『韓流時代劇と朝鮮史の真実』①

『韓流時代劇と朝鮮史の真実』
 (扶桑社) 1512円
『韓流時代劇と朝鮮史の真実』
 瓦町FLAG(旧コトデンそごう破綻→高松天満屋撤退→瓦町FLAG)
『韓流時代劇と朝鮮史の真実』
 産経16年1月15日
 「北の人権侵害展」の記事を見て、昨日が最終日ということで、友人を誘って3時40分ごろFLAG8階に行った。しかし、「天候が悪いため午前中で撤収しました」とのこと。残念!8階は市役所の出先となっているが、閑散としていた。人件費@1千万円級のベテラン職員がたくさん暇そうにしていた。人が集まっていたのはトレーニングジムのみ。丸テーブルで勉強をしている生徒が結構いたのに驚いた。友人とお茶して2時間で別れた。駐車料650円。ゆめタウンだと無料。中心市街地には行き難い。
『韓流時代劇と朝鮮史の真実』
『韓流時代劇と朝鮮史の真実』
 昨日、香東川河口近くで消防車が放水テストをしていた。





 『韓流時代劇と朝鮮史の真実』①


 お馴染み宮脇 淳子さんの本。宮脇さんは、私が尊敬する岡田英弘東京外大名誉教授の弟子であり夫人でもある。東洋史の本をたくさん出している。

 この本を買ってから2年くらいになるが、その間、韓流ドラマなるものをせめて1本でも観てから読もうと思っていた。しかし、何度か挑戦したが5分ともたない。気分が悪くなる。20数年前からコリアものの本を恐らく200数十冊読んでいる。中にはイギリス人、フランス人、アメリカ人、ロシア人などの書いたものもある。韓流時代劇はとにかく史実上あり得ないことばかり。

 日本人は『水戸黄門』や『暴れん坊将軍』などが史実とは違うことを知って楽しんでいる。ところが、韓国人はそうではないらしい。荒唐無稽なドラマを史実と思っているふしがあるという。そんな彼らに「歴史認識」がどうのこうのと言われてもなぁ、という気がある。とにかく疲れる人たちである。

 それはそれとして読んでみた。一部を抜粋してご紹介します。


 日本人の歴史の空白にはまった韓流歴史ドラマ


 韓国の歴史ドラマの場合、そもそも元の史実があやふやなこともあって、これ幸いと見境なしに突っ走るのです。韓国人と日本人の決定的な違い、それは韓国人には自己基準と呼べるものがないことです。朝鮮半島は外圧を跳ね返す歴史の中で、常に文句を言いながら生きてきたので、言えるだけ言わなければという強迫観念が強いのだと思います。それが歴史論争にも表れている。だからフィクションをつくる時にも、自己規制とか、ここでやめておくという基準がないのでしょう。

 しかし、中国人や韓国人にとってはそれが普通なのだ、ということも知っておかなければなりません。彼らは他人と付き合う時に、相手と衝突することが当たり前と思っていて、そこからネゴシエイションが始まります。日本人はお互いに遠慮してぶつからないようにする文化ですが、彼らは歴史上、常に異民族が侵入してきたせいか、ぶつかってから妥協を図る。その点で、日本人と同じ顔の色をしていても、むしろヨーロッパ人に近いのかもしれません。


 韓国人はケンカをする相手としか仲良くならないといった面があって、ケンカをしないと「お前は俺のことを本気で考えていない」と怒り出したりする人もいます。だから、韓国人が日本人に対して何が腹が立つかといえば、適当にあしらわれることなのです。

 つまり、対等と思っていないのだと怒る。「バカにされた!見下している!無視されたと同じだ!」と、こうなるわけです。でも、「お前の言うことは大間違いだ」と言って、散々ケンカしてあげたら、本気で自分のために一所懸命エネルギーを使ってくれたという部分を認めるのです。だから、主張が食い違っても良しとする。日本人の考えている〝親善〟と、彼らの感覚は全然違っているわけです。それを日本人がいつまでも理解しないことが、日韓関係がギクシャクしたままである要因だと思うのです。


 だからこそ日本人は「お前らはいつまでウソをつき続けるんだ」とか、本気で怒ってあげないといけない。そう言ったら彼らはまた怒るわけですけど、彼らは怒るのが〝常態〟なんだから気にしなくてよろしい。あちらを怒らせないようにすることは、われわれがどんなに頑張っても無理です。でも、こちらが怒らないことにも韓国人は怒るわけで、どっちにしろ怒るのだから、私たちはもっと怒らなきゃいけないのです。「日本人も怒るんだ。そうか、僕たちと同じ人種か」と、そこで初めて、あちらも少しは気が済むのだと思います。

 また、そのような行動は、ある意味で韓国人の甘えとも受け取ることもできます。もしかすると、竹島に上陸した李明博大統領は、思い切り日本人に怒ってほしかったのかもしれません。

 日本人は大の大人がそんな子供じみたマネをするはずがないと思っています。ところが、韓国人はどれほど地位が高い人でも、日本人に対峙した時には潜在的に劣等感があるのか、親に対して甘えるように反抗的なことを言う。「わかってくれていない、日本人は」「こんなに僕たちが訴えているのに」という、片思いの腹立ちのようなものをずっと持ち続けていると聞いたことがあります。


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(感想・意見など)

 ウッゼー!

 しかし、朝日新聞や岩波書店がこんな見事な分析をしたのを見たことがない。


以上



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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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