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佐藤可士和さんとふじようちえん

佐藤可士和さんとふじようちえん 香川県庁舎と丹下健三
佐藤可士和さんとふじようちえん 東京国際フォーラム
佐藤可士和さんとふじようちえん 国立新美術館
佐藤可士和さんとふじようちえん 新建築2007年5月号
佐藤可士和さんとふじようちえん ふじようちえん
佐藤可士和さんとふじようちえん
佐藤可士和さんとふじようちえん
佐藤可士和さんとふじようちえん 園長先生 
佐藤可士和さんとふじようちえん
佐藤可士和さんとふじようちえん




 建築物が好きである。うどん県には香川県庁舎の丹下健三ほか有名建築家の作品が多い。その影響かもしれない。理屈では、建築物は機能8:遊び(華)2がいいと言っているが、実際に好きなものには遊びが多い。

 東京に行った時には、よく有楽町の東京国際フォーラムを見にいく。ムダといえばこれだけムダが多い建物もない。しかし好きである。見ていると元気が出てくる。

 六本木に国立新美術館が出来ると聞いたとき、またムダなハコモノを作りやがってと思っていたが、実際に見たとき、ノックダウンされた。かたまり感がなんとも言えない。元気が出る。

 東京に行ったとき、是非見たいと思って果たせていないのが、立川市のふじようちえんである。建築誌『新建築』で知った。こういう幼稚園で育ったら一生忘れないだろうなと思った。

 屋根が内周100㍍以上の楕円のウッドデッキになっていて、園内には芝生、大きなケヤキが何本も生えている。朝来ると屋根の上を30周走る園児がいたそうである。約5㌔である。子どもたちが何人もケヤキに登って遊んでいる。こんな幼稚園はちょっとない。


 私はかねてから佐藤可士和かしわ)さんに注目している。昨日(8月8日)テレビ東京「カンブリア宮殿」で佐藤さんの特集をしていた。佐藤さんはクリエイティブディレクターとして、ふじようちえんにも深く関わってきた。


 今日、香川県立図書館から『新建築』2007年5月号を借り出した。

 佐藤可士和さんと設計者の手塚貴晴・手塚由比ご夫婦の対談が載っている。

手塚(貴) 今回のプロジェクトでやってきたことは、常識(=慣習)の向う側にある本質を明らかにしていくことでした。「これは本当に必要?これでいい?」と考えていないものはないと言っていい。手摺りも照明も、サッシやサインもそうです。どこにも売っていないものばかりです。

佐藤 予算的に実現できなかったものもあるけれど、考えていないものはほとんどない

手塚(由) いつもと違うことをやろうとすると、一緒にやっている人たちは怖がってなかなか前に進まないのですが、今回は根本から考え直すとこれがいいんだよと、自然に考えることができる空気がありましたね。

手塚(貴) 結果的によかったのは、屋根の上をつくり込む予算がなかったことですね。当初は迷路だとか遊具だとかいろいろなものを配置する案がありましたが、今思えば、われわれ自身が遊具の本当の意味を理解できていなかった。大事なのは子どもが遊び方を自分で見つけられることです。


(残念だったのは、この雑誌のP112~P120にわたって肝心な部分が切り取られていたことである。こころない人がいたものである)


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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