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自由業はつらいよ。

自由業はつらいよ 四国13年10月31日
自由業はつらいよ 週刊朝日13年11月8日
自由業はつらいよ。
自由業はつらいよ サンデー毎日13年11月10日
自由業はつらいよ。 ななつ星in九州


 自由業はつらいよ。


 ■ 四国新聞13年10月31日にドラマ「半沢直樹」などで絶好調の俳優 堺雅人さんの記事が出ていた。

 「頂きたいものは?」との質問に「次のお仕事」。
 「頂いたお仕事とか現場とかをありがたいことと思いながら一つ一つこなしているので、次の現場の、次の仕事の、次のせりふをありがたく頂きながら、この仕事を続けていきたいと思います」。


 
 ■ 週刊朝日13年11月8日号「ホリエモンのシャバ日記」の堀江貴文さん。

 11月5日に私の新刊『ゼロ』が発売された。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡といった主要都市を中心にして数十店舗を営業して回った。分単位で1日10店以上をめぐるというスケジュールをこなしてきた。

 ベストセラーを生んだ作家さんの多くは地道な営業活動を展開されていて、『永遠の0』や『海賊と呼ばれた男』の百田尚樹さん、『夢をかなえるゾウ』の水野敬也さん、勝間和代さんなどは私が行った書店のほぼ全てに営業に行ったことがあるらしい。

 売れている作家というのはその背景に地道な努力が隠されているということがわかった。


 ■ 作家の林真理子さんは言っている。「最近、本が売れなくなった。文芸書などは出版しても4千部売れる本は少ない(引用者注:3千~4千部程度が損益分岐点らしい)。相当な努力が必要」「日本で作家として食べていけるのは50人くらい」。


 ■ サンデー毎日13年11月10日号にモデルの仕事が載っていた。

 長子さん(26)は、「名古屋で幼稚園の先生をしていました。でも、ずっとモデルに憧れていて…」。週末新幹線で東京のウオーキングスクールに2年間通った。仕事を辞めてプロのモデルを目指し、上京。事務所所属のモデルになった。

 毎日、午後3~6時の間に事務所に電話を入れて明日のスケジュールを聞く。どこそこのオーディションがあるから行きなさい、と言われることもあれば、いきなり撮影現場を指定されることもある。仕事がなければ、その日一日はオフとなる。

 モデルの営業って?

 「とにかくパーティに顔を出して人脈作りです」

 ファッション関係、代理店やイベント関係者が集まるパーティに顔を出し、人脈をつないでゆく。カメラマンやデザイナーに気にいってもらえたら、次の仕事に呼んでもらえるからだ。

 「自分がパーティの主催者になって人を集めることもしますよ」
 そう発言したのは、モデル歴5年のアヤさん(27)。
 仕事で知り合った人たちをフェイスブックに「お友達」登録して、それを活用している。
 そうやって仕事に結び付けてゆくのが、モデルの営業活動なのだという。

 でも、そういうのって事務所がやってくれるのでは?

 「売れっ子になれば……。でも私もまだそこまでじゃないので」

 ギャラは完全歩合制なので、仕事が決まらなければその月の収入ゼロということもあるらしい。
 アヤさんは事務所に所属しながらもバイトをずっと続けていたという。

 小さな仕事の場合だと、ヘアメイクがつかないこともある。現場にカーラーやドライヤーを持ち込み、すべて自力でやる。服や小物も自前になるらしい。

 また、モデルは肌がキレイでなくてはならない。日焼け、虫刺され、打ち身のアザなどあってはならない。日ごろからケアは怠らない
 「そこまでやって、自分ではお肌のコンディションは完璧だと思っても、それでも落ちる時は落ちます」
 クライアントの希望に沿わなければ、それでお終いなのだ。

 地肌が黒いとか腕に肉が付きすぎだとか、容姿に関してズケズケ言われ続ける。しかし、そんなことにいちいち傷ついていたらやっていけない。なので必然的に強くなっていった

 「自分で売り込み、自分をアピールし、自分で管理しなくてはいけないので。中小企業のオッサン経営者みたいですよ」。
 

 ■ 木村拓哉さんほどの芸能人でも、2000年に工藤静香とさん結婚する時、人気が落ちてファンが離れていくのではないかと真剣に悩んだという。

 2000年に「ビューティフルライフ」で車椅子の図書館司書役でキムタクと共演した常盤貴子さんは、連ドラの仕事は二度とやりたくないと言っていた。連続ドラマの収録というのは、そのくらいハードらしい。


 ■ 堺正章さんの妻岡田美里さんは、離婚の記者会見だったかで、もらい物の蟹の始末に困ったとか、家で一生懸命新春かくし芸大会の練習をするマチャアキのことをバカみたい、とか言っていた。

 芸能人は、視聴者の人気と、監督・プロデューサー・ディレクター・クライアント・芸能人仲間などとの良好な人間関係がすべてそこをしくじれば、即失業者になるしかない。そのことを理解していない彼女こそ馬鹿。彼女がそれまで贅沢できていたのはそれ故であることを理解していない。


 ■ ある一流の銀座のクラブのママは、毎朝7紙の新聞を読むという。お客様は一流の人士ばかりで、そうしないと話が合わせられない。そういう人たちは、孤独であり、色気よりも話が分かる人を求めている。付焼刃は効かない。お客様に合わせて勉強が欠かせない


 ■ JR九州の特急「ゆふいんの森」や「ななつ星in九州」などのデザインで有名になった水戸岡鋭治みとおか・えいじ:66)さんは、仕事を選べるようになったのは60歳くらいからだったと言う。数名の個人事務所で、大手のデザイン事務所が断った仕事しか回ってこないので、急ぎの仕事ばかりで3~4日徹夜の仕事はザラだったという。


 自由業とは、不自由業である。

 (13年7月27日ブログ「自営業はつらいよ。」も見て下さい


以上

 
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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