ブラックバイト?アホとちゃうか?

ブラックバイト?アホとちゃうか?
 朝日15年4月29日
ブラックバイト?アホとちゃうか?
 四国15年5月16日
 悪質企業は社名を公表して淘汰すべし。
ブラックバイト?アホとちゃうか?
 毎日15年5月11日
ブラックバイト?アホとちゃうか?
 とうとう文治の「やる気スイッチ」が入った。親元を離れた成果。 
ブラックバイト?アホとちゃうか?
 新緑!新緑!



 ブラックバイト?アホとちゃうか?


 先日、不幸なことに、うどん県西部のため池で小さな男の子が溺れ死ぬ事故があった。テレビを観ていて無責任なキャスターのコメントに呆れた。「柵などを作って事故を防ぐ必要がありますね」

 こいつアホとちゃうか、と思った。うどん県だけで1万6千からのため池がある。日本中では数十万のため池がある。どれだけ費用がかかる?恐らく、20~30年で作り直す必要もある。琵琶湖を柵で囲うか?満濃池(まんのういけ)などめちゃめちゃ広いぞ。子どもは中に入りたかったら柵を越えてでも入る。自分の子ども時代もそうだった。

 世の中、どうしようもないことはある。


 4月29日の朝日新聞3面を見て、同じような感想を持った。記事の最初と最後の部分のみ抜粋してご紹介します。


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 学業と両立できぬブラックバイト
 深夜労働4割強 授業に影響
 不当扱い「泣き寝入り」3割
 対策団体 学生3593人調査


 アルバイトをした大学生のうち、4割強が深夜に働き、睡眠不足などで授業に集中しにくくなるケースが多いことが28日、大学教授らの調査で分かった。不当な扱いを受けたのに泣き寝入りする学生も3割はいて、学業と両立できない「ブラックバイト」の実態が浮かび上がった。


 調査に加わった中京大学の大内 裕和教授(教育社会学)は「大学は、学業と両立できるように相談できる窓口を置くべきだ」と指摘する。  (平井恵美さん、佐藤秀男さん)


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(感想・意見など)

 大学生、弁護士やNPOも加わる「ブラック企業対策プロジェクト」、大学教授、朝日新聞記者、揃いも揃ってアホばっかり。

 学生時代私は、アルバイトのプロを自認していた。高校時代、家族5人の内3人が病人だったため、1年浪人して大学受験料、入学金、授業料、交通費など一切を貯めた。受験勉強もした。

 大学も自力で行った。一回生のときは様々な職種のアルバイトをした。これは、大学を出て就職したら、何十年間恐らく1社ないし2社程度で終わってしまいつまらないので、広く世の中を見てみたいと思ったからである。20種類くらいのバイトをした。そうこうしているうちに、アルバイト先で他大学の学生とも情報交換するようになった。私と同じように自力でやっている学生も何人かいた。

 誰しもどうせなら気持ちよく働きたい。一生懸命働いていると、お呼びがかかる。あまり働かない人はバイト仲間で排除した。会社から任されて手配師みたいなことをしているバイト仲間もいた。有利なバイト情報が入るようになった。

 バスや電車より効率がいいから、中古自転車と中古のバイク(スーパーカブ)を買った。自転車だと徒歩の5倍、バイクだと徒歩の10倍以上は行動半径が広がる。遠くの仕事でも受けられる。

 2回生からは、新聞の朝刊配達と週2回の家庭教師、春、夏、冬の長期の休みには大型ゴミ収集のバイトにほぼ固定した(だから、例えば夏休みには、週2回、朝5時から夜9時過ぎまで、3つの仕事をこなすことになる)。

 朝刊配達と家庭教師のバイト費で日常生活費をまかない、大型ゴミ収集のバイトで大学に納める授業料などをまかなった。2回生のときだったか、自動車の運転免許を取った。3回生のときには、盲腸の手術費くらい自分で払えるようにしようと思って数十万は貯めていた。

 私が最も気をつけるべきは健康であった。その点、朝刊配達は実に役に立った。朝の5時から2時間余歩いて、約350部の新聞を配った。生活は規則的になるし、体は頑健になった。

 4回生になると、大学に納めるべきものは納めて、バイトは朝刊配達と家庭教師のみに絞った。就職すると、どうせ「犬のように」働かなければならないことは分かっていた。勉強するのは今しかないと思った。バイトの口はかかったが、事情を説明してほとんどお断りした。金より時間を優先した。

 1日24時間のうち睡眠に7時間取ると、17時間残る。何やかやで2時間とっても15時間は残る。結構いろいろなことができる。4年間を通じて、司法試験や会計士・税理士試験に挑んでいる連中には敵わないが、それなりに勉強もした。それというのも、いつ家からSOSが入るかわからないという緊張感があったからである。SOSが入れば、休学もしくは退学して高松に帰るつもりであった。

 ひとから見たら「苦学生」かもしれないが、本人にはそんな気な全くなかった。健康で、自分の食い扶持は自分で稼ぎ、自分の考えでいろいろなことができる。こんなに気持ちのいいことはない。


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 ブラックバイトで学業と両立できない――バカを言うなと言いたい。物事に優先順位をつけろ。ムダを削れ。少しは頭を働かせろ!人口10万人以下くらいの市町村ならそんなこともあるかもしれないが、ある程度以上の規模の都市ではあり得ない。ほとんどのところが人手(人材)不足に悩んでいる。働く先はいくらでもある。

 もし、そんなブラック企業があるならば、ボイコットすればいい。正社員にはなかなか難しいかもしれないが、アルバイトなら出来る。というよりも、世の中をよくするため、ボイコットすべきである。「約束と違うので辞めます」と言えばすむ話。3人も続けば、先方も考え直す。

 今はSNSがある。ゼンショー(すき家など)では、アルバイト仲間がSNSで連絡し合って全員が辞めて、会社は店を閉めざるを得なくなった。結果、改善につながった。


 話は変わる。尊敬する西原 理恵子さいばら・りえこ)さんがどこかに書いていた。

 「子どもは、どんどん旅に出す。いろいろなアルバイトをさせる」…至言である。

 ある程度の環境を整え、周りのひとは見守るしかない。壁にぶちあたるのも修行。一生、周りのひとがお膳立てすることは出来ない。あとは本人次第。世の中どうしようもないことはある。すべてのため池を柵で囲うことはできない。


以上 

 
 

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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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