「二人の朴さん」

「二人の朴さん」
 産経15年11月16日
「二人の朴さん」
 産経15年9月16日
 李氏朝鮮末期、朝鮮は、清→日本→清→日本→ロシア→日本→ロシアと事大先を変えた。不安定な朝鮮に欧米各国も危惧した。そのことを産経新聞が書いたら、韓国大使が抗議してきた。しかし事実である。現在の韓国を見ているとうなずける。
「二人の朴さん」
 朝日15年11月25日
 先進国の中で日米は最低賃金が低過ぎる。米はオバマ大統領以下が頑張って上がりつつある。安倍首相の施策は正しい。
「二人の朴さん」
 非正規職でも2人が頑張れば2人以上の子供を育てられるような社会にしなければ。
「二人の朴さん」
 マック・ハッピーセットのおまけ。フライングエース・スヌーピーが欲しかったが売り切れ。やむなくチャーリーブラウンにした。後ろのスィッチを押せば、独り言を言う。





 石原慎太郎さんと生前の韓国の朴正熙大統領は親交があった。産経新聞15年11月16日一面に石原さんがコラムを書いている。抜粋してご紹介します。


 「二人の朴さん」


 私は縁あって韓国の現大統領とその父親の朴元大統領の二人と知己がある。歴代の大統領の中では傑出していたと思われる朴正熙大統領とは、実にしげしげと面談し打ち解けた会話を持つことができたものだった。

 彼の娘さんの現大統領との知己を得たのは、彼女の父親が暗殺された時、福田赳夫さんと同行し朴さんの自宅に弔問に出かけた折のことだった。両親を暗殺で失い孤独に留守宅を守って私たちを迎えてくれた彼女の印象は実につましく質素なもので強い印象を受けた。

 その彼女が女ながら大統領になりおおせたのは、父親の後にろくな大統領が続かず北に比べて押されぎみの政情に飽き足らぬ国民が彼女の父親への畏敬の念を絶ちやらずの故とも思われるが、それにしても娘さん方はさしたる指導力も発想力も感じられず、政治は財閥関係の不祥事にも介入できずにお手上げで、特に日韓関係に関しては言う事やること父親とは大違いで昔を思うと感無量なものがある。


 私は最近植民地支配について研究しているというイギリスの学者の『朝鮮が瞬間的に幸せになった時代』なる本を贈られて読んだが、それはまさに日本の朝鮮についての記述だった。断っておくが、日本の朝鮮統治は植民地支配ではなしに、あくまで彼らの議会が採決し自ら望んで行われた合併であって、それによってこそ朝鮮の近代化は進みロシアへの属国化は免れたのだ。

 
 ある時酒の席で朴元大統領は思いがけぬ述懐をしてくれたものだった。「自分は貧農の息子で勉強をしたくてもできずにいたが、日本人がやってきて子供を学校に通わせぬ親は罰を食う、ということで親も嫌々許して小学校に通うことができた。そこでの成績がよかったので日本人の校長に勧められ、ただで通える師範学校にいかされた。さらのその校長が私を見込んで、これからは軍人の時代だからと推薦されて満州の軍官学校に送られ首席となった。そして、他にもいた日本人の子弟をさしおいて卒業の際には代表して答辞を述べさせられたものだ。あれだけの事をさせる民族はあまりいないと思うな」と。

 そしてまた突然私に「あの竹島は厄介なことになるよ、あれは李承晩が国際法を無視してやった線引きで、その内必ず困る火種になると思うから、今の内にお互いダイナマイトでもしかけて無くしてしまったらいい」と。


 彼なら今問題の慰安婦について果たして何と言うだろうか。当時人口二千万人にしかいなかった朝鮮で二十万人もの若い女性たちを官憲が本当に拉致していったとしたなら、当時の朝鮮の男たちは無為のままにそれを看過していたのだろうか。

 敗戦後の日本の街で在日いわゆる三国人たちが暴れ回っていた頃、戦争帰りの若者たちは絶対の支配力を振るっていたアメリカ軍のMPにも逆らって自警の組織を作り彼らに対抗して戦ったものだ。それが後に暴力団化し『安藤組』や『銀座警察』ともなったものだが、当時の朝鮮にはこうした気骨のある男たちは果たしていなかったものだろうか。

 従軍慰安婦の問題は歴史の名を借りた意趣晴らしの作り事でしかありはしない。それは歴史という冷厳な現実への政治的歪曲であって真実への冒涜に他ならない。あの朴元大統領がもしも存命ならお互いの将来のために少し頭を冷やせといってくれるに違いないが。


以上


 

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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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