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森ゆうこ参議院議員は責任をとれ!


森ゆうこ参議院議員は責任をとれ!

森ゆうこ参院議員は卑怯者である
 毎日新聞と森ゆうこ参議院議員の無責任コンビ

森ゆうこ参議院議員は責任をとれ!
 日経新聞2019年11月29日

 日本を代表するエレクトロニクスメーカーのパナソニックは、液晶パネル事業を終了する。半導体事業も台湾企業に売却して撤退する。車載電池事業も黒字化が見えないテレビ事業も縮小するとか。

 「電子立国日本」は見る影もない!!

森ゆうこ参議院議員は責任をとれ!
 四国新聞2019年11月30日

 造船国内首位の今治造船と2位のジャパンマリンユナイテッドは2019年度中に資本提携する。それでも、中国、韓国には追いつかない(かつて日本の造船シェアは断トツ世界一であった)。

 独ダイムラー(メルセデス・ベンツ)は世界で1万人の従業員を削減する。独アウディも7500人削減する(9500人削減+IT化のため2000人増員)。

 これで日本の自動車産業がおかしなことになれば、日本は相当悲惨なことになる。


 以上は最近の新聞から拾った2・3の例であるが、世界はドッグイヤーで変化し続けている正しい方向を見極め、その方向に素早く変化するしかない。日本はそれがなかなかできない。


 毎日新聞と森ゆうこ参議院議員は、歴史の流れに掉(さお)さす反動というしかない。しかも、卑劣な手段を用いて足を引っ張っている

 原英史(はら・えいじ)氏は、毎日新聞には裁判という手段に訴え、森ゆうこ参議院議員の人権侵害については国会に懲罰等の検討を求める請願書を提出した。わたしも微力ながら賛同した。以下に転載します。


.......... .......... ...........


森ゆうこ参議院議員の懲罰等の検討を求める請願書提出
2019年12月02日 11:31 原 英史


本日(12月2日)朝、「国会議員による不当な人権侵害(森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討)に関する請願書」を提出しました。

森議員による人権侵害の経過
10月15日参議院予算委員会で、森議員は私を名指しし、「国家公務員ならあっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と発言しました。私が特区提案者から金銭を受け取ったとの意味です。
森議員は毎日新聞記事を根拠として示しました。しかし、ネタ元の毎日新聞も、そうした報道をしたつもりはないと主張しています。

争いの余地のない、事実無根の誹謗中傷です。

森議員に対し、発言につき説明を求め続けていますが、今日に至るまで、説明がありません。あまりに無責任な対応です。

私は、当事者双方の証人喚問を求めていますが、これにも全く対応いただけていません。
さらに、11月7日参議院農水委員会では、私の自宅住所を掲載した資料を配布し、終了後、ホームページで公開・SNSで拡散しました。

国民民主党の玉木代表は謝罪コメントを公表していますが、森議員ご自身から私には、いまだに謝罪がありません。

この件は、ついうっかりではなく、自宅住所とわかっていて公開したはずです。なぜこうした行為に及んだかの説明もありません。およそあり得ない対応です。

請願について
請願では、こうした言動について懲罰の検討を求めています。また、国会における人権侵害の再発防止策の検討を求めています。

10月19日から、インターネット上で署名集めを行ってきました。11月29日13時までに、66,624人の賛同をいただきました。6万6千人の声に後押しされた請願であることを、国会でも受け止めていただきたいと思っています。

この請願がもし握りつぶされるならば、国会には重大な欠陥がある、といわざるを得ません。
国会議員には免責特権が与えられています。国会での発言につき、国会外では、民事でも刑事でも責任を問われません。

過去にも、ある病院の院長が、国会で議員に誹謗中傷され、自殺した事件がありました。遺族が最高裁まで争ったものの、敗訴しました。理由は、発言が真実と立証されたからではなく、免責特権の壁が立ちふさがったためです。

特権があるからこそ、国会議員は一人一人が、自らの発言に責任を持たなければなりません。間違ったときは、速やかに訂正・謝罪しなければなりません。まして、説明を求められて黙殺するなど、ありえないことです。

そして、本来あってはならないことですが、責任ある言動をとらない国会議員がいるときは、国会として対処いただく必要があります。つまり懲罰です。

国会が正常に機能を果たせないならば、免責特権は危険極まりない制度です。国会は、人権侵害し放題の場となりかねません。

本日提出した請願につき、国会議員の方々に、党派を超えて、問題を認識し受け止めていただけるよう、最大限の努力をしていくつもりです。

このあと、国民民主党の玉木代表、参議院予算委員会・農水委員会の理事の方々などに、請願の写しをお届けし、賛成いただくようお願いしようと思っています。

国会が正常に機能することを信じています。


参考:請願書(全文)2019年12月2日提出

国会議員による不当な人権侵害
(森ゆうこ参議院議員の懲罰とさらなる対策の検討)
に関する請願書


一、請願の趣旨
憲法第51条では、「両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない」とされています。
しかし、だからといって、誤った報道に安易に依拠した名誉毀損など、国会議員による不当な人権侵害は許されるべきでありません。

森ゆうこ議員は、10月15日参議院予算委員会で、原英史・国家戦略特区ワーキンググループ座長代理が不正行為を行ったかのような発言を繰り返したうえ、「(原氏が)国家公務員だったらあっせん利得、収賄で刑罰を受ける(行為をした)」、すなわち「原氏が財産上の利益を得た」との事実無根の虚偽発言をしました。

森ゆうこ議員は、発言の根拠として、6月11日の毎日新聞一面記事をパネル化して提示・配布しました。しかし、この記事が虚偽報道であることは、原本人が根拠を挙げて繰り返し説明しています。原は毎日新聞社に対して名誉毀損訴訟を提起しており、訴訟の中で毎日新聞社は、「原氏が金銭を受け取ったとは報じていない」と弁明していることも、すでに明らかにされています。

その状況下で、森ゆうこ議員がNHK中継入りの予算委員会において、十分な事実関係の調査もなしに、何ら根拠のない誹謗中傷を行ったことは、許されるべきでない人権侵害です。

また、11月7日の質疑で森議員が配布した資料には、原の自宅住所が無断で掲載され、しかも、森議員は質疑後、そのまま自らのホームページで公開、ツイッターで拡散しました。(抗議書送付の後、8日夕方、住所情報は黒塗りして再公開されています。)

他人の住所情報を無断で、一般に広く公開・拡散することは、法的にも常識的にもありえない人権侵害です。

二、請願事項
1 森ゆうこ参議院議員に対し、除名などの懲罰を検討いただくことを求めます。
2 あわせて、こうした事案の再発防止のため、さらなる対策を国会において検討いただくことを求めます。

紹介議員:浅田均 参議院議員
請願者:朝比奈一郎、生田與克、池田信夫、岩瀬達哉、上山信一、加藤康之、岸博幸、鈴木崇弘、髙橋洋一、冨山和彦、新田哲史、原英史、町田徹、八代尚宏、屋山太郎(五十音順)


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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