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「風立ちぬ」★★★★★

映画「風立ちぬ」
映画「風立ちぬ」
映画「風立ちぬ」
映画「風立ちぬ」 九試単座戦闘機フィギュア
「風立ちぬ」★★★★★ 是非お読み下さい(文春ジブリ文庫)。



 今日、友人とスタジオジブリ宮崎 駿はやお)監督作品の「風立ちぬ」を見にいった。

 主人公は、零戦の設計者の堀越二郎をメインに小説家の堀辰雄、(さらに言えば宮崎駿さんのお父さん)をミックスしたような架空の人物である。主人公は、むしろ、大正5年(1916年)~昭和20年(1945年)の日本であるといってもいいかもしれない。この間、第一次世界大戦、関東大震災、治安維持法成立、普通選挙法成立、世界大恐慌、満州事変、五・一五事件、二・二六事件、日中戦争、国家総動員法制定、第二次世界大戦、空襲・原爆投下、敗戦などが相次いだ。

 一言で言えば、評論家の立花 隆さんが述べた以下の言葉に尽きる。

 「これは、明治以来西洋に追いつき追い越せで、急ごしらえに作った富国強兵国家日本が、富国にも強兵にも失敗し、大破綻をきたした物語だ



 その人の興味・関心世代によって、評価がかなり分かれる作品だと思われる。私のライフワ-クの一つは、なぜ日本はあの馬鹿げた戦争をしたのか、である。どんぴしゃりである。戦前の古き良き、貧しくもけなげな日本も、丁寧に描かれている。実に切ない映画である。私の評価は高い



 映画を見終わったあと、パンフレット(600円)と九試単座戦闘機マグネット付フィギュア(987円)を買った。DVDが発売されたなら、DVDも買おうと思っている。★★★★★である。

 『腰ぬけ愛国談義』 半藤一利さん・宮崎駿さんの対談(文春ジブリ文庫:599円)
 映画をみる前後に読めば一層理解が深まります。是非お読み下さい。



以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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