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入れ墨大戦争・橋下市長の狙い

入れ墨大戦争・橋下市長の狙い

 朝日新聞がこのところ「橋下流・考」と題してなにやら連載している。しかし、例によって5~6割褒めて4~5割けなす訳の分からない眠たいシロモノで、紙面を汚しているとしか言いようがない。


 週刊プレイボーイ12年6月11日号の記事の方がよっぽど明晰で優れている。ご紹介します。



(タイトル)
橋下市長対大阪市環境局・交通局
入れ墨大戦争 真の狙い


(前文)

 大阪市が回答拒否の職員を減給や懲戒処分にするなど、大阪市の入れ墨問題がヒートアップしている。だが依然として、なぜ入れ墨を問題にしているのかわからないという人は少なくないし、処分は難しいという見方も根強い。しかし、希代のけんか師である橋下市長が勝ち目のない戦いをするだろうか?調べてみると本当の狙いが見えてきた!


(本文抜粋)

乱れに乱れた交通局と環境局の実態

 大阪在住のある財界人
 「今回の入れ墨調査の狙いは、ずばり交通局と環境局。市営地下鉄や市バスの運転やごみ収集など、オフィスではなく現場で仕事することが多い、いわゆる現業部門です。交通局は給料が高過ぎると以前から問題になっていたり、営業所内に豪華なトレーニングセンターをつくったりということが問題になっていた。環境局も同じです」


 大阪市政担当の地元紙記者
 「大阪市は組織的犯行のような不祥事から破廉恥罪に至るまで、毎月10人、15人という職員が処分されています。逮捕者も年間20人ぐらいは出ているはずです。仮に大阪市を従業員数3万3500人ぐらいの企業に見立てたとして、その会社から毎年20人の逮捕者を出しているなんて、そんな会社、誰も相手にしませんわ(笑)。けど、それが大阪市役所の現実なんです」


 橋下市長の2代前の関淳一市長時代に、大阪市政の不正・腐敗に対する改革に奮闘した元大阪市公正職務審査委員長の辻公雄弁護士
 「環境局で多かった問題事例は、市役所施設の私物化。ボクシングのサンドバッグを吊るして、ジムのようにしてみんなでボクシングの練習をしてたり、市の施設の敷地内に勝手に小屋をつくって、仕事の途中でみんなで一服するというのもありました」

 ゴミ収集の担当部署では、午前中にゴミを集め終えてしまい、あとは昼寝をしたり、マンガを読んだり、早々と風呂に入って終業時間前に帰る職員までいたという。



 交通局も負けていない。前出の地元紙記者
 「たいていの地下鉄駅や市バス営業所の奥のほうの部屋には、立派なトレーニングマシンやランニングマシンがずらりと並んでいたり、会議室には机の代わりに卓球台が置いてあったりした。職員の勤務体制については月に2回しか運転しない運転手がいたりと、民間では考えられない状況がある。それで、年収で700万円以上もらっていたりします。もうなんでもありですよ(苦笑)」



アングラ勢力とつながりのある職員も 

 前出の財界人
 「問題となっている現業部門ですが、その根っこの部分には共通の原因が潜んでいます。それが反社会的勢力との密接なつながりです」

 経済評論家の須田慎一郎氏
 「市の職員は食いっぱぐれがなく、非常に安定しています。そうするといろいろな形で、市に対してさまざまな便宜を図ってもらおうという人間が出てきます。縁故採用、仕事の口利き、生活保護費の受給であるとか」

 「大阪には大阪特有の問題があります。ヤクザとのトラブルもそうです。市も反社会的勢力も、持ちつ持たれつというより、もはやズブズブの関係にあるんです。となれば、背後にその手の団体がいる職員には『毎日、顔だけ出して、あとは遊んでいる』状況を周囲が容認してしまうことが起きる。だから、施設を私物化したり、昼寝、マンガ、トレーニング、果ては勤務中にパチンコに行ってしまう職員とか、それこそほとんど勤務実績のない職員がいるわけです」



 入れ墨職員が110人とか、反社会的勢力と関係があるとか、なぜに大阪市はこんなに〝ヤクザ〟な職員が多いのか。
 「そういう社会的なベースがあるんです。非常に狭い街ですから、そういった反社会的勢力とまったく関係を持たないで生活をしていくというのはほぼ不可能なんですよ」
 「だからこそ、市の職員として働く気はあるのか、真面目にやっていくつもりはあるのかということを知るための、リトマス試験紙のような意味合いが、今回の入れ墨調査にはあるんじゃないかと思います」(須田氏)


 改革の手を緩めれば、すぐに元のもくあみに戻りそうな大阪市のあまりに緩い職場環境。橋下市長には当分、休むヒマはなさそうだ。



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(感想・意見など)

 橋下さんが大阪市長をしている間が、大阪市及び関西のなんでもありのデタラメズブズブ環境を改めるチャンスである。この機を逃がしては、いつのことになるか分からない。

 朝日新聞やその他のボケにはそのことが分かっていない。あるいは、分かっていて、もしもの時の保険をかけているのかもしれない。

 ボケやズルでは世の中は変えられない。旗幟を鮮明にして戦うべきときである。


以上
 

 
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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