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中国経済は大丈夫か?

中国経済は大丈夫か?
 産経新聞2018年12月27日

中国経済は大丈夫か?
 日経新聞2018年12月27日
 中国人民大学の向松祚(こう・しょうそ)教授らに言わせると、中国の経済成長率が6%台などということはあり得ない。

中国経済は大丈夫か?
 週刊エコノミスト2019年3月26日号

 中国の今はバブル崩壊後の日本

 「その債務比率65歳以上人口の推移30年前のバブル崩壊前後の日本とうり二つ
 「大きく異なるのは、中国バブルが崩壊する時は世界中が共倒れになること」

中国経済は大丈夫か?
 日経新聞2018年12月20日

 中国「国家情報法」米に衝撃
 「国民皆スパイ化」法的に担保

 「2017年6月28日に中国で施行された新法の内容に、日米の安全保障関係者は言葉を失った。新法の名は国家情報法(*)。効率的な国家情報体制の整備を目的に掲げ『いかなる組織及び個人も、国の情報活動に協力する義務を有する』(第7条)と明記する」

 「例えば、中国に有益な米国の技術情報を入手できる中国人エンジニアが、中国の情報機関にスパイ行為を働くよう指示されれば拒めない。中国企業も同様だ。中国は既に、中国国民の成人などを、国家の有事の際に動員できるようにする『国防動員法』を施行していたが、今回の国家情報法はその『インテリジェンス版』だ」。

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中国経済は大丈夫か?
 庭のシラン





  中国経済は大丈夫か?


 中国政府の発表をそのまま信じる人はいない

 もう10年ほど前になるか、李克強首相その人が、地方から上がってきた数字はあてにならない、自分は「鉄道貨物輸送量」、「銀行融資残高」、「電力消費の推移」(李克強指数)などから各省のGDPを推計していると言ったといわれる。

 それは昔からで、毛沢東時代の「大躍進政策」は、正直に報告して罰を受けるのを恐れた地方からの出鱈目な報告を鵜呑みにしたため政策の転換が遅れ、何千万人もの餓死者、虐殺者を出したと言われる。正直者が馬鹿を見る社会である。


 産経新聞2018年12月27日の「石平(せき・へい)のChina Watch」が興味深いことを書いていた。抜粋してご紹介します。


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 大不況指摘する「習批判」


 2018年12月16日、中国著名のマクロ経済学者であり、人民大学国際通貨研究所副所長の向松祚(こう・しょうそ)氏が校内で催された経済フォーラムにおいて演説を行った。その内容は実に衝撃的なものであった。

 向氏は冒頭から中国の経済成長率の話題を持ち出した。政府発表の2018年第四半期の成長率が6.5%であったのに対し、向氏はまったく違った数字を持ってきた。彼によると、ある「重要機構」に所属の研究チームがまとめた内部報告書では、現時点の中国の実際の経済成長率はわずか1.67%であり、成長率が既にマイナスになっているとの試算も別途あるという。

 今回初めて、一流大学に在籍の「体制内経済学者」が公の場で、政府公表の成長率を一蹴した上で、それとは大差のある数字を公言した。

 それが本当であれば、中国経済は既に深刻な大不況に陥っていることになる。同時に、今までの中国経済の実績に対してもわれわれは大いに疑義を呈さなければならない。「中国は世界第2の経済大国」という常識さえ覆されるかもしれない。


 「向松祚講演」の衝撃はそれだけではない。経済が落ち込んでいることの理由の1つとして、彼は米中貿易戦争を取り上げているが、そこで向氏はいきなり、矛先を政治の方へ向けた

 「米中貿易戦争において、われわれの方で判断のミスがなかったのか。状況を甘く見ていなかったのか」と向氏はまずこのように自問し、次のように自答した。「貿易戦争の形勢に対し、国際情勢全般に対して、われわれに判断の誤りがあった。それはわれわれが大いに反省すべきところである」と。

 中国内では誰でも知っているように、米国との貿易戦争において自らの判断に基づいて意思決定のできる人間は実は1人しかいない。国家主席の習近平その人である

 つまり、向氏の言う「判断ミス」をした「われわれ」は、遠回しな言い方で、中国側の対米交渉の最高責任者で独裁者の習主席のことを批判しているのである。

 遠回しでありながらも公然と習主席を批判するこの発言はまさに驚天動地の爆弾発言といえよう。それが故に、向氏演説の映像が中国のネット上で爆発的に拡散した後に、政府当局によって迅速に消されていった。

 映像が消されていても、向氏発言は既に広く知られているし、それに共鳴する人は国内外に大勢いるのであろう。

 習主席は今、米国が仕掛けた貿易戦争の打撃に耐えながら自国経済の大不況にあえぎ、高まってくる国内の政治批判の標的にもさらされているのである。



 (*)『国家情報法』…中国の諜報活動を法的に裏付けるもの。中国人や組織は国内外において情報収集に協力しなければならないその活動は秘密にしなければならない、と規定している。



以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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