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オランダの農業

オランダの農業 愛媛13年8月16日
オランダの農業 高知13年5月12日
オランダの農業 讀賣14年2月15日
オランダの農業
オランダの農業 鹿の井出水の桜と鯉
オランダの農業




  オランダの農業


 弘兼憲史さんの漫画「会長 島耕作 オランダ編」でも触れられていたが、 オランダは小国にもかかわらず農業大国である。日本農業の行き詰まり、TPP交渉の進展をにらみ、日本人の視察が相次いでいるという。

 高知新聞13年5月12日に日本エネルギー経済研究所理事長の豊田 正和さんが一文を寄せている。抜粋してご紹介します。


  オランダを追い越そう


 米国が世界一の農業輸出大国であることは知られているが、オランダが第2の輸出大国であることを知る人は少ない。

 日本の農産物輸出額が3千億円弱、米国は約10兆円、オランダは7兆円程度。オランダの国土は日本の約10分の1、人口は8分の1、農業人口は7分の1。

 オランダは、産官学挙げて農業の競争力強化に取り組んでおり、日本の製造業のような取り組みを強力に進めている。

 第一にターゲティング。トマトやパプリカを戦略輸出商品とし、ドイツのような大市場に輸出している。

 第二にクラスター(産業集積)支援温室集積をクラスターと位置付け、政策の集中投下を図っている。日本ではハイテク産業で同様の政策がある。

 第三に研究開発の推進とエネルギーの効率利用。ハウス内の二酸化炭素濃度を高めトマトの収量を3~4割増やしたり、エネルギーコスト低減のため近辺の工場などの排熱を活用したりするという。

 第四に標準の活用厳しい品質管理基準の順守が競争力を高めている。

 第五に支援機関の重要性。金融や海外広報、流通の効率化で組合の役割が大きいという。

 TPP参加で農業が壊滅的打撃を受けると心配する向きもあるが、オランダに倣い農業輸出に向けた産官学の力の結集が望まれる


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(感想・意見など)

 讀賣新聞14年2月15日から3月20日まで「時代の証言者」欄に元農林水産省次官、元農林漁業金融公庫総裁の高木 勇樹さんが25回に亘って自分が携わった農政の半世紀を語っている。その結論が第1回目のタイトル「農業の守り方間違った」である。

 その通りである。農政の間違い少子高齢化対策外国語教育の誤りも何もかも20年以上前には分かっていた。しかし、変われなかった。「会長 島耕作」でも言っていたように、「オランダ人は合理的であり頑固であり、自由で進んだ考え方を持った国民」である。日本人とはかなり違う。

 世界は、20年ほど前の共産主義国家の崩壊情報通信革命(ITC)の進展で、よりグローバルに、よりスピーディに変化し続けている。日本はいままでのようであっては完全に周回遅れになってしまう。オランダに学ぶべきことは多い


 私はかねてからオランダに興味を持っていたらしい。「てっちゃん 雑文集 オランダ」で検索したら色々出てきた。
 特に、12年2月11日「こういう国もある…オランダ」
    13年1月19日「30年先行くオランダ」
    14年2月16日「2025~45年問題」を見てください。

 鹿の井出水(しかのいですい)については13年6月1日のブログをご覧ください。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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