朝日が杉田水脈を叩くのはLGBTが原因ではない

新潮45 18年8月号 衆院議員(自民)杉田水脈(みお)さんの記事。

新潮45 18年10月号の広告

衆院議員(自民)杉田水脈(みお)さん

朝日新聞18年8月3日

朝日新聞18年8月4日社説
朝日新聞は杉田水脈(みお)議員を社会的に抹殺したがっているのがよく分かる。
朝日新聞はじめ毎日新聞、NHK、テレビ朝日、TBSほか、モリカケ問題などで豊中市・野田中央公園の件や加戸守行・前愛媛県知事の証言をほとんど報道しなかった連中が、杉田議員をフルボッコ状態に。中には、相模原の津久井やまゆり園の19人殺害と同列に扱っているアホウがいるのには驚いた。何だかんだで、新潮45は休刊(廃刊)することになった。

週刊朝日12年10月26日号
週刊朝日のノンフィクション作家・佐野眞一による「ハシシタ奴の本性」という記事を図書館で読んだ時、私はあ然とした。小学校高学年から色々なものを読んできたが、これだけ下品で、客観性のない酷い記事を知らない。
「ハシシタ」とは当時の橋下徹大阪市長のことで、「橋下(はしもと)」をわざとそう呼び、(父親の)出自が部落(橋の下生まれ)であることを表している。本文中にもその旨書いていた覚えがある。出自を理由に差別することは絶対に許されない。
当然のことながらすぐに大問題となり、週刊朝日10月26日号は書店から撤去され、図書館でもその旨書いた紙が貼られ除かれた。だから私は該当週刊朝日を買うことはできなかった。

同上。
私は生涯でこれほど酷い誹謗中傷記事を見たことはない!人権侵害極まれり!!佐野眞一が書いたとしても、編集部における何段階ものチェックで防げなかったのが不思議でしようがない。編集長、社長はクビ、雑誌は廃刊すべきであった。

週刊朝日12年11月2日号(問題の10月26日号の翌週号)
編集長の「「おわび」が載り、編集長はクビになったが、週刊朝日は廃刊されなかった。
編集長のクビは当然。週刊朝日も廃刊が当然の措置だと思われたが、いまなお刊行されている。
私は、部落解放同盟がほとんど騒がなかったのが不思議でしょうがない。騒いで当然の事態。社長のクビが飛んで当然の事態。恐らく、朝日内部と部落解放同盟に太いパイプがあり、必死で抑えたものと思われる。数十年後に判明すると期待している。
佐野眞一は、その後、まともな仕事をしていないのではないか。日本の出版界からほとんど村八分状態だと思われる。当然と言えば当然。それほどまともではない酷い記事であった。
新潮45の休刊(廃刊)は、自粛の意味もあるのだろうが、赤字が積み重なり先々の展望もないことが大きかったのではないかと思っている。それにしても、新潮45が休刊したのに、もっともっとひどいことをした週刊朝日が続いているのは納得いかない。
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新聞が溜まっているのでいつものマックに行ったが車も人も長い行列。諦めて別の店を開拓することにした。途中ガストやジョイフルもあったが、やはりマックに。ここも日曜日とあってか結構な人。2階は中・高校生の自習室状態であった。

高松市西部運動センターでは女子がソフトボールをしていた。主審、塁審もいて本格的。
朝日が杉田水脈(みお)を叩くのはLGBTが原因ではない
杉田水脈衆院議員が、新潮45 18年8月号に「『LGBT』支援の度が過ぎる」という投稿をした。「LGBTは子どもをつくらない。つまり」生産性がないのです」「そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と書いた。
私はそれに賛同しないが、世の中まぁいろいろな人がいる、どうということはない、と思っていたが、朝日新聞などが問題にし、朝日に近い人たちが寄ってたかってフルボッコ状態にした。
朝日新聞の慰安婦問題捏造・誤報事件に比べれば、万分の一。2012年の「週刊朝日ハシシタ」事件に比べれば百分の一である。どうということはない。
私は、部落差別はしない自信があるし、LGBT差別をしない自信がある。そんなことは100万パーセントないが、GやBの人に言い寄られても丁重にお断りはするが…。高貴で金持の家に生まれ高等教育を受けていても、鳩やAッキーのような人は結構いる。結局は、ひとりひとりの人である。
LGBTに関して言えば、昔からその種の人は一定数いた。竹内久美子さん的な(生物学的?科学的?)興味はないわけではない。
そういえば数カ月前にこういうことがあった。
よく行く喫茶店でのこと。常連の中年の男性と中年(50歳前半?)の少しふくよかな喫茶店パート女性との会話。
男性 「子どもさんはいらっしゃるんですか?」
パート女性 「5人います。4男1女です。孫も4人います」
男性 「エェーッ」
私も近くで聞くともなく聞いていて、「マイッタ!」
杉田水脈(51)さんは、間違いなく右の人である。面白い行動のひとである。
神戸市生まれ。鳥取大学農学部を卒業してハウスメーカーに就職。その後2010年まで西宮市役所で勤務。
市役所にいたとき、理不尽な要求をしてくる市民に何もできない職員にイラついていたようである。
元?中核派の市民の横暴な要求に対して、つかみかからんばかりに喧嘩したこともあったという(関西はヤヤコシイ奴が多いからなぁ)。
2012年の衆議院選(日本維新の会)当選。14年の衆議院選(次世代の党)落選。17年の衆議院選(自民党)比例で当選。
落選中に、国連ジュネーブ事務局で国連人権委員会・女子差別撤廃委員会でクマラスワミ報告撤回などのスピーチをしたという。
それまでの日弁連の戸塚悦朗(とつか・えつろう)弁護士や福島瑞穂弁護士、朝日新聞の松井やより記者などの一方的な反日売り込みに反撃したわけである(それにしても外務省は何をしていたのだろう?)。
朝日新聞は、「共産党幹部・伊藤律架空会見」や「珊瑚記事捏造事件」(一柳社長引責辞任)など何度も何度もありもしないことをデッチ上げた前科がある。その内、朝日にとって「従軍慰安婦捏造・誤報問題」(木村社長引責辞任)は最も触れてほしくない問題。杉田水脈さんはそれに真正面から体当たりした人。朝日新聞など左傾のマスコミ・日弁連などはスキあらば引きずりおろしてやろうと狙っているのは間違いない。
今回のLGBT炎上問題にはそういう背景がある。
以上