IOC最重要テーマは開催経費削減

IOC最重要テーマは開催経費削減
 四国15年7月20日
IOC最重要テーマは開催経費削減
 毎日15年7月21日
IOC最重要テーマは開催経費削減
 讀賣15年7月20日
IOC最重要テーマは開催経費削減
7月20日夕方のマック香西店2階。外気温34°C
IOC最重要テーマは開催経費削減
 お客様の入りは7割方。中・高・大学生が多く、その半分以上が勉強をしていたのには感心。
IOC最重要テーマは開催経費削減
 数日前からキーボードの調子がおかしくPC-DEPOに持ち込んだ。メーカー修理で3週間程かかると言われたので、外付キーボードを買った。エレコム製税込み4644円。1年ちょっとでおかしくなるとは。少し高くてもいいから5年はもってほしい。
IOC最重要テーマは開催経費削減





 IOC最重要テーマは開催経費削減


 「国際公約を破るわけにはいかない」とか「時間的に間に合わない」という言い訳がウソであることがバレた。本当に官僚(この場合は文部官僚?)というのはいいかげんで度し難い。

 四国新聞(共同通信?)7月20日の記事を抜粋してご紹介します。


 新国立の白紙撤回容認
 IOC会長 公約より経費削減

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は決定を容認する姿勢を示した。背景には招致活動段階での「国際公約」よりも、開催コスト削減を重視する方針がある。

 
 現在IOCにとっての最重要テーマの一つは開催経費の削減だ。昨年のソチ冬季五輪では多額の費用が会場やインフラ整備に投じられ、22年冬季五輪招致では財政不安などで立候補都市が相次いで撤退した。危機感を持ったIOCは昨年12月、コスト削減などを促進する改革「五輪アジェンダ2020」を承認した。

 04年アテネ五輪では、(総費用1兆円以上の)新設会場の多くが有効利用されなかった。1976年モントリオール五輪では巨額の負債が残るなど失敗例(負債を30年かけて返済)もある。

 20年五輪招致で評価委員長を務めたリーディ副会長は「五輪改革のテーマであるコスト削減に沿った見直しの方がより重要だ。過去の五輪でも計画の変更はよくあった」と説明した。


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 毎日新聞7月21日「火論」欄で、専門編集委員の玉木 研二さんは、以前私がブログに書いたのと同じようなことを言っている。抜粋してご紹介します。


 虚空の責任

 昭和の戦争も、責任の所在や体系、見通しが不十分なままコントロールを失い、ズルズルと坂を滑り落ちるように始まった側面がある。

 戦後、東京裁判はA級戦犯たちに戦争への「共同謀議」を問うた。児島襄(こじま・のぼる)著「東京裁判」(中公新書)はその1人、賀屋 興宣かや・おきのり)元蔵相(1889~1977)に取材した言葉を記している。

  「なにせ、アンタ、ナチと一緒に、挙国一致、超党派的に侵略計画をたてたというんだろう。そんなことはない。軍部は突っ走るといい、政治家は困るといい、北(ソ連)だ、南(東南アジア)だ、と国内はガタガタで、おかげでろくに計画もできずに戦争になってしまった。それを共同謀議などとは、お恥ずかしいくらいのものだ

 あえていえば、新国立競技場問題もまた、悪計、悪意に探られたのではなく、集約的なコントロールと責任の仕組みが判然としないまま、ズルズルと泥の坂にかしげたという構図かもしれない。

 私たちの社会の、どの分野にも相似形が映じ得る普遍的テーマに違いない。


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(感想・意見など)


 そういえば昔、沖縄サミットでは、前年のドイツ・ケルンサミットの百倍以上の費用をかけた。記憶では、このとき事務局を仕切った外務省ノンキャリの松尾某は、その金の一部を掠めて、複数の競走馬を買い、愛人を囲い、外務省上司の下半身の面倒をみたとして、刑務所に入ったはずである。
 官僚任せにしているとこういうことになり兼ねない。

 本来、新国立競技場のような施設は、アスリートやパラリンピアンやスポーツ愛好家の声を聞き、使い易い機能的な形を決め、その後デザイナー・建築家が予算(1300億円)とすり合わせながら体裁のいいようにお化粧をすべきものである。

 競技場は、オリンピックで使用するのはせいぜい20日間くらいである。その後50~60年間どのように活用するかの方がよほど重要なはずである。陸上の為末大さんの指摘によると、五輪では近隣の野球場に仮設のサブトラックを作るが五輪後は撤去されるため、五輪後は第3種公認競技場の認定しか得られないという。世界陸上はおろか、第1種公認が必要な日本選手権も開催できないとか。

 すべてが逆である。下からの意見を吸い上げるのではなく、スポーツ団体トップや関係議員、建築家など利害関係者ばかりで、コストを論じる人はおらず、あれもしたい、これも出来たらいいねが野放図に積み重なり、3000億円にもなった。


 われわれの社会が、戦前とあまり変わらず、極めて空気に流されやすい社会であることを肝に銘じるいい機会である。


以上

 

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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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