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鹿児島県阿久根市問題から

2月1日毎日新聞「記者の目」阿久根市の問題

「独裁者 ブログ市長の革命」 竹原 信一さん (扶桑社) 1575円



  毎日新聞「記者の目」2011年2月1日(鹿児島支局 村尾 哲記者)は、いい記事である。鹿児島県阿久根市の市役所・議会の問題を珍しく公平に論じている


(見出し)
 
 対立乗り越え活性化に知恵を

 竹原氏“退場”の阿久根市 
 職員高給公開で市民の不満爆発
 議員定数削減など新市長も公約

 
 記事は、「市政への関心を高めた市民が知恵を出し合い、創造の道を歩んでほしいそうすれば竹原市政の2年半は単なる混乱ではなく、生みの苦しみだったと後に語られるはずだ」と結ばれている。


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(感想・意見など)
 

 竹原前市長が阿久根市職員給与をHP上で公表した意義は大きい 


 まずは事実から出発したい。

 公表されたHPによると、阿久根市の2007年度市職員単純平均年収は647万円。そのほか共済費123万円、退職手当等123万円(退職金は2700万円余)、1人当たり平均人件費は893万円!
 
 ・同年の全国民間平均給与437万円  
 
 ・同年の南九州民間平均給与361万円
 
 ・阿久根市の農林水産業・自営業者は200~300万円といわれる。
 
 市民の怒りはもっともである!
 
 
 人事院・各地人事委員会は、実質、役人が自分たちの給与を自分たちで決めている!
人事院・人事委員会はただの役所の1つ

 谷前人事院総裁は、郵政事務次官退官後4~5か所「渡り」を繰り返し、生涯収入は8億円超と報道された。

 「民間準拠」といいながら、なんだかんだと屁理屈をつけて、結局民間企業上位1割程度の優良企業と比較して、「勧告」している。デタラメ

 年金も、共済年金は、①保険料率が0.5%ほど低い②孫や祖父母まで遺族年金を引き継げる③必ず「職域加算」があるなど、民間に比べ優遇されている。
 

 民主党、自民党、みんなの党などは、公務員人件費2割削減を公約している。実行あるのみ
 
 国家公務員56万人・人件費5兆円+地方公務員247万人・人件費24兆円=合計303万人・人件費29兆円2割削減すると年間5.8兆円が浮く! 
 

 天下り先への補助金等のムダは何兆円??
 
  議会も改革の余地が相当ありそうである。まず隗より始めよ!
 
 これらを片付けてから、消費税増税に言及してほしい!! 



「民主主義は、役人たちの手による抑圧と略奪から社会の成員を守ることを目的とする」(ベンサム) 


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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