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第一次産業を魅力的にするには

第一次産業を魅力的にするには
 朝日新聞18年10月30日
第一次産業を魅力的にするには
 クボタ無人トラクター(各メーカーから発売されている)。約1千万円
第一次産業を魅力的にするには
 毎日新聞18年10月21日
第一次産業を魅力的にするには
 産経新聞18年11月2日
 高知県立林業大学校全面広告
第一次産業を魅力的にするには
 近所の耕作放棄地。虫食い状態になっている。
 団塊の世代はほぼ70歳。どんどん離農している。耕作放棄地にするか…
第一次産業を魅力的にするには
 土地を不動産業者に売却するか…
第一次産業を魅力的にするには
 この辺りは数年前まではミカン畑だったがすっかり新興住宅街になってしまった。
 高松市中心部まで車で15分~20分。
第一次産業を魅力的にするには
 老後資金と相続税対策でアパートを建てるか…。
 それにしても、宅地とアパートがむちゃくちゃ増えている。金利が低いこともあり、いたるところで工事をしている。こんなに需要があるはずがない。絶対バブル。そのうち痛い目に遭う人たちがでてくる。
第一次産業を魅力的にするには
 30数年前にわたしが借りていたころには絶対あり得なかった低金利。
第一次産業を魅力的にするには
 燐家の梅。ほぼ満開。





 第一次産業を魅力的にするには


 農業にしろ漁業にしろ林業にしろ、やり方次第では十分魅力的な産業にできそうである。鍵は共同化、法人化、IoT化か?

 年収500万円以上、年間休日100日以上年間総労働時間2千数百時間なら人材が集まると思われる。

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 ■ 朝日新聞2018年10月30日編集委員・多賀谷勝彦さんのコラム「波聞風問(はもんふうもん)を抜粋してご紹介します。



 持続可能な農業
 若者が採用枠に集まる意味は


 イオングループの農業法人イオンアグリ創造(千葉市)。全国21カ所の直営農場を運営する。本社を含む社員は約650人、平均年齢は30歳前後と若い。100人以上が働く大農場もある。

 2014年に定期採用を始め、15年には大卒の採用に踏み切った。この年、驚いたのは採用担当だけではない。グループ幹部も「本当か」と数字を疑った。数十人の採用枠に4千人もの応募があり、倍率はイオングループで最高の約100倍に達したのだ。

 翌年からは採用枠を絞り、説明会場を減らしたが、1500人規模の応募が続いた。急に農場を広げたり、増やしたりすることも難しく、今年は採用枠を1桁台にしたが、応募者は500人に上った。

 この数字は何を意味するのか。15年の農業就労人口は半世紀前の6分の1の210万人、60歳以上が8割を占めるまでになり、持続可能性が問われている。

 だとすれば、この現象は家業の農業を継ぐ人材は少なくても、働く条件を整えれば、農業に従事したいという人材は少なからずいるということではないか。その条件とは何か。例えば、新規就農者の実態調査では、ほぼ半数が課題として挙げたのが「所得の少なさ」であり「休暇取得の難しさ」だった。


 イオンアグリ創造はグループの就業規則を基本に、農業の実態にあう働き方を追求している。時間外給与の支給、出産・育児休暇はもちろん、雨続きで農作業ができない日が続く週には休日を多くし、翌週以降に就業時間を振り替えるようにした。いまは年2回5日以上の連続休暇を取得しようと呼びかけている。

 社長の福永庸明さんは「農業を産業化するのが我々の役目」という。


 若い人たちは職業としての農業に魅力を感じていない。まずは、この定説から疑ってもいいのではないか。


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 ■ 毎日新聞2018年10月21日の記事を抜粋してご紹介します。



 外洋へ「養殖革命」
 ノルウエー・ヒトラ島  オーシャンファーム1
 先端技術で生産力10倍


 日本とほぼ同じ国土面積に、北海道ほどの約530万人が暮らす北欧のノルウェーは、中国に続く世界2位の水産物輸出国だ。IT(情報技術)などを積極的に取り入れて世界をリードするサーモン養殖の現場を訪ねた。

 「石油産業から水産業に優秀な人材が戻ってきた」

 ノルウェー中西部ヒトラ島から船で約1時間。50キロ沖合の海上に巨大なプラットフォームが現れた。昨秋開設した「オーシャンファーム1」(直径110メートル、高さ67メートル)だ。北海油田開発で培った半潜水型掘削機の技術を応用し、水深150メートルの外洋でサーモンの養殖を可能にした。

 開発を支えたのは石油産業から転じた技術者ら。開発費は約1億ドル(約112億円)で、生産能力は従来の養殖の約10倍の年間最大1万トン。2020年に2基目を開設する予定だ。

 海面上にそびえるオーシャンファームの司令塔には、最上階のオペレーション室のほか、寝室やリビング、エサの貯蔵庫も備えられている。海面下のいけすでは2万個のセンサーが魚の状態を24時間監視する。

 オペレーション室からエサやり、水揚げ、網の清掃などさまざまな操作ができるため、作業員は数人程度と超効率的だ。先月初めて80トンを水揚げし、うち600キロは「アトランティックサーモン」として日本の成田空港にも届けられた。


 養殖革命に沸くノルウェーだが、ライバルの中国も25年までに最先端のITを駆使した178の革新的養殖施設を導入する計画で、うかうかしてはいられない。


 三菱商事が14年に買収した地場大手のセルマック社は世界初の個体識別センサーを開発。寄生虫や病気の有無、サイズを魚1匹ずつ瞬時に識別し、専用のいけすに振り分ける仕組みで、個体ごとの健康管理や水揚げ判断を可能にした。いけすを屋根で覆った上、海水を紫外線フィルターで浄化して寄生虫やウイルスの侵入を防ぐ最新技術も政府の認可待ちで、実用間近だ。


 (加藤明子さん)


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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