いよいよ改革待ったなし

いよいよ改革待ったなし 日経14年5月26日
いよいよ改革待ったなし 四国14年5月30日
いよいよ改革待ったなし
いよいよ改革待ったなし 朝日14年5月19日
いよいよ改革待ったなし 朝日14年5月31日
いよいよ改革待ったなし 新築中の老人介護施設(社福)
いよいよ改革待ったなし 増築中の老人介護施設(社福)




 いよいよ改革待ったなし


 いまだに、わが町に新幹線をとか、高速道路をとか言う人はいるが、国の借金が間もなく1千百兆円になろうとしていることを知らない人はいない。今まで同様の借金生活ができないことは小学生でも分かる。

 経済で伸ばせる部分は伸ばし、社会保障費など削れる部分は削らなければならない。反対に、少子化対策など20年先、30年先を考えれば伸ばさざるを得ない部分もある。年金支給開始年齢は欧米並みに67~68歳→70歳にせざるを得ないだろう。

 医療費でも、まだまだ相当削れそうな部分はある。例えば、精神科病院の入院日数。日本は平均292日と欧米先進国の数十日に比べ圧倒的に長い。患者数も多い。いわゆる「社会的入院」が多い。

 現在は長者番付が発表されなくなったので分からないが、発表されていた当時、県内ベスト3に必ず精神科病院の理事長家族が含まれていた。

 
 最近、朝日新聞が、特別養護老人ホームや保育園などを多く運営する社会福祉法人(社福)を問題にしている。本来は福祉のための「非営利団体」で個人が勝手に売買できないが、ひそかに億単位で売買されているという。また、社福全体で、余剰金が2兆円もあるという。あるところにはあるものである。

 ほぼ確実に市場が拡がることが見込めるためか、私の行動範囲でも、社会福祉法人が別の地に老人介護施設を新築したり、現在地の隣に増設したりする例が目立つ。

 この分野も、削減可能部分があるように思える。


 農業分野も改革が急がれる。1993年のウルグアイ・ラウンド対策費6兆円は大半が農道整備などの公共事業に消えた。96年の住専処理のための6850億円の公的資金は農林系金融機関救済のためであった。これまで農業に国民の税金がどれだけつぎ込まれたのだろう?
 
 それでも、この先の展望が見えるのなら許せるが、私の周りを見渡しても、70歳以上の高齢者が小さな田畑をどう考えても引き合わぬ大きなトラクターでかき回していたり、耕作放棄地が拡がるばかりである。

 
 あれほど言われた公務員人件費2割削減もここしばらく言われなくなった。民間は高給でもかまわない。民間は、会社が傾けば、給与も減るし、仕事もなくなる。安定と高給・厚遇の併存は許されない。公務員人件費を削減し、少子化対策などに充てるべきである。

 
 ここ5年間でやり方を間違えたら、ギリシャやスペインのようになることは間違いない。改革待ったなし、である。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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