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日本の獣医学は極めて遅れている

日本の獣医学は遅れている
 毎日新聞19年2月8日「余禄」

 昨年9月に岐阜県で26年ぶりに(とん)コレラが発生した。当初、岐阜県は熱射病と誤診し、豚コレラが続発した。

 「だがここに来て愛知県の養豚場から出荷された子豚により、長野、岐阜、滋賀、大阪の各府県へと感染が一挙に広がってしまった。『極めて重大な局面』と農相も宣言する事態である。…愛知県は通報を受けて豚の体調の異変を認識したのに子豚の出荷を許していたという。受け入れ側の府県が気色(けしき)ばんでも当然だろう」

日本の獣医学は極めて遅れている
 四国新聞18年9月16日
 岐阜県も愛知県も行政の不手際が目立つ。

劣悪な獣医師教育と公務員獣医師不足が本質
 日経ビジネス18年5月14日
劣悪な獣医師教育と公務員獣医師不足が本質
 讀賣新聞17年5月30日
 公務員獣医師、産業動物獣医師が不足している。

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 朝日記者53年の長谷川煕(ひろし)さんが、日本獣医師連盟側のヒト・モノ・カネ・情報などを駆使した工作活動について書いている。朝日新聞、毎日新聞、テレビ朝日、TBS、NHK、野党などが決して触れないダークな部分がいっぱいある。騙されないために是非お読みください。

モリ・カケ・セクハラ、いい加減にしようよ
 月刊WILL17年9月号

  長谷川煕さんはAERA記者として2000年以降、鳥インフルエンザ、口蹄疫を取材した。
 競争のない日本獣医学のレベルの低さに驚愕、公務員獣医師、産業動物獣医師不足にも触れている。

 「この取材で驚愕したのは、日本の獣医学が極めて低いレベルで止まっているということだった取材で獣医師が獣医学の基本的なこともわかっていないという事実に何度もぶつかった。それ以前に獣医師の数そのものが足りない

日本の獣医学は遅れている

 朝日新聞、毎日新聞は、加計学園、今治誘致のキーマン加戸守行(かと・もりゆき)前愛媛県知事の国会における証言を一般記事では全く取上げない偏向ぶり。読者を一方向に誘導しようとしている。

日本の獣医学は遅れている
 讀賣新聞17年8月22日意見広告

 テレビ朝日、TBS、NHKなども極めて偏向している。同上の問題を、法令で禁じられている天下りを主導し処分され、出会い系バーに何十回も通っていた、前文科省次官の前川喜平氏の国会証言に総計2時間33分も費やし、加計学園、今治誘致のキーマン加戸守行・前愛媛県知事は6分国家戦力特区ワーキンググループの原英史(はら・えいじ)氏にいたっては2分半ほど。最初から視聴者を一方向に誘導しようという意図は明らか。極めて偏(かたよ)っている。

 お陰で日本の獣医学はますます欧米から遅れをとる

 




 日本の獣医学は極めて遅れている


 加計「問題」は「問題」でも何でもない。憲法9条を変えようとしている安倍内閣を打倒するため、朝日新聞、毎日新聞、テレビ朝日、TBS、NHK、民主党(民進党)、共産党などがあることないことを騒いでいるだけ

 鳥ンフルエンザ、BSE(牛海綿状脳症)、口蹄疫などの防疫に苦労した愛媛県が十年以上前から加計学園を誘致し、たまたま加計理事長と安倍首相が友人だったというだけ加計学園・獣医学部を作ったのは日本の獣医学にとっていいことである(これからを見ていく必要はあるが)。

 安倍内閣にも悪い面はあるが、半世紀以上も獣医学部を作らせなかった獣医師会やつるんだ文科省、農水省、族議員などはその十倍も悪いことをしている。切磋琢磨がなく、日本の獣医学は欧米に大きく後れをとっている日本のメディアは偏向していて、そっちの悪行は全くと言っていいほど伝えない日本の獣医学はますます欧米から遅れをとる


 日経ビジネス18年5月14日号に日本の獣医師教育を取り上げていた。抜粋してご紹介します。


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 和牛の輸出拡大に黄信号?
 獣医師教育に落とし穴


 「現状を放置すれば、食肉の貿易交渉に重大な支障を来すかもしれない」。4月の日米首脳会談で、日米の新しい貿易協議の立ち上げが決まったのを受け、ある国立大学獣医学部の教授がつぶやいた。

 6月にも開く初会合で、トランプ米政権が「日本の獣医が安全と言った食肉は信用できない」として、日本産の輸入制限措置を打ち出さないかと懸念している。

 日本の獣医師はなぜ、信用できないのか欧米では獣医大学の教育水準を評価する機関があり、この機関が認めた大学を出なければ、獣医師になれない。日本で認定を受けた大学は一つもないのだから、彼らの目には日本は「正規」の獣医師はいないと映る

 欧米がこうした体制にしているのは、食肉が国境をまたいで流通しているからだ。食肉の安全性を保証するのが、専門知識を持つ獣医師。獣医師の教育水準を各国・地域で同じにすることは食の安全を守る上で欠かせなかった。

 ところが日本では国内で流通する食肉が多いので、そもそもこうした国際的な基準を取り入れる動機がなかった。教育内容も畜産農家の多い地域の大学では牛や豚の飼育管理に特化したカリキュラムを組み、大都市の獣医学部では犬や猫の治療技術の習得に時間を割くなど、それぞれの地域で求められる獣医師を効率よく育てることに重点を置いてきた。


 圧倒的に少ない日本の教員数

 効率重視の姿勢は教員数にも表れる。日本には今春開校した加計学園も含め、獣医学部が17あるが、国立大学では1学年当たり約30人の学生に対し、教員は約40人。私立大学では学生約100人に教員50人程度しかいない。一方、海外では、例えば、米カリフォルニア大学なら1学年当たり130人の学生を270人の教員が教育し、さらに800人の技術系職員がそれをサポートしているという。

 厄介なのは、欧米の評価基準が世界の統一基準として普及し始めていること。オーストラリアなど欧米以外の大学でも導入が進む。

 日本が獣医師教育という「落とし穴」にはまらない手立てはないのか。もう無策ではいられない

 (古川 湧さん)


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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