AI、ロボット時代の兆し

AI、ロボット時代の兆し
 日経16年4月6日
AI、ロボット時代の兆し
 日経16年4月5日
AI、ロボット時代の兆し
 朝日16年4月8日
 警察庁なども来るべき自動運転時代に向けて法律や運用の検討を開始した。
AI、ロボット時代の兆し
 コマツは、何年も前から、南米チリ銅鉱山やオーストラリア鉄鉱山で190トン無人ダンプなどの運行を開始。ブルドーザーなど次々拡大・進化させている。




 AI、ロボット時代の兆し


 近頃、新聞を開いてAI(人工知能)、ロボットICT(情報通信技術)などの字を見ない日はない。10年後はそうでもないが、30年後どうなっているかは想像もつかない。

 その兆しが載っている新聞記事をいくつかピックアップ、一部編集して、ご紹介します。


 大規模農業 ロボで安く
 シドニー大フィールドロボティクスセンター


 日本の20倍という広い国土に、日本の5分の1の人口が暮らすオーストラリア。広大な土地を生かした大規模農業や鉱山をロボットで支えようと、シドニー大が1997年に設立したのがオーストラリアン・センター・フォー・フィールドロボティクス(ACFR)だ。

 コンピューター科学や機械電子工学、数学など様々な分野にまたがる120人の研究者を擁する。ACFRが取り組む最大のテーマは、コスト削減につながる機械の自動化だ。教授のサラ・スカリエは「農地であれ鉱山であれ、豪州では人件費が経営の大きな課題となっている」と話す。

 農業団体の依頼で開発した「テントウムシ」という愛称のロボットは、4輪で農地を無人走行する。センサーで作物と雑草を認識し、肥料と除草剤を使い分けてノズルで噴射する。適量しか使わないので、肥料代などを節約できる。
 ソーラーパネルを装着した「テントウムシ」は、晴れていれば太陽光のみで稼働する。

 スカリエが描く農業の未来像では、農民はもはや農地で働いてはいない。自宅の居間でロボットに指示を与えるだけだ。スカリエは「今は豪州でロボットを使っている農家はほとんどいないが、5年後には多くの農家が導入しているだろう」と予測する。


 農業に先立ち、鉱業では遠隔管理などの動きが進行している。2007年にACFRが英豪資源大手リオ・ティントと設立した「リオ・ティント・センター・フォー・マイン・オートメーション」は、トラックや鉄道の無人走行など同社が取り組む鉱山運営の自動化に一役買ってきた。リオ・ティントはこれまで同センターに約4200万豪㌦(約36億円)を拠出した。

 ACFRは、研究成果を実用化するだけではなく、産学連携を深めてロボットが活躍する新たなフィールドを切り開こうとしている。
 =敬称略  (シドニー=高橋香織さん)



 相手は機械 戻らぬ時代
 「熟練トレーダー」AI参上


 熟練トレーダーの相場観をコンピューターで再現できないか。野村證券はそんな発想で開発してきた新たな株式売買システムを、5月にも機関投資家向けに提供する。

 新システムは人工知能(AI)を駆使し、経験を積むごとに自ら学習して予測能力を高めていく。「本格研究を始めて約2年。社内実験では成果を上げている」。

 米運用会社ゴールドマン・サックスアセット・マネジメントは、AIを使い100万本にのぼるアナリストリポートを解析、株価材料を探るシステムをつくった。

 売買を機械に任せる動きは急速に広がっているSMBC日興証券は昨年、値動きの特性から株価が適性価格以下になったと判断したら自動で株式を買うシステムを稼働した。「機械が支配する市場で先を行くには機械が必要」と言う。

 AI研究の第一人者、東京大学大学院の和泉潔教授の元には金融機関からの問い合わせが絶えない。野村証券など5社とは共同研究を始めた。


 驚きの1237勝1敗

 機械が支配し始めた投資の世界。その先駆けが超高速取引だ。

 1237勝1敗――。米投資会社、バーチュ・ファイナンシャルが2014年3月に公開した情報に、世界の市場関係者が驚いた。1238日間の取引で損を出したのは1日だけだというのだ。

 あれから2年。バーチユの勢いは衰えていない。今や日本も主戦場だ。「日本は我々にとって高収益の市場だ」。

 東京証券取引所では昨年、「コロケーション」と呼ぶサービスを経由した高速取引の比率が4割に達した。「併置」を意味し、注文スピードを速めるため東証のシステムの隣にサーバーを置く。

 米国では超高速取引に規制の動きもある。「それでも取引の高速化や売買の自動化は後戻りできない」。和泉教授はそう述べ投資家に覚悟を促す。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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