働き方改革を

働き方改革を 日経15年2月4日
働き方改革を
 毎日15年1月12日
 西原さんの息子さんはアメリカ留学中。ホストファミリーのお父さんは仕事を3つ、お母さんは2つかけもちして、朝から晩まで働いている。
 働き方改革を 燐家の梅





 働き方改革を


 日経新聞2月4日の1面トップ記事の見出しとリードをご紹介します。


 有給休暇5日 消化義務 厚労省案
 企業に働き方改革促す

 厚生労働省は2016年4月から社員に年5日分の有給休暇を取らせるよう企業に義務付ける方針だ。19年4月からは中小企業の残業代も引き上げる。時間ではなく成果に対して賃金を払う制度(ホワイトカラー・エグゼンプション)も、対象が広がりすぎないよう年収基準に歯止めを設ける。働き過ぎを防ぎながら規制を緩める「働き方改革」を促す。


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 (感想・意見など)

 月残業○○時間とよく言うが、週休2日、隔週2日、週休1日など休日は各人各様である。年間休日130日から60日くらいまでむちゃくちゃ幅がある。だから、私は年間総労働時間で考えることにしている。

 私が会社に入ったころは年間休日は100日くらいであった。その後125日になった。自営業になってからは60日足らず。しかし、休日が休日として休めるわけではない。実際には、残業・休日出勤が多く、年間総労働時間でいうと3000時間から4000時間くらいであった。普通の人は2000時間前後だと思われる。

 仕事にもよるだろうが、経験から言うと、

 ・年間総労働2500時間くらいまでは何ともない。プライベートな時間ももてる。

 ・年間総労働3000時間くらいから心身に変調をきたし始める人が出てくる。

 ・年間総労働3500時間になると、ほとんどの人が心身に変調をきたし、自殺者が出始める。プライベートな時間はなし。「何のために生きているのだろう」と思うようになる。仕事して寝るだけ。

 ・年間総労働4000時間になると、ほぼ全員が心身に変調をきたし、ちょっとしたきっかけで自殺する。寝る時間も削らざるを得なくなる。長期間は絶対無理。


 2月4日の日経新聞を見て、既視感があった。確か1980年代の終わりごろだったと思うが、会社の方針で年間5日間の有給消化(フレックス休暇)が義務付けられた。当時、日本は対米輸出で大幅な黒字であったため、日米構造協議で日本の働き方が問題にされた

 親会社の会長が当時の経団連の副会長か何かをしていたため、至上命令であった。従わなければならない。比較的暇な時期の月曜日から金曜日までの5日間をあらかじめフレックス休暇として申請し、前後の土日を合わせて計9日間の休暇を取れというものであった。困ったが、課員に認めないわけにはいかない。こちらはそれでなくとも忙しいのに、余計忙しくなった。

 私の順番のとき何をしたかと言うと、前後の土日を休日出勤した。前の土日でそれまで溜まっていた仕事をやり遂げ、机の下に端末応用シートの空箱を置いていた。月曜から金曜までのフレックス休暇は休み、あとの土日を休日出勤して、課員が端末応用シートの空き箱に入れておいてくれた決裁書類などを片付けた。5日休んで4日出勤したわけである。実際には、電話応対などに時間を取られなかったぶん、3.5日くらいですんだ。


 間接部門は真っ先にリストラの対象となる。人はどんどん減らされる。それまでも半期ごとに仕事の棚卸をして、不要と思われる仕事を削っていた。「働き方改革」のためには、トップが率先し、全社的に取り組まなければ実効はあがらない少子化対策のためにもまったなしである。


以上


 

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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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