欧州は環境先進地ではなかったのか

欧州は環境先進地ではなかったのか
 ニューズウィーク15年4月7日号
欧州は環境先進地ではなかったのか
欧州は環境先進地ではなかったのか
 朝日15年3月31日
 英国は日本に注文をつける前にフランスをなんとかすべき。
欧州は環境先進地ではなかったのか
 香東川河川敷での花見。昨日が満開。ノルディック・ウォーキングをしている人も。





 欧州は環境先進地ではなかったのか


 欧州 は最も環境問題に喧しく、環境先進地だとばかり思っていた。それが、パリが、時には北京や上海を抜いて、世界一環境汚染がひどい都市だという。先進国であるフランスの大気がなんでそんなに汚れるのかが分からない。日本は、20年以上前にこの問題に目途をつけ、青空が戻り、東京湾や各地の河川には鮎や鮭などの魚が戻ってきた。

 車の大気汚染がひどいというが、5年ごとくらいに環境基準の緩い車の自動車税を徐々に高くして、古い車の退出を進めれば、大気汚染は徐々に改善されると思われるが(日本はそうやってきた)、そのようなことはしていないのだろうか?

 欧州では、環境対策車としてディーゼルエンジン車が多いが、本当にディーゼルは環境にいいのだろうか?ガソリン車の環境対応が遅れているからではないのか?

 例えば、ドイツはアウトバーンの速度無制限をやめようとしないが、その本当の理由は、ベンツやBMWやアウディなどのドイツ高級車、自動車産業を守るためだという話がある。最高速度を180㌔などにすれば、たちまちコストパフォーマンスに優れた日本車に席巻されるからだという。

 30年以上も昔の話であるが、日本製のVTRが世界を席巻したとき、フランスは、VTRの通関所をわざわざ辺鄙な場所に置き、しかも少人数の官吏で対応したため、通関手続きに無茶苦茶時間がかかり、滞貨を招いた(仏家電企業トムスンを守るため?)。

 中国では、大気汚染の原因は、ばかりでなく、石炭を多く使う工場や家庭にもあるといわれている。

 欧州は、本当のところはどうなのだろう?


 Newsweek日本版4月7日号を抜粋してご紹介します。


 上海を抜いたパリの大気汚染の解決策


 走っていいのはナンバープレートの末尾が奇数の車か電気自動車か3人以上乗っている車だけ。制限速度は20㌔で、違反者には22ユーロ(約2900円)の罰金――そんな交通規制がパリで発動されたのは先週のことだ。

 世界60都市の大気汚染を監視するブルーム・ラボは先週、パリが一時的に上海を抜いて、世界で一番大気汚染がひどい都市に躍り出たと発表。さらに危険な水準が5日間続いたため、パリのイゴルダ市長は緊急車両規制に踏み切った。

 市内には150カ所以上の検問所が設置され、約750人の警察官が目を光らせた。この結果、初日の午前中だけで2803枚の違反切符が切られ、計6万1666ユーロ(800万円強)の罰金が科された。

 この措置のおかげで、車両通行量は40%減ったとされる。

 翌日奇数ナンバーの車が規制されるはずだったが、前日までに汚染が改善されたため、規制は解除された。

 (コナー・ギャフィーさん)


以上


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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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