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日本的経営と米国流経営

日本的経営と米国流経営 毎日14年9月20日
日本的経営と米国流経営 日経14年9月11日
日本的経営と米国流経営
 今日のおやつはスタバのサラダラップ。3種類あるがベストは根菜チキン(@280円:税別)、2位はチキンシーザ(@360:円:税別)、3位は15品目メキシカンアボガド(@360円:税別)。メキシカンアボガドは味がぶつかって美味しくない。今日は土曜日でほぼ満席。ドライブスルーにはクルマが6~7台繋がっていた。





 日本的経営と米国流経営


 ★ 毎日新聞14年9月20日「経済観測」ベトナム簿記普及推進協議会理事長 大武 健一郎さんのコラムを抜粋してご紹介します。


 米国流経営と寄付文化


 米国の著名な宗教社会学者で、ハーバード大などで教授を務めたロバート・ベラー氏が昨年7月、亡くなった。彼は、江戸時代の思想家、石田梅岩いしだ・ばいがん)を開祖とする「石門心学(せきもんしんがく)」を研究したことでも知られ、倹約の奨励や富の蓄積を「天命の実現」と位置づけた心学を「日本人の商業倫理に関する精神的支柱を築いた」と高く評価

 明治以降の日本が産業革命を成功させ、経済発展を成し遂げたのも、精神的支柱の存在が大きいと分析した。

 梅岩は1685年に丹波国(現京都府)に生まれた。1744年に亡くなるまで心学を説き、門下から手島堵庵(とあん)ら多くの学者が輩出。

 梅岩の「実の商人は取引相手方も成り立ち、自分も成り立つことを考えるものだ」との考えは、近江商人の「三方よし」と並ぶ日本の経済倫理の礎になった。

 この精神を大事にする経営者は、自らや株主の短期的利益の最大化より、「ビジネスの持続的発展」を重視する。役員報酬や株主配当を抑える代わりに、地域社会への貢献など、公共的視点に配慮した経営を目標に掲げる企業が日本に多いのはこのためではないか。


 それに対して、米国企業は、経営者や株主利益の最大化を追求することが多い。地域社会への貢献が二の次になる代わり、最大の利益を手にした人たちが、そのお金をもとに寄付や社会貢献活動を行ってきた。寄付文化が欧米で盛んな一方、日本で根付いていないのはこのためだと思う。


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 ★ 日経新聞14年9月11日「アジアVIEW」を抜粋してご紹介します。


 中国企業「三方よし」共感


 7月上旬の週末、上海市郊外のビジネススクール、中欧国際工商学院で約200人の民営企業家が熱心に耳を傾けていた。壇上に立ったのは塚本喜左衛門氏。着物などを販売するツカキ・グループ(京都市)の社長だ。

 塚本氏は家業を経営するかたわら、「三方よし」の伝道者としての顔も持つ。「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしは、現在の滋賀県の近江商人が古くから持つ経営理念だ。

 塚本氏はその神髄を「世の中の流行に左右されず、企業の存続を第一に考え、客が何年先でも喜ぶ商売のやり方を通じて、世の中の役に立つこと」と語る。


 「何か、すっと、通ずるものがあった」。聴講した機械貿易会社の経営者は漏らした。経済の高速成長時代をひたすら走り続けてきた中国の企業経営者。ライバルを押しのけ、いかに事業を大きくするか。人に迷惑をかけてでも自らの利益を追求する考え方に違和感を覚え始めたかれらにとって「究極の目標は社会貢献」という価値観は心のよりどころになり得る


以上

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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