ドイツと日本の違い

ドイツと日本の違い
 ①(実業の日本社) 1620円 
ドイツと日本の違い
 ②(講談社) 1836円
 1981年、発足したばかりの全斗煥(チョン・ドファン)政権より2約兆2千億円の経済協力を要請される。日本としては支払ういわれはないが約1兆円で合意。
ドイツと日本の違い
 15年8月12日鳩山由紀夫 韓国にて。
 主要紙を見たが、シカトしているようである。クリミヤを訪問してヘンなことを言うし、真正のルーピー(バカ)。
ドイツと日本の違い
③ 朝日15年8月8日
 ソフトバンク孫正義社長の言葉:
 「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである」
 普通の人が言える言葉ではない。普通の人はただのハゲ。孫さんならでは。





 ドイツと日本の違い


 長谷川慶太郎さんの 『ロシア転覆、中国破綻、隆盛日本』 (実業の日本社)を読んだ。相変わらず新しい情報に満ちている。是非読んで下さい。

 なかでも、中国の破綻はほぼ自明のことにしても、ロシアがここまで弱っているとは思っていなかった。ロシアはいろいろあっても、軍事力と宇宙開発は一流と思っていた。しかし、軍事力は欧米(NATO)にかなり劣っているという。ということは、ロシアの二級品を輸入している中国の軍事力はしれているということである(ロシアは潜在敵である中国に一級品の武器は輸出しない)。日本に関しては楽観的に過ぎるのではないかと思っている。

 今回は、長谷川さんのこの本のごく一部、「ドイツと日本の違い」を抜粋してご紹介します。


 近代国家を放棄する国


 ★ ドイツと日本の違い

 第二次世界大戦後、ドイツはフランス、イギリスなどと関係は良好です。それに対して日本は、隣国の中国や韓国との関係はドイツとフランスのように良好とはいえません。いまだに、日本と中国、韓国の間で、戦後賠償や歴史認識、従軍慰安婦の問題がくすぶっています。日本とドイツの違いはどこにあるのでしょうか

 その大きな違いは、周りの国家が近代国家であるか否かです。ドイツの周りの国家は明らかに近代国家です。近代国家というのは、国際条約をキチンと守る国家を指します。フランスもイギリスも一度、結んだ国際条約はどんなに状況が変化しようとも守り抜くのです。時がたち、結んだ条約に不都合が生じた場合、必ず相手国との間で協議・承認のうえで、変更する手続きをします。


 ★ 給与が高かった従軍慰安婦

 しかし、中国も韓国も一方的に国際条約を無視するのです。中国と日本は国交条約を結び、戦後賠償について中国は放棄したにもかかわらず、最近では海運会社の商船三井が戦後賠償を求められ40億円も支払ったことがありました。こんな理不尽なことはありません。この日中平和条約は毛沢東がサインしたものです。この条約を無視するということは、今の中国共産党は毛沢東を無視したと同じことになります。

 そして韓国もしかりです。日韓平和条約を日本と韓国が締結した際、日本は韓国に5億㌦を支払い、これで戦後賠償は両国の間で解決したのです。当時、日本の外貨準備高約18億㌦でした。5億㌦というのは、非常に重い負担だったのです。

 しかも、日本軍は慰安婦を強制連行していませんそれなのにいまだに慰安婦に対して日本政府に謝罪と賠償を求めています。韓国は20万人も韓国人女性を日本軍が強制連行したといって騒いでいますが、そのような事実はありません。韓国では確かに親が自分の娘を売って、苦しい家計を救ったと言う事実はあるでしょう。親が妓生(キーセン)ハウスに40円で娘を売ったという話は出ていても、日本軍が強制的に連行した事実はないのです。

 もっといえば、慰安婦たちの給与は、当時の日本陸軍の中将より高く、いい暮らしをしていました。言葉はややきついですが、供給が多かった事情を考えれば、日本軍が強制連行する必要はまったくなかったのです。


 ★ 謝罪・賠償は国際ルール違反

 それをいまだに、従軍慰安婦に日本政府は謝罪しろ、賠償しろというのは、あまりにも国際ルールを無視しているといわざるを得ないのです。そんな国家はヨーロッパにはありません。フランス、イギリスは近代国家なのです。ところが日本の周りには国際ルールを無視する近代国家ではない中国、韓国が存在するのです。

 ちなみにドイツは隣国の交戦国に対しては1マルク、1ユーロとも賠償を支払っていません個人に対しては補償をしました。ホロコーストでユダヤ人が虐殺され、遺族に対しては補償しています。フランスやイギリス、ポーランド、チェコスロバキアに対しても賠償は一切、払っていないのです。ドイツはユダヤ人という民族の撲滅をやったわけですが、日本は民族の撲滅を図ったことはありません。そこが、日本とドイツの大きな違いでもあります。

 戦勝国が賠償を請求しないというのは、平和条約を結ぶ際の大原則なのです。その原則を破った国がヨーロッパで1カ国あります。それはソ連です。ソ連はドイツにあった工場設備を売り払い賠償に充てるなど、戦後賠償を取り立てました。


 日本は膨大な戦後賠償をしています。フイリピン、インドネシア、マレーシアにも戦後賠償を支払っています。中国には直接、戦後賠償という形ではありませんが、円借款、無償援助という形で、何兆円もの資金を提供してきました。

 韓国に5億㌦を支払いました日韓条約にこれからは賠償の権利を放棄すると書いてあるのです。その条約を韓国は守ればいいのです。

 だから日本としては従軍慰安婦で韓国が賠償を求めてきても、応じる必要はまったくありません。そもそも賠償の法的な根拠は韓国にはないのです。


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(感想・意見など)

 この本の最終ページあたりに、「『恩』を無視する韓国」として、韓国のウォン危機の時、金泳三大統領から小渕恵三首相に電話があり、「韓国がデフォルト(債務不履行)する可能性があるので日本の外貨準備の中から100億㌦送金してくれないか」とのことで、スワップ協定の前払いという形で100億㌦を至急送り、韓国を救ったと書いている。

 ②の写真のように、いわれのない1兆円を払い全斗煥政権を救ったこともある。

 これらのことは、日韓両国民とも知らされていない。恩を感じない相手に「日本の美徳」は通じない。相手に応じた対応をすべきである(鳩ポッポは真正のルーピー)。もし今後、同様のことがあるとしても、すべてを表に出して、「恩を売る」べきである。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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