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日本は危機感をもって立ち上がるべき②


 日本は危機感をもって立ち上がるべき②

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 毎日新聞2019年6月21日「経済観測」 経営共創基盤CEO 冨山 和彦さん

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 中西宏明経団連会長(日立・会長)

 (悪性)リンパ腫で5月から8月まで3カ月半加療入院していたが、現在は復帰している。

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 日経新聞2019年6月23日

 ファーストリテイリングは、優秀な若手の確保に向けて人事制度を見直す。入社後最短3年で子会社の幹部などに抜擢する。年収は1千万円を超え、欧米勤務では最大3千万円程度とする。ファストリは、国内での店舗展開は限界に近く、売上額では国内より海外の方が上回る。もう日本流の年功序列は通じない

 そうはいうが、50年くらい前のチェーンストア(スーパーなど)では、入社2年目でフロア長、3年目で店長というのは珍しくなかった。

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 日経新聞2019年6月23日

 ユニクロは、赤井田 真希氏を日本事業の最高経営責任者(CEO)に抜擢した。恐らくアラフォー。北海道や東京・銀座などの大型店で勤務。中国・上海店の店長、吉祥寺店の店長などを務めてきた。今後は、外国人、女性なども能力主義でどんどん抜擢する必要がある。

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 朝日新聞2019年12月7日

 「三菱電機新入社員が自殺」
 「教唆容疑 上司を書類送検」

 電機業界で堅調なのはソニー、日立くらいで、三菱電機は比較的健闘しているほうだと思っていた(あとはほとんど総崩れ)。
 しかし、その三菱電機において、パワハラや長時間労働などで自殺、精神障害などが相次いでいるブラック企業と言うべきで、今のままでは消えてもらうしかない。

日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 讀賣新聞2019年12月8日

 「中途採用率の公表 義務化」
 「大企業に 新卒一括 転換促す」

 政府も今のままではダメだということは分かっている。それにしても、政府に言われるまでもなく、民間企業自らが変わるべき。

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日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 近くの神社のボス猫。祈願していると賽銭箱に乗ってくる。
日本は危機感をもって立ち上がるべき②
 恐らく親子猫。6匹以上いるはずなのに、あと黒猫との4匹しか見当たらなかった。






 毎日新聞2019年6月21日「経済観測」欄、冨山 和彦さんのコラムを抜粋してご紹介します(強調は引用者)。


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 経団連の中西宏明会長は、就任以来、学卒者の就職協定や終身雇用問題、コーポレートガバナンス問題など、昭和の高度成長期に確立されたが平成の30年間を経て耐用期限の過ぎた「日本型」経営システムの根幹部分に対し、大改革方針を打ち出してきた

 「日本型」の基本特性は「同質性」と「連続性」。新卒一括採用で入社し、約40年にわたり同じ会社に年功制で勤め上げ、そのゴールに社長ポストがある。

 環境変化が連続的で右肩上がりの昭和の時代、同質的で連続的な企業組織「株式会社ニッポン」は、その改良主義的な組織能力を武器に、多くの産業で無類の強さを発揮した。

 しかし平成に入る頃、猛烈なグローバル化ととデジタル革命により、産業構造、競争構造が非連続的に大転換する破壊的イノベーションの大波が巻き起こって以降、多様性、非連続性に欠ける「株式会社ニッポン」は多くの領域で苦戦に陥った


 中西会長のご出身の日立もその例外ではなく、今やその大波は自動車産業など幅広い産業群をのみ込みつつある。このままでは持たないことを骨身にしみて分かっているからこそ、あのように大胆な改革方針を打ち出されたのだと思う。


 大化の改新から明治維新に至るまで、この国の革命は、前時代の保守本流から大改革者が現れることで成功している。中西会長が、再び「株式会社ニッポン」大改革の最前線に立たれることを、心から願い信じている。


以上



プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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