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花粉症とは一生のつきあい

花粉症とは一生のつきあい



 花粉症は発症したら一生つきあうことになりそうである。毎日新聞13年3月20日「研究の現場から」欄の記事を抜粋してご紹介します。


 「花粉症」研究に長年取り組み 
 松山大薬学部 難波弘行教授


 「今年の花粉はひどい」。主に春先にくしゃみ鼻水目のかゆみなどの症状で、多くの人々を悩ませる花粉症を20年近く研究してきた。自身も患者の一人だ。

 花粉症はアルルギー体質など遺伝的要因と花粉を浴びた量、大気汚染などの環境要因が関係するという。スギなどの花粉が目の粘膜を繰り返し刺激し、ゴミなどを洗い流すための人体の反応が過剰に起こることで発症する。

 スギ花粉症は1960年代には発見されていたが、90年代半ばまで「春の風邪と診断されていた」。95年に花粉症が大流行。中四国の医師や薬剤師らと花粉研究に取り組み始めた。山でスギなどを切って研究用の花粉を持ち帰ったため、莫大な量を浴びた。「私も含めて研究者はみんな花粉症になった」。

 花粉症が増えた要因には、戦後に全国で大規模なスギなどの植林が行なわれたことが挙げられる。しかし、「植物が花粉を多く飛ばすのは子孫を残すため。人の手が入らず山が荒れて、木も生存しようとするから花粉の量が増えます」。

 「花粉症は一生治りません。しかし、非常に効果のある治療法が開発され始めています」。



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(感想・意見など)

 私は、花粉症が発症した時をハッキリ覚えている。確か、7年前の今ごろ、天候が良く、桜の名所の五色台(ごしきだい)のスカイラインをクルマの窓を全開にして走った。その晩である。目はかゆいは、くしゃみ、鼻水は出るはで、眠れなかった。

 それまで、この季節にテッシュペーパーの箱を抱えている人を見て笑っていたが、一夜にして自分がそうなった。それまでに私の身体の中に溜まっていた花粉の抗原が限界に達し、抗原抗体反応が起こった瞬間であった。

 まだ発症していない人も、いつ発症するか分からない。身体の中に花粉の抗原が溜まっている。この季節、発症している人はもちろん、そうでない人も、出来るだけ花粉を浴びないように注意することである。発症したら一生ものである。鬱陶しいよ。したらしたで、毎年覚悟して対症療法に励むしかない。アーァ。


以上
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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