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仕事の効率化の1方法…ツァイガルニク効果

仕事の効率化の1方法…ツァイガルニク効果 週刊エコノミスト14年9月2日号
仕事の効率化の1方法…ツァイガルニク効果 日経14年9月7日
仕事の効率化の1方法…ツァガイルニク効果 讀賣14年9月10日
 (身から出た錆とはいえ、この差は!!)





 仕事の効率化の1方法…ツァイガルニク効果


  週刊エコノミスト14年9月2日「闘論席」脳研究者の池谷 裕二いけがや・ゆうじ)さんのコラムを抜粋してご紹介します。


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 「ツァイガルニク効果」と呼ばれる記憶の性質をご存知だろうか。発見者である旧ソ連の心理学者ブルーマ・ツァイガルニク博士にちなんでそう呼ばれている。

 パズルを解く、粘土細工でイヌを作る、計算をする、厚紙で箱を作る――そんなさまざまな課題を、被験者に計1時間、次々と20種類やってもらった。このうち無作為に選ばれた10種類の課題については最後までやり通してもらい、残りの10種類は未完成のまま中断してもらった。

 そして、どんな課題を行ったのかを、その後に思い出してもらった。完了していない課題は、完了した課題よりも2倍も思い出しやすいことが分かった

 課題を遂行している最中は緊張感があるため、課題から離れても、心のどこかで気にかけているのに対し、完了すると緊張感からも解放され、記憶があせてしまうのだ。


 これは日常の場面にも応用できる。

 例①: 切りのよいところで仕事を切り上げるよりも、次の仕事に手を付けてから帰宅したほうが、翌朝に仕事をスムーズに始められる。

 例②: 締め切りまで1ヵ月の猶予のある仕事について、書類を開封せずに放置するよりも、いったん目を通してから放置するほうが、締め切り直前に仕事を素早く片付けられる

 例③: 新しい仕事の手順を人に説明するときには、事前に多くを説明しても記憶にとどまりにくく、仕事を多少こなしたあとで説明したほうが相手によく伝わる


 仕事を中途半端にしておくのは勇気がいるものだが、実際には、放置されている最中に無意識の脳が代理で作業してくれるため、仕事の効率が高まるのだ。


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(感想・意見など)


 以前ブログのどこかにも書いた覚えがあるが、上記のことは、数十年仕事と格闘して、自分自身の経験から身につけた。全く同感である。それにしても科学的に裏付けられていたとは。30年くらい前にでも誰かが教えてくれていれば、と思わないでもない。

 それと「TO DO リスト」(なすべき仕事リスト)をつくることである。 仕事に漏れがなくなり、あれもやらなければこれもやらなければという焦りから気を鎮めてくれる。色々な仕事に追われている人には精神衛生上必須である。


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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