FC2ブログ

パート収入と社会保険料

パート収入と社会保険料 毎日13年7月13日
パート収入と社会保険料 週刊ダイヤモンド13年7月13日号
パート収入と社会保険料
パート収入と社会保険料 日経13年8月6日



 
 毎日新聞13年7月13日の「荻原博子のお金の知恵」欄を中心にパート収入と社会保険料についてまとめてみたい。


 パート収入と社会保険料

 サラリーマンの配偶者がパートで働く時に気にしたいのは、税金と社会保険料。パート収入が103万円を超えると、所得税を支払わなくてはならない。けれど、この103万円というのは、それほど気にしなくていい。なぜなら、103万円を超えて所得税を支払うことになっても超えた額の5%なので、手取りがちょっぴり減る程度

 気にしなくてはいけないのは130万円というライン。パートで働く場合、週30時間(正社員の4分の3)以内で年間の収入が130万円未満なら、サラリーマンの妻は夫の扶養に入れますから、自分は一銭も払わなくても国民年金と健康保険に加入していることになっています。

 けれど、130万円になった途端に、それまで支払わなくてもよかった社会保険料約20万円(週刊ダイヤモンドの試算では年18万4600円)を負担することになり、手取りがかなり減ります


 (週刊ダイヤモンド記載大和総研の是枝俊悟さんの試算によると、世帯の手取りは、年収129万円のときと比べ、15万8400円減少する。年収129万円のときよりも世帯の手取りを増やすには、年収150万~160万円程度まで稼がなければならない


 ただし、2015年10月以降は、週20時間以上、月8万8000円(年間106万円)以上、勤務が1年以上だと、会社の厚生年金と健康保険に加入しなくてはならなくなります。当初は従業員501人以上の企業が対象、3~4年後には、中小企業にも拡大される可能性があります。


...............................................................................


(感想・意見など)

 20年前くらいから、社会主義圏の崩壊ICT(情報通信技術)の発達で、世界はフラット化しつつある。給与の高い製造業が先進国から新興国に移り、先進国内には比較的給与の低いサービス業が拡大しつつある。

 その影響はとりわけ若い世代に顕著である。彼らは共働きが当たり前。父母の世代のような「夫は働き、妻は家」は、多くの若い人にとって夢のまた夢になりつつある。かつての標準世帯を優遇するかのような仕組みは何度も見直しの対象となってきた。

 人口も急速に減少しだした。細りゆく日本の働き手。成長力を保つには、女性の働く意欲を損なう制度の再考は避けられない。

 いろいろな意味で、今後、制度は見直さざるを得ない。注意深く見ていく必要がある。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

最新記事
カレンダー
07 | 2013/08 | 09
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カウンター