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この国の司法②

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 朝日新聞12年6月26日「WEB RONZAから」欄をご紹介します。



(タイトル)
裁判官の反省と検察の不正義


(本文抜粋)

 東電女性社員殺人事件の再審が決定、服役していたネパール人男性は母国へ帰った。桐蔭横浜大法学部教授の河合幹雄氏は「反省した裁判官と、正義感なき検察」で、この事件と裁判を振り返り、良かった点、悪かった点を整理した。

 まず、真犯人を逃がしてしまったことの重さを指摘。検察が被疑者に有利な証拠類に目をつぶり、その存在さえ隠していた行為は、真犯人を裁きたいという基本的な正義感を欠いていたと批判した。

 一方、「刑事裁判の主役は裁判官である。冤罪の責任者は裁判官であり、冤罪を防ぐことは、裁判にかかっている」とし、この部分が今回は正常化したと評価。

 「弁護側の、努力もスキルも見事であったことは法曹界の誰もが認めるところ」とも指摘している。


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(感想・意見など)

 陸山会事件をめぐる虚偽の捜査報告書問題で、6月27日法務・検察は、元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)らを不起訴処分とした。「田代検事の記憶の混同」「組織の関与はなく、田代検事個人の問題」という法務・検察の説明を誰一人信じていない。法務・検察はこれまでのやり方をほとんど反省せず、茶番という他ない。

 現在週間ポストにジャーナリストの青木 理(おさむ)さんが「狂った牙」というタイトルで戦後特捜検察の盛衰を連載している。これを読むと、検察というのが曲がったエリート意識ふんぷんの狂った組織であるというのがよく分かる。

 その検察から「自動販売機」と揶揄され、刑事裁判有罪率99.9%の判決を下してきたのがわが国の裁判官である。最高裁・検察のいいなり。その典型と言えるのが、髙木俊夫裁判官。冤罪製造機。「現世利益」の徒。「名こそ惜しけれ」の精神など爪の先ほどもない。いまやその名は法曹界のみならず、一般人の間でも地に墜ちた。

 希望がなくはない。以上のようなこと(警察や検察や裁判所のデタラメ)を多くの一般の人たちが知ったということである。一般の人たちが知ったということを彼ら(警察や検察や裁判所)が知った。具体的な事例で彼らをジリジリと追い詰め、正していくことである。

 
 11年3月4日ブログ「司法がおかしい!!」

 12年6月14日ブログ「この国の司法」などをご参照下さい。


以上
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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