あのような安保論議をしているのは日本だけ。

あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 高知15年10月20日
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 産経15年9月27日
 南沙諸島のひとつ。着々と軍事化。
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 高知15年10月18日
 民主党の前原誠司元外相は北京大学の講演で中国の海洋進出を批判した。
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 朝日15年9月20日
 朝日新聞の星浩さんは、1面で、昨年12月の衆院選で自民党が安保法制整備を公約に掲げていたのに自民党が圧勝、国民は熟慮の末の投票・棄権だったのかと逆切れ。国民がアホウだと言わんばかり。朝日は変わらない。
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 徳島15年10月23日
 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナに侵攻しクリミアを奪取、シリアのISを爆撃すると称してシリアの反政府勢力も攻撃。ロシア国民はこれを支持している。危ない、あぶない。
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 ルンバのブラシの1本が折れたので、消耗部品一式を2年半ぶりに交換。+ドライバー1本で10分でできる。ロボット掃除機は役に立つ。いい買い物をした。
あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 岩田神社参道の柿の木。毎年鳥のエサになっている。
 あのような安保論議をしているのは日本だけ。
 近所の田んぼ。稲刈りはほぼ終わった。





 あのような安保論議をしているのは日本だけ。


 15年10月13日と14日のブログ「日本の安保…海外識者の目」で愛媛新聞に9月23日から10月3日連載された記事(共同通信配信)などをご紹介した。米、中、仏、英、韓、フィリピン、シンガポール、+台湾の計8人の識者の内、多少とも日本の安保政策に疑義を挟んだのは、予想通り韓国1国だけであった。予想に反して、中国の学者は理解を示した。

 日本の安保論議はおかしすぎる

 
 高知新聞10月20日政治ジャーナリスト・末延 吉正すえのぶ・よしまさ)さんの講演録を抜粋してご紹介します。

 末延(60)さんは、テレビ朝日でニューヨーク特派員、経済部長、政治部長を歴任。「ニュースステーション」「朝まで生テレビ」などを担当。04年に独立。東海大学教授。


 安倍首相を徹底研究


 今回の安保法制の議論では、戦後一貫して変わらない右と左、保守と左派リベラルが全く交わることなく終わってしまった。安倍晋三首相のように政権を預かっている立場からすると、あす何が起きるかも分からない中で、自分の考えるかたちで国の安全を担保する方へ踏み出していくのは理解できる。

 日本のように「集団的自衛権=徴兵制=戦争」という議論をしている国は世界中どこにもない。日米同盟を補完する大切な法整備なら、日本にとっての必要性、大義をきちっと大上段に語るべきだ。しかしメディアの半分が反対という空気もあって、おっかなびっくりにしゃべってしまう政府の姿勢も、ある種の誤解を増幅させた。反対するメディアのレッテル貼りも議論以前の議論だった。

 70年前に日本が戦争に負け、GHQ(連合国総司令部)が自分たちが思うような国づくりをするために検閲をし、戦後日本の報道や歴史教育の環境がつくられてきた。政府も野党も、官僚もメディアも、そういうプロパガンダに対し、歴史の文書に当たって、歴史的事実を見直し、未来に向けて積み重ねることが非常に重要だ。


 安倍晋三とはいかなる政治家なのか。

 安倍さんは岸信介首相を祖父に持ち、(大叔父の)佐藤栄作首相という長期政権で日本を支えた人から、戦後歴史の本当の事実を門前の小僧で聞いて育ってきた。(出身の)成蹊大学で左派エリートの先生たちに、GHQがベースにあるプロパガンダを含めた戦後教育を受けながら、自宅で全然違う歴史の事実を同時に学んでつくり上げられた政治家だ。

 安倍さんは、マクロ経済も憲法も外交もはっきりと政策を打ち出し、タカ派と言われている。

 その一方でマイナス面もあるわけだから、大きな政府で自由競争より格差が少ない方が良いとか、ハト派的な政治勢力の結集を誰がするのかが問題だ。安倍さんに対するカウンターパートの政党なり政治勢力ができるきっかけが来年の参院選であってほしい


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(感想・意見など)


 連合国(主としてアメリカ、GHQ)は、日本を邪悪な国とみなし、永遠にアジアの三等国家に貶めるつもりであった。.それが末延さんの言う「日本が戦争に負け、GHQ(連合国総司令部)が自分たちが思うような国づくりをするために検閲をし、戦後日本の報道や歴史教育の環境がつくられてきた」である。

 そこでできたのが今の日本国憲法である。憲法、憲法と崇めるが、GHQはほとんど二流の人たちで構成されていたが(一流の人たちは欧州に)、その人たちを集め、1週間あまりの急ごしらえで作ったのが今の日本国憲法である。憲法の専門家は一人もいなかった。日本を二度と戦争のできない国にする意図があった(日本がいまだにまともな飛行機を作れないのはそのためである。飛行機の技術者は、新幹線や自動車を作るようになった)。

 
 少し余談になるが、1950年6月に北朝鮮が攻めてきて、朝鮮戦争が始まった。マッカーサーを司令官とする連合軍は、続々と地雷原を突破してくる中国義勇軍に手こずった。中国義勇兵(投降してきた蒋介石軍が主体)は、後ろからバリバリ機関銃を撃ってくる自軍の督戦隊に射殺されるよりは、地雷原を突破する方を選んだ(中国やソ連は自国の兵士を平気で殺す)。マッカーサーはほとんど発狂寸前になり、原爆使用をトルーマン大統領に進言して、解任された。

 アメリカ人には、自国の歴史の短さのゆえか、中国に対するあこがれのようなものがある。しかし、マッカーサーは、日本軍はこういう連中を相手にしていたのかと考えを変えた。アメリカ上院で「日本は自国防衛のために戦争した」と証言した。

 ソ連は占領地のドイツ、東欧、満蒙などで虐殺、略奪、強姦、拉致(抑留)しまくるし、中国は蒋介石軍と毛沢東軍(毛軍のバックはコミンテルン・スターリン)などが内戦を始め同様の状況、コリアも南北(北のバックはコミンテルン・スターリン)で同様の状況であった。

 日本国内では、コリア、台湾などいわゆる第三国人が略奪、暴行・殺人、強姦、土地・建物不法占拠、警察署襲撃などを繰り返した(余談であるが、これら第三国人に対抗したのがヤクザである)。日本を取り巻く諸国はそういう状況であった。

 1950年、朝鮮戦争勃発に伴い、GHQは方針を変更、日本に再軍備を要請してきた。また、冷戦勃発により、日本をアジアの三等国に貶める路線は変更された。反共の防波堤にするためである。


 民主党には、上記の前原誠司元外相や野田佳彦元首相、細野豪士元環境・原発担当大臣、玄葉光一郎元外相、長島昭久元防衛副大臣など集団的自衛権行使容認論者が多い岡田克也代表もそうではないかと言われている。

 民主党は一度政権を取った。末延さんが言うように、「政権を預かっている立場からすると、あす何が起きるかも分からない中で、自分の考えるかたちで国の安全を担保する方へ踏み出していく」のは当然である。責任感が芽生えてくる。恐ろしいほど真剣になる。世界基準でもそうである。


 このたびの安保法制議論にいささかなりとも貢献したのは公明党である。民主党がそれに参加すればよりよいものになった筈なのに、選挙対策のためか、旧社会党(非武装中立、万年野党で無責任)のようになってしまったのは誠に残念である。


以上


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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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