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的確な説明、反論を!

的確な説明、反論を! 毎日14年9月15日
的確な説明、反論を! 毎日14年9月11日
的確な説明、反論を!
 新しいカフェ発見。ほとんど看板がないのに何故お客様が集まるの?
 今度偵察に行ってみよう。




 的確な説明、反論を!


 毎日新聞14年9月15日山田 孝男さんのコラム「風知草」を抜粋してご紹介します。


 タタミゼの試練

 日本語のニュースがアッと言う間に世界に広がる時代になった。明確な説明を避け、あいまいに笑って取り繕うだけでは済まされない時代が来た

 「兵庫県議号泣」、朝日新聞の「慰安婦」「原発・吉田調書」誤報問題にしても、日本の国内ニュースではなく、ワールドニュースなのである。

 ことばの壁、文化の壁の内側に籠った説明不足を改め、国益を見定めて誤解を放置せず、情報通信革命の新局面に対応していかなければならない


 日本語を学ぶ外国人の総数は右肩上がりで増えている。独立行政法人「国際交流基金」によれば、1979年当時、全世界で約13万人だったが、2012年には約399万人に達した。33年間で31倍

 399万人の内訳を見ると、中国、韓国、インドネシアで7割。北米、中米、西欧、中東、豪州―で学習者が増えている。

 興味深いのは日本語を学ぶ目的。「日本語そのものへの興味」(62.2%)「日本語でのコミニュケーション」(55.5%)「マンガ・アニメ・J-POP等が好きだから」(54%)。


 西欧で最も日本語学習人口が多いのはフランスだ。「タタミゼ(tatamiser)」という言葉がある。
 《日本かぶれする》《日本びいきになる》という意味で使うほか、《日本人のようになんでも「検討します」と言い、断定、確答を避けようとする》傾向をさすことばでもあるという。
 
 日本人みたいにあいまいになって悪いか?

 これは、なかなか微妙な問題である。とかく明瞭さを好み、論争好きなフランス人の「タタミゼ」は自己否定とも見えるが、《日本語を使うことで自分が以前よりも優しく、礼儀正しくなったと感じる》フランス人もいるらしい。
 何かと譲り合い、「すみません」を連発し、会釈するのも「タタミゼ」効果ということになる。
 言語は話者の人格に作用する。


 ある研究者が、こう言っている。「英語一辺倒のグローバリゼーションは危うい。非対決的な文化に根差す日本語こそ人類を平和共存へ導くカギだ」

 だが、非対決的な文化を広めるためには、対決を恐れぬ覚悟が要る。とかく摩擦を嫌い、相手との同化を探る日本人の弱点を乗り越えねばならない。

 その勇気を欠いたためにこじれた政治問題は枚挙にいとまがない


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 毎日新聞14年9月11日で現代史家の秦 郁彦はた・いくひこ)さんは、朝日新聞が「慰安婦」に関して過去の報道の一部を誤報と認めたことに関し、「世界へ的確な説明、反論をと訴えている。以下にその主張を抜粋してご紹介します。


 残念なのは、朝日が、なお「朝日新聞の問題意識は今も変わっていない」「本質 直視を」と主張し続けていることです。

 慰安所における慰安婦の生活は「性奴隷」と呼ぶのがふさわしいほど悲惨なものだったか。慰安婦は兵士の数十倍の収入があり、廃業帰国や接客拒否の自由もあった。それを示す米軍の資料が残っています。

 対外的に事を荒立てまいという日本的な感覚が優先され、デタラメな証言、無責任な著作、報道が放置されてきた。それが積み重なって「慰安婦=性奴隷」が国際常識になりつつあるという実情です。

 慰安婦問題が日韓両国間の政治問題として急浮上した当時の盧泰愚(ノ・テウ)韓国大統領がこう言っています。

 「慰安婦問題は日本が心からすまなかったと言ってくれれば、歴史の中に埋もれていくものだと思います。ところが実際は日本の言論機関の方が問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚きつけ、国民を憤激させてしまいました

 運動団体は政治化を狙って問題を持ち出しますが、報道がなければ影響力を持ち得ない。情報の質を見極める新聞の自覚が問われています。

 国際情報戦は続いています。随時、的確に反論すべきだと思いますね。
 私は、韓国は放っておけばいいと思う。むしろ、人権問題に敏感な米国など先進国に事実を示し、理解を得るための発信が大事です。


以上

 
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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