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相当偏っている人

相当偏っている人 産経14年4月17日
相当偏っている人 ハナミズキ
相当偏っている人 フリージア




 STAP細胞の件に関し、マスコミはわぁわぁ騒ぎ過ぎ。彼らはニュースが商品。ニュース枯れになればこれ程みじめな業界もない。彼らは騒ぎが大きくなればなるほど儲かる。ニュースに接するとき、そのことは割り引いて考える必要がある。

 産経新聞14年4月17日、ノンフィクション作家久田 恵ひさだ・めぐみ)さんのコラムが面白い。抜粋してご紹介します。


 相当偏っている人の能力とか才能


 あの小保方晴子さんの会見を延々とテレビで見てしまった!

 なぜ、今、彼女はこういうことになっているのか。

 人のなすことには必ず理由があるはず、それが知りたい、と思いつつ見ていたら、突然、40年も昔に父が言っていたことを思いだしてしまった。

 「君ねぇ、世界的な発見というものは、だいたい偶然の産物なんだ。AとBをうっかり混ぜちゃったら、こうなっちゃってびっくり!というようなことが多い。その結果をどうしてなんだ、とたどって、原因にたどり着くプロセスが研究というものなんだ」

 父は応用化学分野のエンジニアで、研究開発の分野で働いていた。

 父はこんなことも言っていた。

 「偶然にできちゃった、って人は、論理的に説明するのはおおむね不得意なんだ。だから、最初の人っていうのはうまく証明ができないんだ。で、悲劇的な人生を送ることになる人が多い。嘘だと思ったら化学史を調べてみたまえ」

 確かに、そうかな、と思った。

 こうしたらこうなるだろう、みたいな予測の道筋からは新しい発見は難しい。予測がつかなかったからこその新発見なんだし。

 ひらめくのは、たいてい非論理的な人。やっぱり、論文なんかを書くのは下手だろうなぁ、と思う。

 さらに、実験映像の整理もできないタチだったかもしれない。私の知人にも研究者で頭はすこぶるいいが、尋常じゃなく「片付けられない女」もいる。

 人の能力とか才能って、相当に偏っている。満遍なく優秀なんて人はまれなのだ。故に、誰にとっても人生はなかなか困難な道なのだと思う。


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(感想・意見など)

 その通り。満遍なく優秀な人はまれ。人格円満、十分に気配りのできる人に尖った研究ができるとは思えない。

 小保方さんは、コツがありある種のレシピのようなものがある、200回以上成功したと言っているのだから、理研がバックアップして、小保方さん自らに実験させてみれば済むことではないか。何故そうしないのかが不思議である。

 コピペとか実験ノートが不備とかは枝葉末節。ましてや週刊文春が書いたような理研内部は「乱倫」云々などはどうでもいいこと。STAP細胞が実在するかどうかがコトの本質。そうすることでテレビの視聴率が上がり、新聞・雑誌が売れるからだろうが、下らないことで騒ぎすぎる。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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