あまりにもお粗末自民党

あまりにもお粗末自民党
 愛媛15年7月1日
あまりにもお粗末自民党
 朝日15年5月22日
あまりにもお粗末自民党
 産経15年5月22日
あまりにもお粗末自民党





 あまりにもお粗末自民党


 衆議院憲法審査会で自民党が推薦した参考人の憲法学者(長谷部教授)が法案は違憲と述べたり、自民党の大西秀男衆院議員が再度「誤った報道をするマスコミに対して広告は自粛すべきだと思う」と述べたりしているのをみて、日本は変わってないなぁと思った。長谷部早大教授が悪いのではない。選んだ人(船田さん?)が悪い。大西議員は、地方議会にはこのような人は多いが、自己顕示欲が強い真正のアホウである。国会議員にまでこのような人がいるのかとガックリきた。選んだ人たちにも責任がある。


 5月20日の党首討論で、共産党の志位委員長は、ポツダム宣言について「日本の戦争について世界征服のための戦争であったと明瞭に判定している。総理はこのポツダム宣言の認識を認めないのか」と質問した。それに対して安倍首相は「その部分をつまびらかに読んでいないので、直ちに論評することは差し控えたい。先の大戦の痛切な反省によって今日の歩みがある」と述べた。

 私は、志位委員長、安倍首相ともに、先の大戦が世界征服のための戦争であったとは信じていないと思っている。志位委員長は、安倍首相をやり込め得点するために質問したに過ぎない。安倍首相にしても、日本国総理大臣として「ポツダム宣言を認めない」とも言えず、ああでも言うほかない。それを分かっていて志位委員長は質問した。一種のいじめに近い。


 近現代史をちょっと勉強した者なら、ポツダム宣言が荒唐無稽な史観に基づいて書かれたものであることはすぐ分かる。幸か不幸か、日本はそのようなことを「共同謀議」できるような上等な国ではない。極東国際軍事裁判(東京裁判)で、A級戦犯と見なされた荒木貞夫(大将)だったか?が一笑に付した。「われわれは今日初めてここに一同に会した。共同謀議などできるわけがない」。

 私も同感である。世界征服を共同謀議したなど考えるのは日本に対する過大評価もはなはだしい。陸軍(陸軍内部もバラバラ)、海軍、政府、産業界、マスコミなどがそれぞれバラバラに、また個人がバラバラに、個々の利害を追求した結果、コミンテルンや各国の陰謀にも乗せられ、むやみに戦線を拡大、泥沼に陥り、対日禁輸政策に追い詰められ、窮余の策として絶望的な対英米戦に突き進んだ。

 (対米戦を決定した際、東条英機首相は、天皇陛下の前で泣いたという。また、家人の証言によると、明かりも点けず自宅のベッドの上で正座してさめざめと泣いていたそうである)


 自民党の党是は憲法改正である。その是非はおくとして、何とか解釈改憲を果たそうとしている。誰が見ても、今、胸突き八丁である。それを無思慮にも、後ろから鉄砲で撃つとは(大西議員はオウンゴール2連発)!マッカサーは日本人は12歳だと言ったが、あれから60数年経つが、15歳にもなっていない。国政は預けられない。

 国際情勢もきな臭くなっており、理性的に考えたら憲法を改正して、自衛のための必要最小限の軍隊は持つべきだと思うが、「○○○○に刃物」とも言う。今の自民党の体たらくを見ていたら、あまりにもレベルが低く、持たない方がいいのではないかと思ったりもする


以上


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

最新記事
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カウンター