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「事実」は難しい

「事実」は難しい 毎日14年9月20日
「事実」は難しい (三交社、角川文庫)
「事実」は難しい
「事実」は難しい 
本津川、右下カモが5~6羽日向ぼっこしている。
このところ天気がいいのでバイクに乗っている。どこに行ってもキンモクセイの甘い香りがする。




 「事実」は難しい


 毎日新聞14年9月20日のソウル支局澤田克己記者の記事を読んで、「事実」は難しいとあらためて思った。記事の一部をご紹介します。


 「事実」が隔たり埋める
 
 慰安婦問題は米国にも広がっている。米国内に建った慰安婦の像や碑は8カ所。いずれも韓国系米国人の団体が働きかけているため、日本では「韓国政府が裏でコントロールしている」と思われがちだ。

 昨年6月、ソウルをたって米国に向かった。ソウルの知人の紹介によって米国での取材はスムーズに進んだ。

 意外だったのは、米国の韓国系社会が政治的な声を上げ始めた理由だ。1992年に起きたロサンゼルスの暴動。その時に韓国系商店が甚大な被害を受けたことへの強いトラウマが、活動の契機になったという。

 韓国系団体の指導者の一人は「警察官は、コリアタウンの隣にある白人富裕層地域を守るよう配置され、韓国系の商店がどんなに略奪されても動かなかった。韓国系に政治的発言力があったら違ったはずだ」と力説した。

 つまり、韓国系団体による米議会へのロビー活動は、自らの権益確保をその出発点にしていた。そして、慰安婦像などの設立運動は、自分たちの存在を母国にアピールする絶好のツールとして派生的に出てきたものだった。女性の人権が問われる慰安婦問題は、米国で共感を得やすいことを、彼らは十分に意識していた。


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(感想・意見など)

 韓国系団体の指導者の「警察官は…韓国系の商店がどんなに略奪されても動かなかった」は一面の事実だろう。

 しかし、何故黒人たちに韓国系商店街が目の敵にされたのかという根本的な問題には触れていない。韓国人は黒人、ヒスパニックなどが多く住む地域に後からやってきて酒屋、食料品店、雑貨店、クリーニング店などを開いた。当初は安売りして、黒人やヒスパニックが経営する店を潰したその後値上げした。また、極端な黒人蔑視で客扱いが酷かった

 人は自分の体臭に気づきにくいように、自分の欠点はなかなか分からない。朝鮮・韓国人の最大の欠点のひとつは、極端な差別意識息をはくように平気で嘘を言うこともそう。

 ラターシャ・ハーリンズ射殺事件もその原因のひとつ。15歳の黒人少女を韓国系の女性店主が後頭部を撃って殺した事件も火に油を注いだ。


 「慰安婦像などの設立運動は、自分たちの存在を母国にアピールする絶好のツール」は事実だろう。中国人・韓国人などはその社会の過酷さゆえか、彼らほど海外に出たがっている人はいない。そのくせ、母国に自分たちの存在をアピールしたがる。祖国を見捨てた罪悪感ゆえか。


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 20年以上前に読んで大きな影響を受けた呉 善花お・そんふぁ)さんの『スカートの風』から一部を引用してご紹介します。


 だれも韓国のほんとうの姿を語っていない

 私は、日本に来て、たくさんの日本人の韓国論、韓国人の韓国論を読んだが、いずれにも、大きな不満を持ち続けて来た。日本人は韓国に遠慮して言いたいことを言わず、韓国人は日本人にいいところばかりを話し、決して肝心な問題点を語ろうとはしていないからである。



 「離婚したら日本へ行け」

 韓国では、「女は死んでも嫁いだ家の霊となれ」という、古くからのコトワザが、いまだに厳然と生きている。離婚は決してあってはならない社会的なタブーなのだ。李氏朝鮮時代では、出戻り女は父母がそっと差し出す毒薬入りの茶を飲んで死ぬべきものとされた。

 離婚して実家に戻った女たちは、生涯にわたって「女の道を踏み外した失格者」のレッテルを貼られ、家族や親戚縁者からの冷たい眼差しと差別的な待遇を受けて生きていかなくてはならない。そのため、離婚しても実家に帰る者が少なく、また、いたたまれずに実家を飛び出す女たちは多い。

 近年、韓国の女たちの間でささやかれるようになった言葉が、「離婚したら日本へ行け」なのである。日本は、離婚した女でも年をとった女でも、また外国人でも、関係なく雇ってくれる職場がたくさんある……。韓国の女たちのなかで最近とみに話題となる日本は、そのような日本なのだ。


 信じられないような「数字」が韓国にはたくさんある。たとえば、女性就業人口の70パーセント強を水商売が占めているということ。

 結婚して子供を産む、そうでなければ女は、男の性欲を満足させる対象以外としては、なんら期待されることのない存在なのだ。

 社会は男のものであり、その社会をきりもりする男たちの出入りするところに、男たちの相手をする女がいる。これが韓国社会の男女の位置関係である。そして、その「相手」の内容として要求されるものは、一にも二にもセクシャリティなのだ。

 欧米や日本の場合、女のセクシャリティが商品と同じような消費の対象となることはあっても、そうでなければ女に社会的な価値がないということにはならない。自分のセクシャリティを商品化したければすればいいし、したくなければ他の道を選べばいい。そうした選択の幅が韓国では極端に狭いのだ。


(色々ご紹介したいが、取り敢えず以上)



プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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