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取り調べの全面可視化を!

取り調べの全面可視化を! 四国14年4月7日
取り調べの全面可視化を!「解禁!暴露ナイト」13年11月22日(テレビ東京系) 
「大阪地検特捜部証拠でっち上げ事件」 
取り調べの全面可視化を! 
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を! フリージャナリスト・今井憲之さん
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取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を!
取り調べの全面可視化を! (講談社現代新書)




 取り調べの全面可視化を!


 四国新聞14年4月7日記事によると、警察や検察による取り調べの録音・録画(可視化)を制度化するよう国に求める意見書が可決された地方議会が、昨年12月までに全国で222に上ったという。

 2枚目以下の写真は昨年11月22日テレビ東京系の「解禁!暴露ナイト」で取り上げられた「大阪地検特捜部証拠でっち上げ事件」である。

 当時、東京地検特捜部は「陸山会事件」で世間をにぎわせていた。それに焦った大阪地検特捜部幹部が、5年も前の郵便法違反事件に目をつけ、勝手にストーリーを作り上げ、それに沿って厚労省の村木厚子局長を逮捕、454日拘留した。5年も前のある日の記憶などほとんどの人は明確ではない。それをいいことに、証人を密室で脅し、ガンガン責め立て、検察のストーリーに沿う証拠を集めていった。

 しかし、事実は、仕事を大量に抱えていた厚労省係長が独断で証明書を作り、勝手に課長印を押印して障害者団体幹部に渡していただけのもの。上司の指示で特捜部主任検事が押収資料を改竄してまで村木局長を有罪に持ち込もうとした。

 村木さん自身がその改竄を発見し、無罪に結びつけた日本の刑事事件では、起訴されれば99%以上有罪になる。裁判所は検察官から「自動販売機」と言われている。村木さんは、野球でいえば、9回裏逆転ホームランを放ったようなものである。

 特捜部主任検事は、いま刑務所にいるはずである。自分の名誉欲と金銭欲でありもしない見立てをし、不正義を行った検察幹部はどうなったのだろう?

 村木さんは裁判費用が2千万円以上かかったとどこかに書いていた。佐藤優さんもそれと同額くらいかかり、それをねん出するのに4200万円稼がねばならなかったという(さらに512日?の拘留も)。ほとんどの人には無理なことである。

 だから、弁護士でさえ、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、やっていなくとも検察のストーリー通りに『自供』し、執行猶予など情状酌量をかちとったほうが利口ですよ」とおかしな助言をする。

 
 日本の司法は明らかにおかしい(中国、北朝鮮、韓国などよりはずっとマシではあるが)。何度も書いているが、①取り調べの全面可視化、②証拠の全面開示、③「人質司法」の解消、は必須である。

 いま、222の地方議会が取り調べ可視化の意見書を可決し、『絶望の裁判所』瀬木 比呂志さん(講談社現代新書)がベストセラーに名を連ねているのは、かすかな希望である。日本の司法がおかしいことは、皆さんかなり分かってきているのである。

 立ち読みでもいい。『絶望の裁判所』の「はしがき」だけでも読んでほしい。10分とかからない。日本の「裁判所」の現状・病理が理解できる。


 「てっちゃん 雑文集 司法」で検索し、11年3月4日「司法がおかしい!!」、11年11月29日「証拠は誰のもの?」、13年4月17日「田中森一さんが帰って来た」などを見て下さい。

 
以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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