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朝日新聞の問題について

朝日新聞の問題について 文藝春秋14年11月号
朝日新聞の問題について
朝日新聞の問題について 朝日14年10月13日
 「報われぬ国」?日本はそれほどひどい国か?
朝日新聞の問題について 春のハナミズキ
朝日新聞の問題について 秋のハナミズキ
 (機会があれば、庭に紅白のハナミズキを植えたい)




 
 朝日新聞の問題について


 朝日新聞のW吉田問題などに関して、新聞・雑誌などがかまびすしい。とても全部はカバーできない。目についたいくつかを抜粋してご紹介します。


 ★ 週刊ポスト14年10月17日号 東京新聞・中日新聞副主幹の長谷川 幸洋ゆきひろ)さんのコラムから

 
 問題は2点。

 まず「スタンス先行」の報道姿勢。主張が先にあって、肝心の事実確認がなおざりにされた。そのため、自分に都合のいい事実だけをつまみ食いした。誤報はこうして起きた。

 2点目は「記者のサラリーマン化」「ヒラメ集団化」。言い換えると、「読者を向いて仕事をしていない」。デスクに向けて記事を書いている。デスクたちに評判がよくないと、出世競争に勝てない。デスクは部長の、部長は局長、局長は役員、役員は社長の顔色を見て仕事をしている。だから社内のチェック機構が働かない。

 政府と戦うから独立性が保てるのではない。読者が支持してくれるからこそ、自由な議論が展開できるし、ときには政府と戦えるのだ。


........... ............ ............


 ★ 文藝春秋14年11月号、経済評論家の勝間 和代さんの意見から

 
 誠実な彼らがなぜ

 朝日新聞は、私が独立した当初、一番最初に連載を持った新聞です。断言できるのは、「ほとんどすべての記者のみなさんに悪意はまったくない」ということです。仕事に誠実ですし、約束もしっかり守りますし、お付き合いをしていて、不快感を持ったことは一度もありません。

 では、なぜ、悪意がないのに、ねつ造や偏向報道が生じてしまうのか。そこに問題の深さを感じます。

 一番近い事例は、検察の「郵便不正事件の証拠改ざん」でしょう。

 「組織内において、個々人の倫理観や最終顧客の評価よりも優先される、特殊な評価体系がある」場合、組織人の行動は歪みます

 「日本と言う国がいかにダメダメか」という文脈を証明することが社内文化として存在し、そして、それを証明出来たような記事や論評が評価されると考えれば、今回の従軍慰安婦だけではなく、珊瑚事件、吉田調書、週刊朝日の橋下徹連載、震災直後のアエラの「放射能がくる」という表紙など、すべて通底するものと理解できるのではないでしょうか?

 こういった評価体系や風土、考え方は、何十年もかけて熟成されてしまったものですから、社内で無意識化しており、一朝一夕に変えることは難しいと思っています。

 朝日新聞が本当に変わったと言えるのは、日本批判で評価されるのではなく、読者によりよい情報を正確に伝えたときに評価される仕組みを完成させたときだと思います。

 ただ、訂正記事や謝罪記事を見る限り、道は遠いと言わざるを得ないでしょう。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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