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せめてなりたやイタリアに?②

せめてなりたやイタリアに?②
(フリージアなどが一斉に花開きました)


 朝日新聞12年4月19日「経済気象台」欄の(安曇野)さんのコラムをご紹介します。



(タイトル)
政治主導を排す


(本文抜粋)

 今、政治家が政策決定を主導することに疑念が生じている

 というのも政治家は絶えず自分の選挙での再選を念頭において行動するので、国民に迎合的な甘い選択肢しか提示しない傾向にあるからだ。国民の嫌がる増税、歳出削減などをまともに打ち出す政治家は、よほど選挙に自信があるか、あるいは国を良くしたいとの信念を持つ政治家だけであろう。

 国民に不人気な政策を先延ばしにした結果が、現在日本が直面する世界最悪の財政赤字の累積である。

 2年8ヵ月前に、民主党は政治主導をマニュフェストにうたい政権交代に成功した。しかしバラマキ政策に終始し、消費税増税をはじめ重要な政策を何も決められずにいる。その政治主導に国民は大きな失望を感じている。

 実はこのような事態は日本に限らず、欧州でも財政危機をきっかけに起きている。

 イタリアのモンティ内閣は、政治家を入れず、有識者のみで構成され、選挙の心配もない。国民に迎合することなく、これまで国民の顔色をうかがう政治家では出来なかった厳しい内容の政策を着々と実行している。任期は来春までとのことだがこの内閣は国会で承認され国民が圧倒的に支持している。

 選挙の心配のない有識者を中心にある期間、内閣を組織させ、国民に迎合することなく、政治家では出来ない仕事をやってもらうのも一つの方法。厳しいが国にとって絶対に必要な政策を実行するには、このように政治主導を排す選択肢も現にありうる。


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(感想・意見など)

 日本も、党利党略・自己保身で「決められない政治屋」ばかり722人飼うよりも、例えば1年間と期間限定で、有識者20~30人に内閣を任せてみてはどうだろう。1人当たり年俸1億円払っても20~30億円で済む。選ばれた20人~30人にはそれぞれの名誉がかかっている。1億円あれば老後も経済的に困らない。@2億円でもいい。今よりよっぽどマシな結果が出るに違いない。真面目な話である。


以上
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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