訟を何件も抱えている筈である。何年か前から賠償額も高額になってきた。かといって、ギリギリのところを狙わなくては部数も出ない。新聞・テレビなどお茶の間メディアができないことをするのが雑誌の売りのはず。

 私もサラリーマン時代、仕事柄、企業内弁護士や顧問弁護士のお世話になることがあった。これら出版社の法務関係にものすごく興味がある。そのあたりを明らかにした本やドラマの出現を期待したい。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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