韓国民主派=従北勢力が分からない

産経15年7月2日

愛媛15年7月3日
金正恩体制になってから側近約70人が処刑された。腹を空かせたドーベルマンに喰わせたり高射機関銃で撃ったあと火炎放射器で燃やしたと言われている。家族もただでは済まない。1990年代に国民数百万人が餓死するなか核開発を進めた世界で最も反民主的な国(その金で国民を餓えから救えるのに)。なぜ韓国民主派がこんな国を支援するかが不可解。

愛媛15年7月7日
これだけ金大中の色々なことがバレているのに未亡人(92)の政治的利用価値はあるらしい。


「金大中元大統領ノーベル平和賞受賞に向けたロビー計画」
金大中は、ノーベル平和賞受賞を目的に、南北首脳会談開催のため企業から不正資金3千億㌆を出させ、裏から金正日に提供している。

産経15年7月7日
日本も無縁ではない。北朝鮮と密接な関係がある政治団体が「市民の党」「民主派」を名乗り政治活動をしている。「民主派」を支援するつもりで献金したら、その金が北朝鮮に流れる可能性もある。
韓国民主派=従北勢力が分からない
日本では、金大中といえば、「民主派」として知られている。1924年生まれ、2009年85歳で亡くなったが、青年時代は日本統治下で育ち、通名は豊田大中。日本語もペラペラ。韓国の第15代大統領。野党政治家として長く朴正熙大統領と対立した。1973年の金大中事件でよく知られる。2度日本に命を助けられたこともあってこの時代日韓関係は良く、日本での印象はいいが、どうもそれだけの人ではない。
息子3人は全員収賄で逮捕された。彼とその次の盧武鉉(の・むひょん)大統領の10年間で、韓国の政府、司法、マスコミ、教育界、企業、各種団体などに親北朝鮮勢力がしっかり埋め込まれた(親北を隠すため反日を隠れ蓑にする)。騙されたのは日本だけではない。世界中が騙された。その1人が、当時ニューヨーク・タイムズの記者であったヘンリー・S・ストークスさんである。30回以上も単独インタビューしたという。
産経新聞7月2日の該当記事を抜粋してご紹介します。
NYタイムズも欺かれた「偽物」
<韓国で1980年、全斗煥が軍の実権を掌握すると、北朝鮮は「休戦協定を白紙化する」と宣言、半島は一触即発の危機に陥った。同年6月、米国が北朝鮮に特使を派遣すると、NYタイムズ記者として同行した>
金日成主席に会い、平壌郊外の宮殿で5日間過ごしました。握手した金日成は息切れする病人のようでした。
<韓国の金大中元大統領には、30回以上も単独インタビューした>
金大中は常に「民主化闘争の闘士」というイメージを演出していました。米国の民間組織と言論が後押ししたのです。NYタイムズはその先頭に立っていました。
初めて会ったのは、69年春。日本と米国に滞在して、民主化を推進する人権活動家と注目されていました。
<73年8月、東京・九段のホテルから、韓国中央情報部(KCIA)に拉致され、船上で殺害されかかるが、軍用機(自衛隊機)が旋回し、一命をとりとめる。その後、ソウルの自宅で軟禁され、80年5月、再逮捕され、光州事件が起きる>
80年春、民主化運動の中心人物として取り上げ、社説でも「金大中は処刑されるべきではない」と論陣を張ったのです。
<「偽物フエイク」であることは、妻のあき子さんが最初に見抜いた>
女性のカンは素晴らしい(笑)。必要以上に自分を繕い、私に接近する不自然さにあき子が気付きました。よく観察すると、いつも駆け引きをしている演技者でした。詐欺師で、人々の気持ちを巧みに操る。私もNYタイムズも騙されたのです。金大中の最大の犯罪は民主主義を欺いたこと。その最たる例が光州事件でした。
<事件から20年後の2000年、編者として「光州暴動」を米国の出版社から刊行した>
事件は金大中が起こした自作自演の「暴動」で、大統領になることを狙って暴動を仕掛けたのです。周辺者は、金大中が世俗的な地位や金銭に重きを置き、不正蓄財していたことを知り尽していました。さらに問題は、北朝鮮と関わることでした。国家反逆罪に値する売国行為でした。民主化のホープを気取り、ノーベル平和賞を手に入れる名誉欲に駆られた私欲の権化でした。 (聞き手 岡部伸さん)
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(感想・意見など)
韓国は、こういう詐欺師・売国奴が大統領になって、国家・社会のあらゆるところに親北朝鮮・従北勢力が埋め込まれているため行うことに一貫性がなく、わけが分からなくなって、結局国益を損なっている。
北朝鮮と韓国は敵同士、現在は休戦状態に過ぎない。韓国の混乱は北や中国の利益。日本にいちゃもんをつけている場合ではないのに。
どうでもいいことであるが、この怪しげなノーベル平和賞が、今のところ半島唯一のノーベル賞である。
以上