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国民年金「免除」「猶予」制度

国民年金「免除」「猶予」制度




 とにかく変化の激しい時代である。あの韓国サムスンやわが世の春のアップルでさえ3年先、5年先はどうなっているか分からない。一寸先は闇の時代である。

 讀賣新聞13年7月29日に国民年金の保険料「免除」「猶予」制度が載っていた。万一の場合に備えて頭の片隅に入れておいて損はない。抜粋してご紹介します。



 年金保険料「免除」あり
 「未納」と異なり受給可能

年夫 経営状態が悪くて、保険料が払えないんだ。

金太 自営業や学生など、国民年金の「第1号被保険者」は、所得に関係なく、保険料が定額(今年度=月1万5040円)なので、低所得者ほど負担が重くなる。保険料の未納が続くと、65歳からもらう年金が少なくなったり、無年金になったりしかねない。障害を負った時の障害年金や、死亡時の遺族年金が出ない場合もある。

金太 前年の所得が少なかったり、失業したりした「1号」の人のために、保険料の免除や猶予の制度があるよ。申請して審査を通れば、保険料を納めない月でも、老後の年金を受給するのに必要な加入期間(原則25年)にカウントされる。障害年金や遺族年金の支給対象にもなる。

金太 保険料の免除制度全額免除、4分の3免除、半額免除、4分の1免除の4種類ある。申請は、住民登録をしている市区町村の役所でできる。

金太 免除を受けた月でも、年金の支給費用のうち税金で賄われる部分は、支給される。ここが「未納」と違うところ。税金部分は、2008年度までは支給費用の3分の1、09年度以降は2分の1を占める。

金太 単純化して計算してみよう。20歳から59歳までの40年間、自営業の人が保険料を毎月欠かさず納めると、65歳から基礎年金を満額の年78万6500円もらえる。一方、09年度以降、「全額免除」を40年間受けた人でも、半分(税金部分)の年39万3300円を受給できる。

年夫 免除申請をせず、40年間、保険料が「未納」だと、年金はゼロだね。

金太 その通り。


 最大10年間「猶予」の制度も

年夫 保険料の猶予とは?

金太 保険料の納付を最大10年間待ってくれる仕組みだ。学生向けの「学生納付特例」と親と同居する30歳未満が対象の「若年者納付猶予」がある。
 親の所得は計算に入れず、学生納付特例は学生本人だけ、若年者納付猶予は本人と配偶者だけの所得が一定額以下なら猶予される。後で保険料を納付(追納)しないと、年金額には反映されない

金太 免除も猶予も、10年以内なら追納できるので、年金の減額を避けることが可能なんだ。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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