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ロシア革命100年①

ロシア革命100年①
 朝日新聞17年11月4日
ロシア革命100年①
 朝日新聞17年11月17日
 不破哲三さんは久しぶりである。
ロシア革命100年①
 日経新聞17年8月24日
ロシア革命100年①
 毎日新聞17年11月8日
 プーチン大統領は、「革命への評価や見方はさまざま」「過去を客観的に評価しなければならない」と、冷淡である。
ロシア革命100年①
 高松市鬼無町(きなしちょう)の山。桃太郎伝説と盆栽で有名。
 就職してあちこち転勤している間に、子どもの数は減っている(出生数:1949年270万人→1975年190万人。今は100万人を割っている)のに、この中腹に県立高等学校私立の中高一貫校の2校ができていたのでビックリした(今は老人介護施設が増えている)。
 また、私の店の近くに敷地の広い県立高校もできていた。ここは旧高松空港跡地を中心に全国有数の面積の区画整理事業を行ったため可能になったと思われる。インテリジェントパーク(香大工学部、図書館、公文書館、コンベンション施設、研究・支援機関、IBM、NEC、タダノ等々)などもある。
ロシア革命100年①
 香東川(こうとうがわ)東岸のイチョウ並木。すでに裸になったイチョウも。





 ロシア革命100年①


 今年は1917年のロシア革命100年となる。私の学生時代から日本共産党の理論的指導者とみなされていた不破哲三さん(前議長)がこのところメディアにひんぱんに露出している。日経新聞8月24日のインタビュー記事を抜粋してご紹介します。


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 野党共闘 他に道ない

 ◆社会の格差拡大 極端
 ◆自公こそ野合の典型


 ――共産党結党から95年になりますが、政権にたどりついていません。

 「1980年に社会党(現社民党)と公明党が連合政権構想で合意し、共産党排除を打ち出した。共産党との共闘はタブーとする時代が始まり、34年間続いた。過去の政権交代は共産党を排除した結果、失敗した」

 ――共産党が国会前の安保反対のデモで「野党団結しろ」と言わせたとの見方もある。

 「知識人をバカにするもんじゃない。私たちが全戦線を動かしていることは絶対あり得ない」

 ――資本主義をどう見ていますか。

 「危機的な様相を強めている。社会的な矛盾が高まっている。一番大きいのは社会的格差の拡大だろう。資本主義が格差を拡大するのは昔からの法則だが、これほど極端になったことはない」

 ――支持層を広げるため、党名や綱領を見直す考えはありますか。

 「党名はこれが一番魅力的だ。共産党という名前をなくしたら(支持率は)がくんと落ちる」

 ――安倍政権は野党4党の選挙協力を「野合」と批判しています。

 「自民党と公明党こそ野合の典型だ。我々は綱領や世界観が異なっても、国民が求めている当面の一致点を共同して実現する。これが独立した政党の間の共闘の姿だ」

 ――野党共闘で経済はうまくいきますか。

 「安倍晋三さんより、はるかにうまくいく」

 ――将来的に自衛隊は解消する必要があるとの立場は変わりませんか。

 「この段階で国民は自衛隊をなくすことを認めない。新しい政府が平和外交に取り組み、アジアの平和環境を確立し『警察力だけで安心だ』となって初めて手をつける。それまで余分な軍備は縮小するが、日常的には災害などの対策を担い、軍事的危機が起きたら国の防衛任務にあたる違憲状態が続くのはやむなし


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 中国の覇権主義に懸念
 「大国流の態度、警告した」


 共産党の不破哲三前議長は、覇権主義を強める中国共産党の現指導部の姿勢に懸念を示した。スターリン時代の「大ロシア主義」に触れ「かつて世界を押さえた大国の歴史を持っている国は復活する。いまの中国は領土問題でそれがまた始まっている」と指摘。

 沖縄県・尖閣諸島周辺で繰り返す領海侵入や南シナ海での軍事拠点化を挙げ「大国流の態度を見せ始めている。そのたびに警告している」と表明。

 国際政治の現状について「社会主義に到達した国は一つもない旧ソ連は革命後に土台づくりに取り組んだが、、その途中でスターリンが抑圧型の国家に変質にさせた」と指摘。「中国やベトナムは土台作りの過程にある」との認識を示した。


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(感想・意見など)

 私はノンポリであるが、学生時代に1年半大学の寮にいて、寮生の過半は民青員(共産党の下部組織)だと思われた。不破さんは、学生時代に側聞していたこととあまり変わっていない。「相変わらずだなぁ」というのが感想。

 この100年で、世界人口の4分の1以上が社会主義ないしは共産主義の洗礼を受けたが、その間、人民を1億人以上殺している。また、経済が上手くいった国は1カ国もない。

 一方、資本主義は本質的に、不破さんも言う通り、何もしなければ格差は拡大する一方である。そこは累進課税、社会保障政策などで補正する必要がある。かつてゴルバチョフ・ソ連共産党書記長は、日本のことを、「世界で最も成功した社会主義国」と言った。日本では、ある程度、累進課税、社会保障政策などで格差を補正する社会的合意が得られやすいのではないかと期待している。

 不破さんもそうであるが、(レーニンと)スターリンが強権的圧政を敷いたことが共産主義を誤らせたのであって、共産主義は本来は素晴らしいものであるというロマンがあるようである。しかし、訳のわからないロマンのために自由と民主主義と法治主義を危険にさらす訳にはいかない。社会民主主義が限界。共産主義は御免である。


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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