鎌倉市に巣くうシロアリども

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鎌倉市に巣くうシロアリども


 産経新聞10月31日配信記事の後半部分をご紹介します。公務員の社会がいかに醜いか、社会主義が絶対成功しない理由が分かる。シロアリだらけ。寄ってたかって、公共物を食いものにしている。民間に比べていかにデタラメな社会か、正常化に40年以上かかったというが、民間ならとっくに潰れている。ため息しか出ない。


〝役所天国・鎌倉市〟のお手盛り給与「わたり」…廃止めぐり激しい攻防


◆職員の“逃げ得”も判明

 「わたり」は、団塊世代の地方公務員を中心に人事ポストが限られるなか、長年務めた職員らの昇給を確保するために慣例になってきた。

 実際の職務階級よりも上のランクの給与を支給するという「職員厚遇」は組合の利権の温床にもなっており、総務省が平成22年に自治体に通知し、全国で制度廃止が相次いだ。

 しかし25年4月1日現在でも全国69自治体で「わたり」が実施されたままで、鎌倉市の場合、係長職である5級の中に、実際は下の役職である主査105人が含まれていた。

 市は財政が厳しさを増す中、「わたり」廃止に向けた検討に着手。しかし、「わたり」が廃止されれば、年間給与額は1人当たり約123万円(約15%)、最大約144万円(約18%)の大幅削減になることから、8月下旬の組合側との交渉の結果、大幅な賃下げを避けるための緩和措置として6年間にわたって減額幅を年間1・5%にすることで合意していた。

 ところが、この合意に待ったをかけたのが市議会だった。「わたり」の恩恵を受けている市職員の平均年齢は50代半ばで、6年間に及ぶ給与削減では、「わたり」の恩恵を受けた職員のほとんどが退職するという「逃げ得」になってしまうことが判明したからだ。

 合意に基づく緩和措置を講じた場合、6年間で削減総額は13億円にとどまるが、「わたり」の即時廃止では19億円となることも分かり、市議会側が市側の消極姿勢に対し追及を強めた。

 危機感を抱いた組合側は、即座に対応に動いた。「緊急署名」として庁舎内で400人分を超える署名を集め、市長と市議会議長あてに提出するなど“圧力”を加えたが、最終的には、「緩和措置」を盛り込んだ市長提案の条例改正案について市議会が「即時廃止」にまで踏み込み、修正して可決するという前代未聞の事態に。「なぜこうなったのか…」。組合幹部はうなだれた。


◆それでも諦めぬ組合側「提訴も」

 同市の「職員厚遇」の歴史は約45年前にさかのぼる。昭和45年に革新市政を敷く正木千冬市長が誕生。富裕層を多く抱える同市は、豊かな財政を背景に勧奨退職金の最高額を90カ月分から130カ月分にまで大幅にアップさせた。

 これを受け、1980年代には市職員が各省事務次官をしのぐ5千万円以上の高額退職金をもらうケースが続出、「退職金日本一のお役所天国」という不名誉な“勲章”を得るまでになった。

 その後、退職金引き下げが行われたものの、職員厚遇体質は変わらず、「わたり」が最後の砦として残ったのだ。

 
「わたり」廃止後初の給与支給日となった10月20日、中には月給で最大8万円程度の減額になった市職員もいるとみられる。組合側は労使合意の「白紙化」というまさかの事態に、現在も「提訴も含めて検討中」としている。

 自治体財政に詳しい東洋大経済学部の松原聡教授(経済政策)は「『わたり』については、総務省が是正を通知しているにも関わらず、引きずっていたこと自体が重大な問題」と指摘したうえで、「行政に対するガバナンス(組織統治)機能を発揮できていない地方議会がほとんどだが、鎌倉市議会は、組合と市との癒着に対して力を発揮した。稀有なケースだ」と評価している。

 かつて、退職金問題に切り込んだ経験もある松中健治市議(72)=無所属=は「革新市政の負の遺産を精算する絶好の機会となった。ここまで来るのに40年以上かかったが、市政正常化の端緒となったのではないか」と感慨深く語った。


以上


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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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