海外進出リスク…インドと中国

海外進出リスク…インドと中国
 日刊工業新聞15年12月18日
海外進出リスク…インドと中国
 四国16年1月4日
 香港や台湾の学生にとって『進撃の巨人』は切実である。
海外進出リスク…インドと中国
 讀賣16年1月9日
海外進出リスク…インドと中国
 部屋の暖簾(のれん)
 麻なので裂けやすい。補修は困難。記憶では6千円台だったような…。
海外進出リスク…インドと中国
 百円ショップに行く用があったので、ついでに聞いてみたら、あった。40センチほど短いが役には立つ。45×88cm×2枚、綿50%、ポリエステル50%。インド製。2枚で216円!
海外進出リスク…インドと中国
 椿





 海外進出リスク…インドと中国


 海外進出時のリスクは、その国の国民性と深い関係があるようである。日刊工業新聞15年12月18日の「アジアの見えないリスク」②はプライスウォーターハウスクーパースのパートナー・福谷 尚久さん。ほぼ原文のままご紹介します。


 M&Aは準備と仕上げが肝心


 M&Aの交渉はいずれの段階でも気を抜けないが、契約締結において対照的なのがインド中国である。

 インド企業との交渉では、契約書にサインするまでが大変で、契約締結日の直前になって内容の変更を要求してくる。ただし順法意識の高い旧英連邦の一国ということもあり、サイン後はきっちりと契約内容を遵守する。


 一方、中国企業との交渉では、契約締結は交渉の一里塚に過ぎず、サイン後に約束を反故にされることも。契約を結んでからが交渉の本番と考えるべきだろう。


 実例を示そう。日本企業が、売上高1兆円規模のインドのコングロマリット企業の子会社を買収した案件では、条件が整い明日が契約調印日となったタイミングで、突然インド側から「オーナーがどうしても、このプライスでは売れないと言い始めまして…」ときた。

 通常〝真面目な〟日本企業は、ギリギリの日程で役員の出張などを組んでおり、前後の予定に融通がきかず、多くが泣く泣くこれを受け入れてきた。これには「交渉は終了しており、一切の変更は認めない。調印延期や交渉の決裂も辞さない」と断固たる態度で臨むべきで、「言うべきことは遠慮せず言う」ことが必須である。

 この事例も強い姿勢で相手に迫り、結局は調印1時間前に合意内容に全く変更を加えず収拾することができた。


 中国で最も典型的なのはM&Aの契約調印後にクロージング(届け出や資金決済、権利移転等取引が最終的に完了すること)に向け関係当事者が調整している間に、「やっぱりやめた」と通告されるケースである。

 多くは中国企業が「売り手」側で、「もっといい条件を出す先が現れた」という理由によるもの。一旦契約締結しても、水面下で別の相手と交渉を続けているのだ。最終契約は法的拘束力があるので、これを盾に履行を迫っても、「ここは中国。訴えるのは勝手だが、勝ち目はないぞ」という開き直りとともに、司法当局や政府機関との密な関係を匂わせる、というのが常套手段だ。


 いずれの場合にも、①「法治より人治」のリスクに備えておく、②合意事項の追加・変更や条件要求への妥協は禁物で、断固拒否して争うことも辞さない態度で臨む、③調印式もセレモニーと考えずスケジュールに余裕をもつ、等を共通項として準備することが肝要だ。

 もっとも、前言を翻すような相手とM&A後に付き合っていけるのか、という根本的な問題は残るので、これはケース・バイ・ケースで考える必要があるだろう。


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(感想・意見など)

 私はおそらく小4くらいから新聞を読んでいたように思う。例えば、朝日新聞や毎日新聞、共同通信や岩波書店などは、日本は戦前ひどいことばかりしてきた、中国人や朝鮮人を差別してきた、日本人は悪い、とばかり言ってきた。一方、中国人や朝鮮人は蒸留水のごとく報じてきた(但し、軍事政権下の韓国はけなし、北朝鮮は称揚してきた。北朝鮮のことを悪く言うようになったのは拉致が明らかになってからである。それでも当初、社会党=今の社民党などはそんな筈はないと言っていた)。

 小さいときから不思議だった。日本人はそれほど悪いのだろうかと。日本人とは、父母であり祖父母であり、その周りの人々のことである。日本人でも数%は悪い人もいるだろうが、私の周りにそんな人は見当たらなかった。ほとんど善良な人ひとたちである。仕事は概ね真面目にするし、約束はほとんど守る


 先日、政治家の誰かが「バカでもチョンでも」と言って、非難を浴びた。私は知らなかった。「チョン」とは朝鮮人の蔑称だということを。しかし、「チャンコロ」が中国人の蔑称だということは知っていた。「ロスケ」(=ロシア人)も満州・樺太などでの彼らの振る舞いを思えば故ないことではない。どちらにしても、上品な言葉ではないが。

 しかし、父母や祖父母の世代の人たちが陰でそういうことを言っていたとしたら、実はそういう実態があるのではないかと思い始めた。日本人の正反対で、仕事は不真面目、約束は守らない、平気でウソをつき、真面目で約束を守る人間は頭が悪いと思っていて、ゴネ、イチャモン、タカリを常とする人たちがいるということを。父母、祖父母たちと同じように、今の私でもそういう人たちはいいようには思わない。

 朝日新聞や毎日新聞、共同通信や岩波書店などは、戦後長い間、彼らの「角度」にこだわって、事実を伝えてこなかった。最近になって、彼らが「嫌中本」「嫌韓本」と呼ぶ本・雑誌が出版されるようにななってきたが、むしろそれらこそが事実を伝えているのではないか。

 香港や台湾の学生たちに日本の漫画『進撃の巨人』が大人気である。身につまされるという。「われわれは『進撃の巨人』なんです」と言う。上記の福谷さんの話も本物である。世界はジャングルである。朝日や岩波に書いているきれいごとことを信じて世界に出たら、たちまち身ぐるみ剥がされる。彼らには無理かもしれないが、「角度」を付けずに「ありのままの事実」を報じてほしい


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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