「皇帝ダリア」と判明





この花も時々見かける。1度見たら忘れられない花だが、名前は?
「皇帝ダリア」と判明
11月23日のブログ「世界経済鳥瞰」で「最近いたる所で咲いているが何の花?」と書いたが、今日ひょんな事から判明した。今日11月28日の産経新聞、南ひろこさんの連載漫画「ひなちゃんの日常」を見て、「まさにこの花に違いない」と思った。ネットで「皇帝ダリア」を調べたら間違いなかった。
それにしても「ダリア」とは。似ても似つかない。ただ、ネットで調べた「白の皇帝ダリア」はまさに「ダリア」である。木や花の図鑑を3冊見たが、載っていなかった。最近、日本に入ってきたのだろうか?
11月になっていたるところで見かけるようになった。3~4メートルにすっくと伸び、たくさんの薄紫色の花をつけているので非常に目立つ。ちょっとたとえは違うが、「掃きだめの鶴」といった感じ。なんとなくバタ臭い。日本の固有種とは思えない(メキシコ原産らしい)。
最後の写真の花の名はすぐ分かった。「ラッパ」とか「トランペット」とついているに違いないと思い、手持ちの図鑑の索引を探した。「エンゼルトランペット」。高さ3㍍。開花期7~10月。南米原産。有毒につき注意。
分かって良かった。スッキリした。
以上