頑張れ 村上誠一郎さん!

頑張れ 村上誠一郎さん 「世界」14年5月号
頑張れ 村上誠一郎さん 愛媛14年5月25日
頑張れ 村上誠一郎さん 「中央公論」13年12月号
頑張れ 村上誠一郎さん




 頑張れ 村上誠一郎さん!


 私は穏健な自由主義者である。その私がかねてから注目している政治家が村上誠一郎さんである。秘密保護法に自民党でただ一人反対した時から注目していた。この問題があり過ぎる法案に反対する議員がほとんどいない今の自民党は異常である。共産党じゃあるまいし、もっと多様性があった筈である。

 愛媛2区選出、連続9期当選の衆議院議員。東大法学部卒、大臣経験もある。

 村上誠一郎議員は、「世界」(岩波書店)14年5月号で、集団的自衛権の行使容認を閣議決定での解釈変更によって進めようとしている安倍首相を痛烈に批判している。その要旨は、愛媛新聞14年5月25日号にうまくまとめられている。抜粋してご紹介します。


 憲法解釈変更を批判
 村上衆院議員 「絶対譲れぬ問題」

 自民党の村上誠一郎衆院議員(愛媛2区)は24日、今治市内で報告会を開き、集団的自衛権行使容認に向けた憲法解釈変更を「ナチスが民主的なワイマール憲法を葬ったのと同じ。絶対譲れない問題だ」と安倍政権や自民党を強く批判した。

 村上氏は、内閣が変わるごとに憲法解釈変更を許せば法治国家ではなくなると懸念。「憲法解釈の権限があるのは、内閣でも内閣法制局でもなく最高裁。三権分立まで破壊する」と主張した。

 外交を通じ味方を増やす努力をしなければ際限ない軍拡につながるとし「周囲を敵ばかりにして、エネルギー問題などやるべきことをしていない」と政権批判。党内も「内閣改造人事しか頭の中にない。戦前の大政翼賛会のようだ」と嘆いた。


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 「中央公論」13年12月号特集「壊死する地方都市」でも面白いことを言っている。タイトルは「三〇万都市を日本全国に」、肩書は前自民党地域再生戦略調査会長。

 
 地方のインフラ整備はほぼ終わった

 ――限界集落をそのまま残していくと、道路などインフラ整備も必要になります。

 お恥ずかしい話ですが、もうそういうことはやっちゃったんですよ。それぞれの地域の国会議員を始め、みんなが頑張って地方のインフラ整備はかなり進んでいる、というかほぼ終っちゃってるんです。
 私も地元の松山市と久万高原町(くまこうげんちょう)を結ぶ三坂峠に弾丸ロードを造りました。事故が多発する難所でしたから、地元にとっては必要なものです。でも、東京に来ると道路はお粗末で、私はとんでもないことをしてしまったかもしれないという気になる。(笑)

 
 スイス型の生活に学ぶところがある

 ――人口が減り、経済成長が止まっても、一人当たりのGDPがある程度確保できれば幸せな社会ができるとお考えですか。

 結局、身の丈の問題だと思います。経済成長するに越したことはありませんが、これだけ安定した国家で、何が幸せの価値観かはハートの中の問題なんですよね。これからはスイス型の生活も大事ではないでしょうか。スイスは所得は増えないけど、国防にしても全員で守るし、サイロに1年分2年分の食料が入っていて古い方から食べていく。人口が縮小していく中で限られた資産をどう運用し、無駄にしないかということですね。

 人間の価値観ですが、高くてうまいのは当たり前。でも、リーズナブルでおいしいものはいっぱいある。B級グルメの人生が大事じゃないかということです。


 ぜひ、「世界」や「中央公論」を読んでください。

以上

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村上誠一郎さんにエール

 国会議員という立場にある方々は、日本国憲法について熟知してほしいものだ。右翼的立場の方々は、自前の憲法でないから駄目だという輩がいる。
私は、GHQは最高の贈り物をしてくれたと思っている。戦後、これだけ完成度の高い憲法を作れる議員は残念ながら日本国には存在しなかったであろうと思う。

 憲法を変えたいならば、正々堂々と96条にのっとってやればいいのである。それを裏口からというのは、彼らの人生が裏口街道を平気で歩いてきたからであろう。

 とにかく、今のやり方はクレージーと言わざるをえないし、アウトロー、テロリスト的なやり方だと言われてもしかたがあるまい。一方的ご都合主義では事は運ばない。集団的自衛権の行使は必ずや反撃がある。戦闘状態にはいるのは必至である。父や息子が犬死をさせるようなことは、国民の誰もが望んでいない。恐れるのは、国民主権、基本的人権、平和主義の憲法条項がなし崩し的に壊されることを恐れる。近代法には解釈改憲という恣意やご都合主義による憲法解釈を許す条項はひとつもないはずだ。
プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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