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公務員人件費1000万円!―国会会議録から

公務員人件費1000万円!―国会会議録から
(霞が関と国会)

  公務員人件費に関する、内閣委員会議録(平成21年(2009年)11月18日)を入手しましたので、ご紹介します(抜粋)。


浅尾委員 人件費と言ったときに、今一人当たり国家公務員の方にかかる人件費が幾らなんだろうか…。…国家公務員の人件費のうちで、行政機関三十.九万、自衛隊を入れると若い人が多いものですから数字がちょっとずれてしまうので、一人当たりの三十.九万人に対応する単価は幾らになりますか。

大串大臣政務官 国家公務員の人件費、ベースとして、給与費と退職手当、そして年金、医療等の社会保険の負担等も含めたベースでの人件費と考えさせていただいた上で、国家公務員一人当たりの二十一年度予算での人件費は九百二十六万円、自衛官を除いた場合には一人当たり千四十三。これは退職手当や社会保険も含めたベースでございます。

浅尾委員 一人当たり千四十七だと思うんです。…その一千四十万円というのは、恐らくそれだけの費用を払える民間の企業が今どれだけいるのか。自衛官を入れた数字でいっても九百二十五万ですが、自衛官というのは三年任期とか六年任期でやめられる数が圧倒的に多いので単価が下がる…。
 地方の方は…。

原口国務大臣 地方の人件費総額、地財計画において二十二兆一千二百七十一億円と見込んでいます…。一人当たりの人件費は約九百三十三万円でございます。

浅尾委員 国が一千四十七万円地方が九百三十二万円…。国で五兆三千百九十五億円、地方で二十二兆円ですから、足すと二十七兆円。もし仮にこれを二割削減することができれば物すごい大きな財源をつくることができる。

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 以上に続いて、公務員の共済年金が民間に比べて優遇(二重支給、職域加算など)されていて問題があること、昇給制度に問題(四十日以上の欠勤がない人は勤務成績良好として昇給していた)があること、人事評価が極めていい加減であること、人事院制度に大きな問題があること、などが質疑されている。

 以下にネット検索の要領を記しますので是非ご自分で検索してみて下さい。

ネット検索画面に「国会会議録システム」とインプット⇒「国会会議録検索システム」(クリック)⇒「簡単検索」(クリック)⇒(左画面一番下の)「検索語指定」に〝公務員〟〝九百二十六〟と入れる⇒すべてを含む(AND)で検索(クリック)⇒「検索結果一覧表」をクリック⇒「内閣委員会」をクリック⇒(右上隅の)「会議録(冊子)画像」をクリック⇒「表示」をクリック。

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(感想・意見など)

 国家公務員の1人当たり人件費が1000万円超!!

 私は、社員5000人未満、年間売上高1兆円の一応大企業に属していた。所属は、経営管理及び経営企画である。予算・決算にも関与していた。会議録の中で浅尾委員が「一千四十万円というのは、恐らくそれだけの費用を払える民間の企業が今どれだけいるのか」と言っているが、将に同感である。私は、1997年頃からは、会社が生き残るために、リストラに尽力した。多くの人が定年前に会社を去った。

 人事院は、従業員数50人以上の企業を調査していることになっているそれならば、国家公務員の平均人件費が1000万円超というのは、どう考えても計算が合わない!!

 人事院の構成員は、99%以上公務員である。一方の当事者。第三者機関などでは断じてない!!人事院・人事委員会は、「公務員の、公務員による、公務員のためのイカサマ我利我利亡者集団」である。


 現在、国の借金は1000兆円働く人の3分の1以上が非正規社員働く人の35%(2200万人)が年収200万円以下。若い人の多くは、思うような職がなく、低賃金にあえいでいる。安定した職がなく、キャリアも積めず、低収入で将来のための貯蓄もできない。なかなか結婚できない。子どもも作りにくい。ますます少子高齢化が進む。そのような若者も、10年したら立派な中年。彼らに担税能力はほとんどない。その時日本は?

 こんな日本にした責任の一端は、自分たちのことしか考えないデタラメ人事院・人事委員会にもある

 イカサマ人事院・人事委員会は、そのような状況に我関せず焉。自分たち公務員互助会の安泰のことしか考えていない。真の意味での「国賊」!デタラメ「勧告」を尊重する必要など全くない!!



 政治家の人件費を3割カット、公務員の人件費を2割カットし、地方出先機関や天下り先を廃止・整理し(以上で年間6兆円ほど浮くはず)、経済をある程度成長させ、時期をみて、段階的に消費税を10%(5%アップで12兆円の増収)まで上げましょう。


 議員定数削減、公務員人件費削減、行財政改革などなくして消費税率アップは認められない!!


・11年2月24日ブログ「ドロボー公務員」

・11年6月11日「教師の数を増やして」だと!

・11年10月16日「おいしい公務員」②

・11年11月2日「官尊民卑―年金①」

・11年11月4日「官尊民卑―年金②」

・11年11月13日「くたばれ人事院!!」 などをご参照下さい。
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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