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傲慢・下品な週刊朝日

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傲慢・下品な週刊朝日

 
 

 週刊朝日橋下徹大阪市長がバトルを繰り広げている。週刊朝日12年10月26号を読んでみた。佐野眞一+週刊朝日取材班が書いている。

 酷い内容である。いくら相手が公人だからといってここまでひどく書く必要があるのだろうか?佐野と週刊朝日は一体何の権利があってここまで書くのだろう?「報道の自由」を勘違いしていないか?己の功名心のために「報道の自由」を危うくする愚かな行為である。限度を越えている。週刊文春や週刊ポストがヒットを飛ばすので焦っているのか。ナニサマのつもり? 

 
 今年9月には週刊新潮の記事で松下忠洋ただひろ)大臣が自殺した。内容は、どこにでもありそうな、どうということのない話である。フランスなら「それが何か?」で済むこと。相手の女性もつまらないことをした。その時は3万とか5万とか10万円とかの報酬で納得していたはずである。かつてつき合っていた人を殺してしまった。話を週刊文春にも持ち込んだが門前払いされたと聞いた。私が編集長なら記事にしないか、せいぜい半ページ程度の簡単な記事にする。

 1997年には、ダイアナ妃が、パリで9人のパパラッチに追い回されて、トンネル内で交通事故死した。パパラッチは救助もせずに、事故現場の写真を撮りまくっていたという。

 佐野眞一と週刊朝日も一緒。人の生き血をすすって生きている連中である。本当のスクープ記事なら堂々と書けばいい。そうでないことが多過ぎる。


 タイトルからして【ハシシタ 奴の本性】である。最初から悪意満開!おどろおどろしい言葉のオン・パレード!罵詈雑言の連発!尼崎連続変死事件の角田(すみだ)美代子被告じゃあるまいし。
 
 前文は、彼の本性をあぶり出すため……は、彼の血脈をたどる取材を始めた。すると、驚愕の事実が目の前に現れた、である。


 テキヤの口上、田舎芝居、香具師(やし)まがい、恐ろしく暗い目をした男、わざとらしい作り笑い、この男は裏に回るとどんな陰惨なことでもやるに違いない、テレビがひり出した汚物、場末のホスト、その醜悪さは正視できなかった、人間のクズ、日本の歴史が暗転する瞬間、新しいものならうんこでも飛びつきかねないテレビ局御用達のお手軽評論家連中、ヒットラー……と続き、「この連載で私が解明したいと思っているのは、橋下徹という人間そのものである」そうな。こういうひどい人間だから何をしてもいい、オレが徹底的に暴くのはやむを得ない、と言いたいのか。


 (以下、父親の橋下之峯(ゆきみね)の話が延々と続く)

 父親の之峯が、八尾市安中地区の被差別部落の出身であること、津田組というヤクザ組織の若い衆であったこと、博打をしていたがあまり強くなかったこと、入れ墨を入れていたこと、シャブをやっていて最後にはガス管をくわえて自殺したこと、従兄弟が金属バットで殺人をしたこと、など。

 ここまでの話は、既に週刊文春や週刊新潮で知っている。「それが何か?」という感じ。

 子どもは親を選べない。子どもに罪はない。血脈主義だと、例えば、橋下さんの7人の子どもはいくら努力しても無駄ということになる。こんな馬鹿げた考え方はない!大体、橋下徹さんがもの心ついたころには両親は離婚していた。父親の影響はほとんど受けていない。離婚後、お母さんは徹さんと妹の2人の子どもを育てた。むしろそういう境遇にありながら、きちんと育てたお母さんと周りの人たちがエライと思う。それでも「血は争えない」と言うのだろうか?


 私は、橋下さんには国政に進出せず、森元首相の言う「痰壺」の大阪に留まって、大阪をピカピカに磨きあげてもらいたい。大阪を日本の手本にしてもらいたい。「大阪」はヨーロッパにもっていけば立派に一つの国の規模。国政に出て、すぐに、まともな志のある人を数多く集めるのは極めて困難。「数は力」はある意味真理。いま国政に進出してもろくなことはない。

 メディアも、真に問題がある人なら遠慮せずにガンガン叩けばいい。叩くべきである。それがメデァの本分。しかし、未来ある若い人を「公人」という理由で、自分だけの思い込みで、恐れだけで、ガンガン叩けば、まともな若い人は誰も出てこない。戦前の治安維持法の予防拘禁のような行為である。

 私には、佐野眞一と週刊朝日は愚かなことをしているように映る。実に傲慢で、品性下劣である。


以上
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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