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健康=腹八分目+運動+ハリ ★★★★★

ミトコンドリア、サーチュイン遺伝子
サイエンスZERO3
(サイエンスZERO)




 健康=腹八分目+運動+ハリ ★★★★★
 

 2009年11月だったかのNHKEテレ・サイエンスZEROで、細胞内でミトコンドリアがうごめく映像を見て衝撃を受けた。ミトコンドリアは、昔、学生時代に生物学や生理学の教科書で見た図とは大違い。イトミミズに似ている。

 ミトコンドリアが、生き物の活動に必要なエネルギーを作り出す、大変重要な細胞内小器官であることは知っていた。只者ではないと思っていた。その重要なミトコンドリアが、確か、数週間の「少食」と「運動」で増えるという。大変興奮した。

 また、先日、NHKスペシャルやサイエンスZEROでサーチュイン(長寿)遺伝子がとりあげられ、大反響であったと聞く。サーチュインは、普段は眠りこんでいるが、飢餓状態になると目覚め、ミトコンドリアを活性化し、エネルギー効率を高める。活性酸素の放出を抑え、免疫を正常化し、遺伝子を修復し、脂肪を燃焼させ、動脈硬化・高血糖・惚け・脱毛白髪などの老化症状を防ぎ、抗炎症作用、抗がん作用もあるという。

 つまり、いろいろな病気を治し、老化を防ぐ!しかも方法は簡単。カロリーを20~30%制限するだけでいい(栄養のバランスは大切)。また、それが難しい人のために、レスベラトロールや、より強力なサーチュイン活性薬の開発がすすめられているという。

 11年8月9日の日経新聞等にはこういう記事もあった。「産業技術総合研究所は、脳の老化と若返りを調節するたんぱく質(ウィント3)をマウスの実験で発見したと発表した。記憶などにかかわる海馬で新しい神経が作られるのを、このたんぱく質が促進しており、若いマウスでは量が多く、老齢では少なかった。運動によって増えることもわかった(1日20分のランニングを2週間)」。
 ここでもカギは「運動」。


 それで思い出した。30年くらい前から、北京の中医院で、月に1週間ほど定期的に治療している鍼灸医がいる。その先生が言うには、20年くらい前から、日本人同様、中国人であっても、鍼灸が効きにくい人が増えてきた、とのこと。20年前は、ちょうど改革開放が始まった時期。生活が豊かになり、飽食と運動不足(歩きと自転車→クルマ社会)が始まった。

 また、貧乏旅行で世界中を歩き回った鍼灸師の旅行記を読んだことがある。アンデス?の高地で、病気の子どもを抱えて泣いている母親から子どもを預かり、鍼を軽く数か所刺したところ、子どもはたちまち元気になり、感謝されたという。貧しい未開の地(野生に近いところ)では、鍼灸は著効することが多いという。

 貝原益軒が「養生訓」を著したのは、三百年前のこと。
 「腹七・八分目の食事」と「適度な運動」、さらにつけ加えるなら、「適度なストレス(生きがい・やりがい)」は、長寿と若さを保つ秘訣であると言えそうである。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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