ベッキー ドン‐マイ!

ベッキー ドン‐マイ!
 週刊文春16年1月14日号
ベッキー ドン‐マイ!
 朝日16年2月5日
 朝日らしい何の内容もないバカ記事。記事の締めは「寂聴 私が死んだらね、彼岸で迎えてくれる男たちがずらっと並んでるでしょうね。誰に最初に声をかけようかしら。今は、それが悩みね」 最後まで救いがたいジコチュウー。
ベッキー ドン‐マイ!
 産経15年11月23日
ベッキー ドン‐マイ!
(筑摩書房) 上・3024円、下・3240円
ベッキー ドン‐マイ!
 日経15年11月29日
ベッキー ドン‐マイ!
 税理士事務所を訪ねるついでに仏生山の法然寺(松平家の菩提寺)に行った。つい先日、仏生山という地名は法然寺の山号だと知った。




 ベッキー ドン‐マイ!


 ベッキーが叩かれ過ぎている。私は事務職だったので、女性と仕事をすることが多かった。独身同士が恋愛して結婚する分には目出度い(この場合は後任に引継ぎができる)が、不倫してある日突然辞められるのは最悪である。ある日突然女の子がぐちゃぐちゃになって(おそらく泣いてばかりで眠っていない)会社を辞める、ということが何回もあった。

 それでなくとも仕事でアップアップしているのに、その子の仕事を何人かに振り分け、私も何割かを受け持ち、なおかつ採用・新人の教育までしなければならない。ひと通り仕事ができるようになるまでに半年はかかる。そのたびにこちらは死ぬ思いである。深夜まで仕事をし、休みもほとんど取れない。いま思い出しても悪夢である。

 営業の男性などは無責任に若くて可愛い子(もしくは綺麗な子)を入れろと言っていたが、私は安定感のあるベテランが一番ありがたかった。「無事これ名馬」、「花より団子」である。それぐらい不倫はあった。不倫をすると地獄だよと、あらかじめこんこんと言いきかせていても、する人はする。


 ベッキーは叩かれ過ぎている。確かに相手の奥さんには悪いが、それでも相手は大人である。また、交際当初既婚者だと知っていたかどうかにもよる。

 
 大正時代に徳島で生まれ、戦時中東京女子大在学中に結婚・出産し、戦後すぐに夫の教え子と不倫し、3歳の女の子を棄てて出奔した人がいる。この時代に地方で生まれ東京の大学に行くということはよほどのお嬢様である(上位1~2%?)。極めて我儘、自分勝手と言うほかない。その後も懲りずに男性遍歴を繰り返している。出家後もしていたらしい。

 男性遍歴はいい。それは大人同士の話。どうしても許せないのは幼な子を棄てたことである。人間のすることではない。それでも各種文学賞を受賞し、文化勲章までもらっている。朝日ウソツキ新聞などが持ち上げる瀬戸内寂聴(93)さんである。私は高校生のころか、瀬戸内晴美名のとき何冊か読んだが、内容はおぼえていない。特に感銘を受けたこともない。

 この人に比べれば、ベッキーなどはどうということはない。よくある話。


 もうひとつ許せないと思ったのは、産経新聞11月23日ケント・ギルバートさんの記事を読んだときである。その部分を抜粋します。


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 湾岸戦争(1990年、平成2年)のとき、作家の瀬戸内寂聴さんが(「サンデーモーニング」に)出演しました。寂聴さんが「クウェートで戦争しちゃだめだ」というから「イラクがクウェートを侵攻したのに、クウェートの人はどうすればいいんですか?」と聞いたら、彼女は「我慢すればいい。東欧の人もずっと我慢したらソ連から解放されたでしょ」っていうんですよ(笑)。


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  最近『 ブラッドランド 』(上・下、ティモシー・スナイダー著:筑摩書房)という本が出版された。ブラッドランドとは、「流血地帯」のこと。その紹介文が日経新聞11月29日に載っていた。抜粋してご紹介します。


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 1933年から45年まで、ナチ・ドイツとソ連は、ヨーロッパの中央部でおよそ1400万人を殺害したスターリンは、33年にウクライナを飢餓に追い込み300万人以上を殺した。37年から38年には大粛清で70万人を銃殺した。39年に独ソに分割されたポーランドでは20万人が殺された。独ソ戦を始めたヒトラーは、レーニングラードを包囲して400万人を餓死させた。さらに、45年までに銃あるいはガスで500万人以上のユダヤ人が殺された。

 これらの死者はすべて、戦争ではなく、政策の犠牲者である。1400万という数字に兵士は含まれておらず、ほとんどが女性か子供か労働者である。一番の死因は餓死であり、次いで銃殺、ガス殺となる。


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(感想・意見など)

 1945年5月にドイツは降伏したが、その前後にソ連兵は東欧・ドイツで400万人の女性を強姦し、300万人のドイツ兵をシベリアなどに抑留し、その内100万人が帰らぬ人となった。

 1945年8月9日以降の満州・朝鮮・樺太などでのソ連兵の乱暴狼藉はよく知られている。日本人は60万人が抑留、6万人が帰らぬ人となった

 知られていないのは、万里の長城の内側に当時世界最強ともいえる岡村(寧次:やすじ)兵団が健在だったおかげで、満州のようなことは起こらず、全員無事に日本に帰れたこと。内モンゴルの張家口(ちょうかこう)にも根本博という名将がいて、数十倍の兵力のソ連兵を蹴散らして、4万人の日本人居留民を無事に帰している

 根本中将は、戦後蒋介石に乞われて中華民国台湾に渡り、金門島における戦いを指揮し、中国人民解放軍を撃破、中共政府による台湾奪取を断念させ、台湾の存立を決定づけた武力あればこそである。


 寂聴さんが言うように「我慢したらソ連から解放されたでしょ」などというそんな軽いものではない。 

 寂聴さんの有害さ、ジコチューに比べたら、ベッキーなんてどうということはない。 ドン‐マイ ベッキー!!


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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